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2007-01-26 (Fri) | 絵本 | COM(0) | TB(0)
はらぺこゆうれい はらぺこゆうれい
せな けいこ (1999/06)
童心社
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おすすめ度
ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


せなけいこさんのおばけ絵本シリーズの一冊。
中国の「幽明録」をもとにせなさんが独自の展開でアレンジしたユニークなおばけ話。
最初、表紙だけ見たら、鬼が主役かと思うかもしれないですが、鬼は脇役。主役ははらぺこなゆうれいです。
食べ物が欲しくて、人間を脅かしますが、神様と勘違いされたり、働くだけで終わったり、結局はらぺこのままのゆうれい。
あまりにもおなかが空いて倒れていたら、閻魔大王がからお呼びがかかります。
手下の鬼がゆうれいを助けにくるのですが、くしゃみをしてしまって…。
ありえなーいという展開に可愛らしいオチも加わった、せなさんらしい絵本。独特のちぎり絵は見ているだけでも楽しめます。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!

子供たちがまだ幼稚園前の頃は、鬼が一番怖い存在だった。

だから節分なんてギャーギャー泣き喚いて、えらい騒ぎだった。。。。

いたずらしたり、叱ったりする時に、

「鬼さんを呼んでくるよ」なんて言えば、「嫌だ、嫌だ!!」と怖がっていた。

が、

数年経ち、節分の鬼が家族の誰かがやっているのがわかると、

「鬼なんていないよ。鬼なんて怖くない」と言う様に。

鬼は子供たちにとって怖いものから、物語の世界にしか存在しないものへと変化していった。

次に怖がったのは獅子舞のシシ。

が、それも人が中に入って動かしているのがバレで怖くなくなる。

次に子供たちが怖がるようになったのは幽霊。いわゆる、おばけ。

「そんなことしたらおばけがくるぞ~」「夜中まで起きていたらおばけが出るよ~」

そう言えば、すぐに布団に入ってくれた。

でも、それもいつの間にか怖くない、(怖いかもしれないが)嘘だと見抜かれる。

そして、今、子供たちにとって怖いものは山寺だ。

「そんなに言うことを聞けないのなら、しょうがない山寺へ修行に出します」

こう私が言うと、「嫌だ~。やめて~」と泣く。

「一休さんでも、弘法さんも、牛若丸もみんな山寺で修行したんだよ」と。

んで、「怖くないけど、厳しいところなんだ」「わがままばかり言うと怒られちゃうんだよ」と。

すると「わがまま言わない」と素直になる子供たち。

子供が怖がるものがだんだんリアルになってくるのが面白い。

鬼やお化けは空想のもの(お化けはそうじゃないかもしれないが)。

ししは人が演じているもの。

だけど、山寺は実際にあるし、娘も息子もお寺の幼稚園なのでよりリアルに実感できるのだろう。

修行という難しい言葉も理解できる年頃に成長したということなのかな。

次に子供たちが怖いと感じるのは何なのだろう?

先生か? テストかな? 

大人になった私が一番怖いのは…病気だ。

あぁ、現実的~。


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