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2005-11-14 (Mon) | 絵本 | COM(2) | TB(0)
ひさの星

おすすめ度
ジャンル:感動
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら7歳~



胸に響くようなストーリーと方言交じりの温かな語り口調。読む人の心に残る作品を生み出すことで定評のある斉藤隆介さんと、ふんわりとした優しい画を描くことで人気のある岩崎ちひろさんのコンビが作りあげた絵本。
 無口でひかえめなひさ。体中噛み傷だらけで家に帰り、叱られても多くを語らない。後に、ひさが大きな犬に襲われそうだった赤ちゃんをかばって怪我をしたことが判明するのですが、決して言い訳をせず、また自慢もせず、彼女は優しさと芯の強さをあわせもつ女の子として描かれている。
そして、ある大雨が降った日。三つの政吉がびしょぬれで泣いている。
「ひさが、ひさが」と言い続けて。
最初はひさが政吉を川に落としたと勘違いした大人たちだったが、後にひさが政吉をかばって身代わりになったことが分かるが…。

本当の強さってどんなことだろう、と気づかせてくれる絵本です。
今の世の中、何かいいことをしたら自慢しなくちゃ自分の評価につながらないとか、成功したことをひけらかしたり、失敗しても他人のせいにしたり…そんな人が多いですよね。
何か違うとは感じながらも、そうしないと負け組みになる。
そうしていないとステップアップできない。
少しでも人より一歩先を行かなくては。
競争社会で生きていく以上、そうせざるを得ないこともあります。
そして、そんな弱肉強食の社会で生きていると、ギスギスした気持ちになりませんか。
この絵本では、強さというのは、弱者を守ることだと教えてくれます。そして、それが優しさであり、人の心に確実に何かを残すということも。
いじめやセクハラ、差別など、今の世の中、弱者を傷つけることが多いですよね。
この絵本を読んで、何かを感じた子供たちが、そんな嫌な風習を少しでも変えていってくれるといいですね。

ちょっとわき道
私が中学の頃、ちょっといじめられた時があったんです。

でも、その時、何も言わず、本当にさりげなく、私を誘って、仲良くしてくれた友人がいました。

彼女はそのことを恩にもきせず、ただ当たり前のように友人として接してくれていましたが、私にとっては救世主のようにありがたい存在でした。

実は、彼女は今でも私の親友です。

決して驕らず、自慢もせず、人の気持ちを和らげてくれる彼女のことが大好きですし、また尊敬もしています。

そんな人っているんですよ。目立たないけど。

あ、彼女は美人なのである意味目立っているかも…。

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詳しくは↓ Amazon


bk-1
ひさの星
斎藤 隆介作 / 岩崎 ちひろ絵


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