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2006-09-04 (Mon) | 絵本 | COM(2) | TB(1)
よるのびょういん
よるのびょういん / 谷川 俊太郎、長野 重一 他
おすすめ度
ジャンル:学ぶ
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


朝からおなかが痛いといっていたゆたか。夜になって高熱が出て、お母さんは救急車を呼んだ。病院に到着すると、当直の先生が駆けつけ、診察すると「すぐに 手術だ!」。
検査の結果、ゆたかは虫垂炎になっていた。お母さんが心配して仕事中のお父さんへ電話をかける。
手術室の様子、駆けつけるお父さんの緊迫した表情、お母さんの心配した顔、夜の病院の緊張高まる空気感、そして術後ホッとした表情で目覚めたゆたかの表情…。この絵本は絵でなくすべて写真と文で表現されている作品です。だからこそ、リアリティにあふれ、ドラマティックな内容になってます。
絵では決して伝えきれない本物の緊張感、お母さんやお父さんの心配した表情が読み手に鮮明に印象付けられ、体験しなくては知らなかった夜の病院の様子や手術室の様子が子供たちに分かりやすく表現されています。
実は、私もこの作品のゆたかと同じ年の頃、虫垂炎で手術・入院をしたことがあります。そのころ、親が病室で私にくれたのがこの絵本。当事者としては患者からの一方的な視点でしか分からなかったのですが、親の心配する様子や手術室での緊迫した様子をこの絵本を通じて知ることができました。
カラーではなく、あえてモノクロの写真で表現されているのが、古臭さを感じさせず、今でも興味深く読める作品となっています。

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幼い頃に読んだ時は手術される患者の立場でしたが、

今、この絵本を読むと別の「親」の立場で読んでいる自分に気付きます。

実は、私の娘も3年前にお風呂場で大怪我をしたときがありました。

風呂場で滑って、ドアのレール部で頭を切り、床一面が血の海となる怪我をしたのです。

アッと言う間の出来事だったのと、娘の背中をどくどくと流れる出血に、気が動転してしまった私。

オロオロしながら震える手で119番を回したことを覚えています。

(しかも、救急車が到着するまで裸でウロウロと娘を抱えていたほどパニックになってました)

夜の街をサイレンを鳴らして駆けていく救急車の中の緊張感、診察&検査の間の不安で不安でしょうがなかった心境、無事処置されて笑顔の娘を見たときの安堵感…。

この絵本を開くとその時のことが鮮明に蘇ってきます。

娘もこの絵本を読んだ時に、

「あ、頭打った時と同じだね」と言ってました。

みんなが寝静まる夜に起こる子供の病気や怪我。

親にとっては深夜でも懸命に働く病院のスタッフたちの姿がとても頼もしく映ります。


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2006/09/09 20:49  ちょっと絵えほん♪
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