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2006-01-12 (Thu) | 絵本 | COM(17) | TB(3)
おにたのぼうし
おにたのぼうし
おすすめ度
ジャンル:心温まる絵本
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



節分が近づくと読みたくなる絵本です。
あまんきみこさんの切なくて心に響く物語と、いわさきちひろさんのふんわりと雪のように消え入りそうなイラストが絶妙なコンビネーションを醸し出す名作。

古いむぎわら帽子で角を隠す、心優しい子鬼の「おにた」。
彼は言います。
「にんげんっておかしいな。おにはわるいってきめているんだから。
おににもいろいろあるのにな。にんげんにもいろいろいるみたいに」。

病気の母親を看病しながら、空腹を我慢している女の子に、差し入れをするおにた。
でも、女の子が鬼=悪と思っているのが分かると、おにたは哀しみのあまり消えてしまいます。そして、そこにはおにたが姿を変えたように黒い豆が残っていたのでした。

私はこのシーンに差し掛かるととても切なくてやりきれない思いになります。

女の子はもちろん悪くない。他の子と同じように節分の豆まきを望んだだけ。
でも、その願いは、おにたにとって消えてしまいたくなるほど、悲しくて絶望的なものだったのでしょう。
そして、彼女へ豆を残していったところに、おにたらしい優しさを感じるのです。
女の子の願いを叶えるために、自らを追い詰める道具=豆へと姿を変えたおにた。

周りに惑わされることなく真実を見抜く力。
そして、限りなく深い愛情。

絵本を読むたび、そんな想いが伝わってきます。

節分に読んであげたい絵本です。

ちょっとわき道

子供たちにとって、一番怖いものが「鬼」でした。

鬼さんが来るよ!というと

ギャーと泣いてしまいます。

でも、この絵本を読んでから、いい鬼と悪い鬼がいることを知ったみたい。

「泣いた赤鬼」でさらに鬼の怖さはパワーダウンしたみたいですが…。

それでも、やっぱり節分の鬼は怖いみたい。

うん、何かひとつは怖いものあった方がいいでしょ。

いろいろな意味で☆

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