05≪ 2017/06 ≫07
123456789101112131415161718192021222324252627282930
-------- (--) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005-11-28 (Mon) | 絵本(外国の作家) | COM(2) | TB(0)
ティッチ
おすすめ度
ジャンル:頑張れ!!
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら6歳~



ティッチはちいさな男の子。ちょっと大きな姉さんのメアリとずっと大きな兄さんのピートがいます。
兄さんと姉さんが自転車で遊んでもティッチは三輪車。たこあげもそら高くあげられません。ティッチから見れば、兄さんや姉さんが持っているものはとっても大きくて素敵なものばかり。自分はつまらないものばかり持っている気になってしまいます。
でも、最後は逆転! ティッチの持っていた小さな種が芽を出して、グングン大きくなって、兄さんや姉さんを追い越します。

とってもシンプルな文と絵で表現された絵本です。余分なものが全て省かれて、読後にスッキリとした印象をもたらします。

末っ子のもつ劣等感をストレートに表現しているものの、最後の展開で小さくても素晴らしいものがあるんだよ、と教えてくれます。
そしてもうひとつ。誰もがティッチのように小さなものでしか遊べなかった時期があったということに気づかされます。
つまり、最初は誰でもティッチだったということです。
人は大きくなるにしたがって、自分が小さかったことを忘れてしまいがちになります。横柄になったり、自慢したり、優越感をもったり…。
でも、初心を忘れると出鼻をくじかれることもある。
そんなことをさりげなく教えてくれる絵本でもあります。
いつも悔しい思いをしている末っ子ちゃんに読んであげるといいですね。

ちょっとわき道
娘と息子の年齢差は2歳。

たかが2歳、されど2歳です。

玉なしの自転車に乗れたり、ちょうちょ結びができたり、自分で体を洗ったりできるのは娘。できないのは息子。

できる娘は息子にとっても自慢します。

「あんたはできへんやろっ」と。

やってみたくてしょうがない息子。目に涙をためてグッとこらえている姿はいじらしいぐらいです。

そんな時はちょっと助っ人になってあげます。

私「でもな、あんたもできへんかったやろ。つい最近まで。。。。」

娘「それは、そうやけど…」

私「だったら、そんなにえらそうにしない!!」

その後はきまって、ちょっとだけ息子に優しくなる娘。。。

急に大きくなったんじゃないことを分かってもらうと、思いやりも出てくるみたいです。。。

書評も書いてます↓


詳しくは↓Amazon


bk1
ティッチ
パット・ハッチンスさく・え / いしい ももこやく


ポチッとお願い☆
ブログランキング


私のメインブログです↓
バナー
















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。