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2005-11-01 (Tue) | 絵本 | COM(0) | TB(0)
かあさんとじてんしゃにのって

おすすめ度
ジャンル:せつない思い出
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら6歳~




まみこは毎日保育園に通います。雨の日も風の日も…かあさんの自転車の後ろに乗って。。。
どんな日でも、かあさんの後ろで楽しそうなまみこ。保育園に着いたら、「かあさん、いってらっしゃーい」と元気に挨拶します。
でも、まみこが保育園に行きたくない日もあるんです。
かあさんと一緒にいたいのです。。。
まみこが「保育園に行きたくないっ」とカバンを放り出すシーンはモノクロで描かれ、かあさんの辛い気持ち、まみこの怒りが見事に表現されています。
不機嫌なまま登園するものの、遊んでいるうちにまみこの怒りは治まって、迎えに来たかあさんに嬉しそうにかけよります。

保育園に通う親子なら、きっとこの絵本の親子のような出来事が何度もあるのではないでしょうか?
本当は一緒にいたいけど、仕事にも行かなくてはいけない母親の後ろ髪をひかれるような思い、母親と一緒にいたいけど叶えられない子供の思い。毎日繰り返されるそんな親子の思いを爽やかに、そして温かく描いた作品です。
冒頭の親子で自転車に乗っているシーンやラストのまみこの笑顔が、この絵本を明るい雰囲気にしてくれています。

ちょっとわき道
実は、私も子供のころは保育園に通っていました。だから、この絵本を読んだ時、そのころの情景や心境がよみがえり、まみこの気持ちが痛いほど伝わってきました。
どうして、お母さんは仕事なの?
今日は一緒にいて欲しいのに…。
幼い頃の私もそんなわがままを言って、母親を困らせたこともありました。
私の母は自転車に乗れなかったので、保育園の通園はいつも徒歩。
園の帰りに疲れたら、おんぶをしてくれた母の背中のぬくもりを今でも忘れることができません。朝、母に怒られても、園で嫌なことがあっても、その背中のぬくもりが全てを消し去ってくれました。

そして、今、私の息子と娘は幼稚園に通います。
バス通園なので、まみこのように毎日、母の背中のぬくもりを感じさせることはできないのがちょっと残念。
そのかわり、外出する時はいつも自転車を利用。
そして、子供が母親のぬくもりを感じられるのと同時に、私自身も子供のぬくもりを背中で感じることで幸せな気分に浸れます。
子供と一緒に自転車に乗っていると、周りの景色がどんどん変わり、自分たちが一体化したような、何とも言えない感覚になります。子供と触れ合っている安心感とでもいうのでしょうか。。。
最近は、私も仕事で忙しく、子供を園や実家に預けることもしばしば。
まみこの母親の気持ち、そして、私の母の気持ちも少しは理解できるようになった気がします。

書評も書いてます↓


詳しくは↓
 

↓bk-1
かあさんとじてんしゃにのって
長谷川 知子ぶん・え



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