10≪ 2017/03 ≫11
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006-11-26 (Sun) | 絵本 | COM(3) | TB(0)
コッコさんのおみせ コッコさんのおみせ
片山 健 (1995/01)
福音館書店
この商品の詳細を見る
おすすめ度
ジャンル:楽しい
読んであげるなら2歳~
自分で読むなら6歳~


「タンゲくん」でもお馴染みの片山健さんのコッコさんシリーズの絵本。
コッコさんは小さな女の子。おもちゃを使っていろんなお店屋さんごっこをしています。
最初は御菓子屋さん、次はくだもの屋さん、そしてカレー屋さん。お客さんが誰も来ないので、コッコさんは誘いに行きます。
ところがお兄ちゃんは巨人になって怪獣と闘っている真っ最中、お父さんは新聞を読んでいて、おかあさんは本当のご飯作りで忙しそう。
「食べに来て」と言っても誰も来てくれないので、コッコさんは出前をすることに。するとお兄ちゃんは一口、お父さんは何度もお代りをしてくれて、おかあさんは「ごちそうさま」まで言ってくれました。
そして、「コッコさんごはんよ」とお母さんの声。さぁ、ご飯は何だったでしょう。
小さな子供のごっこ遊びをとても素敵に表現されている作品。持っているおもちゃを工夫し、色をそろえたりして、カレーやサラダをちゃんとコッコさんなりに作っているところが微笑ましい。それに、誘うのがダメだったら出前と発想を切り替えるのも、小さな子供にとっては参考になるはずです。そして、そして、こういうごっこ遊びの基本になっているのは、お母さんなんですね。コッコさんの作るカレーはお母さんのカレーにそっくり!! 女の子っておかあさんをよく見ているし、遊びの中にもそれぞれの母親の個性が表現されるのですね。
片山健さんのユニークなイラストも楽しい作品です。小さな女の子にオススメ。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!


先日、灰谷健次郎さんが亡くなりましたね。

私は灰谷さんの『兎の目』や『太陽の子』『ワルのぽけっと』などの児童書、『ろくべえまってろよ』などの絵本が大好きでした。

ちょっぴり人とは違う、でもキラキラした心を持っている不器用な子供たちを描かせたら右に出る人はいないほど、素敵な作品を書き続けた灰谷さん。

彼の作品に登場するのは子供だけではなく、周りの大人たちも人情味があふれ、温かく個性的な人々ばかり。

どの本を読んでも、心に響き、胸が熱くなります。

いじめの問題がニュースで取り上げられ、世間でも話題になっている今、どんどん問題提起したような作品を綴って欲しいと願っていたのに、とても残念です。

子供たちには彼の作品を読んで欲しい。

生きるってどういうこと?

学校でどういうところ?

人との関わりあいって?

そんなことを彼の作品を通じて感じ取って欲しい。

彼は本当に子供が好きだったのですね。大人になって改めて読んでみるとつくづく実感します。

そんな人が一人、一人と消えていってしまうのはとても悲しいですね。


他の絵本も探してみたい!という方は絵本リスト

書評も書いてます↓


私のメインブログです↓
バナー


ハッと気づくともうクリスマスシーズンなんですね。今日は一日クリスマス飾りつけに費やしちゃった。。。。フゥゥゥ☆ポチッと応援お願いしまーす☆


こちらも宜しく☆
ブログランキング























管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。