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2006-07-23 (Sun) | 絵本(大人に読んで欲しい作品) | COM(9) | TB(2)
風切る翼 風切る翼
黒田 征太郎、木村 裕一 他 (2002/09)
講談社
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おすすめ度
ジャンル:心動かされる
読んであげるなら小学校低学年~
自分で読むなら小学校中~高学年


ともちゃんのブログで紹介されて以来、ずっと読んでみたかった作品。


一読して、これは簡単には語れない絵本だと思いました。
今もなお何度も書き直しては消して、書き直しては消してを繰り返しています。それほど、深く考えさせられることが多い内容。

アネハヅルの群れがキツネに襲われ、一匹の鶴が命を落す。
そのやりきれない怒りや哀しみを仲間の鶴はクルルに向ける。
仲間殺しの犯人のように扱われ、味方が誰一人いなくなったクルル。
あの時、餌をあげて助けていたカララですら味方にはなってくれない。
何もかも信じられなくなり、自分を責め続けているうちに彼は飛べなくなってしまう。
越冬をしなくてはならない鶴にとって、飛べないことは死を意味する。
仲間たちが南へ渡り始めた。そんな厳寒の中、一匹の鶴・カララが戻ってきた。何も言わず、ただ寄り添ってくれるだけ。
クルルが飛ばないとカララも死ぬ。命をかけて寄り添うカララの想いが、頑なになっていたクルルの心を解きほぐしていく…。
そして、そして、ラストは…。

「いのち」をテーマにした作品を描き続けている木村裕一さんと黒田征太郎さんが、2002年の8月5日から7日までの3日間、観客に公開しながら創り上げた作品。

集団心理の怖さ、孤独が精神的に追い詰める悲惨さ、切なさ…この作品を通して、読者はさまざまなことを思うでしょう。
いじめ、ひきこもり、挫折、リストラ…。受け取り方は読者次第。
クルルを自分のように想うかもしれないし、いじめられている友達と想うかもしれない。引きこもっている息子と想うかもしれない。
でも、誰かを救いたいという情熱が、言葉よりも何よりも傷ついた心を優しく癒すこともある。たった一人でも自分を見守ってくれているこということ…。
「あなたを失いたくないと思う誰かがきっといる」ということ。
絵本を通じて、今思い詰めている人々にわずかな希望でも見えて欲しい。
そして、そんな人がいつも側にいるということにも。

この絵本が作られたのは、8月6日の原爆の日を挟んでいるということにも着眼すると、「いのちの大切さ」とともに「集団心理の怖さ」も謳っているような気がします。
子供たちだけでなく、大人にも読んで欲しい作品です。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!

夏休みに入ってちょっぴりイライラモードが炸裂中!

朝食時に、危ないからと注意していたにも関わらず、娘とふざけながら食事をしていた息子が

牛乳入りのお気に入りのコップを割った…。

だ~か~ら~や~め~な~っていってたやろぉぉぉヽ(`д´;)/

パシッと息子の手を叩く。息子が泣く…

するとどうだ!!

娘が血相を変えて怒りだした。目に涙を溜めて。

娘「かわいそうやろ!! ●●(息子の名)ちゃんはまだな、まだな、

赤ちゃんなんやでぇぇぇぇ!!

(;゚皿゚)え!? そうなの?? まだ、赤ちゃんなの??? でも。でも。もうすぐ5歳になるガキンチョなんですが…

娘「5歳でも赤ちゃんなん!! 怒ったらあかん。おーよしよし、痛かったなぁ…」

もしもし~???? 

娘は只今、赤ちゃんが欲しいモード全開なんです。

今の遊びは息子を赤ちゃんにするお世話ごっこが流行り。

息子も指をチュパチュパして見事な赤ちゃんぶりを発揮しています。

んで、娘に聞いてみた「ほんまに赤ちゃん欲しいの? 世話してくれるの???ヽ(´▽`)/」

娘「ん~。好きなときに赤ちゃんになってくれるから●●だけでいい」

(´Д`;)やっぱりな。本当の赤ちゃんは欲しくないんだ。都合のいい赤ちゃんが欲しいんだ。息子はぴったりなんだな~。






と思ったら、早速喧嘩を始めていた子供たち。

オイオイ、娘よ、息子思いっきり叩いてますが…。それはどうなん?


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