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2006-09-18 (Mon) | 絵本(外国の作家) | COM(9) | TB(0)
てん てん
ピーター レイノルズ (2004/01)
あすなろ書房
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おすすめ度
ジャンル:素敵!
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


お絵かきの時間、何も書かなかった、あるいは書けなかったワシテに先生が一言。「何かしるしをつけてみて」。
ワシテが苦し紛れに書いたのは、たったひとつの点。
そして、それを見た先生は「さあ、サインして」と。
次の日、教室にはワシテがサインした点の紙が額に入れられて飾られています。それから、ワシテは画才をどんどん発揮。さまざまな点を描き始め、ついには展覧会まで開くことに。
そして、そこで出会った男の子にワシテはとてもいいアドバイスをします。
この絵本のキャッチコピーには「世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本」と付けられています。
図画ぎらいどころか、図画好きな子にも新しい視野を広げてくれるようなとても素敵な絵本です。
芸術とは模倣ではなく、その人が感じたものを絵や彫刻などのアートで表現すること。ステレオタイプでは芸術にはなりません。
たとえ小さな点でもサインすることで作品となる。それは立派な作品なのよ、と絵本では先生がワシテに伝えています。ピカソにしてもダリにしても、近代芸術にしても、未だかつてない斬新は発想力と技巧で創り上げられたもの。その多角的な視野こそ大切なのです。
えてして、学校の美術の授業では、太陽は赤く丸いもの、人は肌色に塗るもの、目が二つあり、葉の色は緑、空は青…そんな絵が上手な作品と教えがちです。でも、太陽を青に塗ってもいいし、人を赤く描いても、目が一つでも、それはその子の作品。もしかしたら、第二のピカソになる可能性だってあるのですから。
この絵本を通じて、絵を描くってもっともっと自由なもの、素敵なことと子供たちが気付いてくれればうれしいな。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!

この絵本を読んで、私は小学校の図工の授業を思い出しました。

先生を描くというテーマだったと思います。

私は先生の顔を緑、黄緑、赤など肌色とは思えない色で塗っていました。

出来上がった作品は、何だか病気のような先生の顔。

先生は私の作品を見て、

「もっと肌の色は肌色に近く塗りなおしなさい。こんな色は肌色ではないでしょ」と。

実は、私、その時絵の具の肌色がなかったんです。

使いきってしまっていたんです。

だから、一生懸命肌色を作ろうと思っても、赤と青を混ぜて紫のように上手くいきません。。。。。

いろいろ試行錯誤していたら、美術の先生が回ってこられて、

「いいわよ。この肌の色。とってもいい。人の肌っていろいろでしょ。

ほら、お化粧しているところは青だったり、陰になっているところは黒っぽく見えるよね。

お友達の肌の色も一人ひとり違うでしょ。だから、あなたの好きな色で塗っていいのよ」と。

私は自分の絵を修正せず、そのまま先生に提出しました。

そして、展覧会の小学生の部で賞をもらった経験があります。

ワシテのように、私も美術の先生のアドバイスがなかったら芸術が嫌いになっていたかもしれません。

もちろん、以来、絵を描くことは大好きなまま。

芸術って自由なんですよね。

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