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おいしいありがとう (フレーベル館の秀作絵本) (2006/09) 仁科 幸子 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら4歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
くろいねずみとしろいねずみが、掃除をしていると、はたねずみさんから借りた料理のレシピノートが出てきました。早速、はたねずみさんちに向かう2匹ですが、その前にお礼をうまく言えるか練習です。心をこめて「ありがとう」というのですが、なかなかその想いを表現するのは難しくて…。すると、はたねずみさんちに向かう道すがら、困っているいろいろな動物たちに出会います。羽が枝に絡まったコマドリを助け、石に足を挟まれているかえるを助け、穴に落ちたハリネズミを助けます。はたねずみさんちに行くと、美味しそうなブルーベリーパイを焼いていました。どうやら、これからパーティーを開くようです。そこへ訪ねてきた動物たちの中には、さっき助けてあげたコマドリやかえるやハリネズミたちも。楽しいひとときを過ごした後、はたねずみさんに料理ノートのことを打ち明けます。すると、意外な答えが。ありがとうという言葉って、心が「ありがとう」の想いで満たされる時にスッと口から出てくるものなんですね。
2匹のねずみも最後には、とても素敵な「ありがとう」が言えました。
実りの秋の美味しい雰囲気と人への感謝の気持ちが伝わる絵本です。可愛らしいイラストも心和みます。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
先日の息子の鍵なくした事件。
その後、あちらこちらを探したのですが、結局見つかりませんでした。
まったく、とほほです。。。
で、合鍵を作りに行ってきました。
2度目なので、今回は息子にちょっと責任感を感じてもらいたかったので、
息子が自分自身で鍵を作ってくださいとお店の人に頼むように言いました。
もちろん、お金を渡して。
が、お店の手前で息子はモジモジ。
恥ずかしくて、お店の人に話しかけることができません。
…( ̄Д ̄;; 情けない!!
しまいには、私の足にしがみつき、目をウルウルさせる始末。
…甘やかした、私が悪かった…。
何とか、励まし(何で自分でなくして、合鍵作ってもらうのに、私が励ますねん)、
自分でお店の人に注文するよう説得。
顔を真っ赤にしながら
「鍵、作ってください」と言えました。
これからは、自分のしたことには責任を持ってね。
それにしても、息子が一人で買い物や注文できるように、何とかしなきゃ~。
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息子に比べて、娘は買い物や注文などは完璧。1年生の頃から何かと手伝ってくれ、3年生の今はとても頼りになる存在。先日は、クリーニングの注文もちゃんとこなしてくれて、ありがたや~☆応援お願いしまーす☆
こちらも宜しく☆
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うう。いい言葉だなぁ。
そうなんですよね。「お礼いいなさい」なんて親がいうと余計いえない。(そんで怒られて嫌な気持になる)
やっぱりこういう気持になることが一番なんだろうなぁ。
鍵・・・。大変でしたね。
なんだか人ごとじゃない話です。鍵以外にも色々なくしてきませんか?
忘れ物、落し物、友達のものと間違えてくる・・・、など。毎日どれだけあきれたり、しかったりすることか・・・。
2匹のねずみも最後には、とても素敵な「ありがとう」が言えました。
うんうん。すっごい説得力があります。
実際に経験することで、お礼の言葉やあやまる言葉って出てくるものなんですよね。
息子さん、小1になったんですね!!
まだまだ、お店の人に頼みごとをするのは、きっと
すっごい勇気が必要なんでしょうね。
↑うっちゃんのコメントにうんうんうなずいてしまった・・・。なぜ 男の子はこうなんだろう と思う事しばしば・・・。うちは、傘を持って行く度に壊してきて
2年生なのに、もう何十本も買い換えてます