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2006-05-09 (Tue) | 絵本(大人に読んで欲しい作品) | COM(9) | TB(0)
あなたはちっともわるくない
あなたはちっともわるくない
おすすめ度
ジャンル:虐待
読んであげるなら6歳
自分で読むなら小学校低学年~




この絵本はできれば大人に読んでほしい児童虐待をテーマにした作品。ちびくまが手に刺さったとげを抜いてもらうために、訪れたやぎ先生の診療所。やぎ先生はちびくまの体にあざがあることを見つけます。決して、虐待されていると言わないちびくまにやぎ先生は、優しく伝えます。
身体的暴力も言葉の暴力も心にとげが刺さる。
性的虐待もネグレクトも心にとげが刺さる。
「どうしておとなはいやなことをするの?」ちびくまが尋ねると、
大人の心にもとげが刺さっているからだ、と。
自分が悪いから虐待をされるんだ…と思い込んでいるちびくまにやぎ先生は言います。
「ちびくまはそのままでいいんだよ。たとえ悪いことをしてもなぐるのはいけないこと」
いやなことをされた時は、「いやだ」というのが大事。やめてと言えなかったら、誰かに話すんだ、と。
そして、友達のたろくま、やぎ先生、ブランコ、滑り台が「あなたはちっともわるくない」とちびくまに言います。
ちびくまの心がホッと温まり、笑顔が戻ります。

この絵本の素晴らしいところは、まず、虐待のメカニズムや虐待がどうしていけないのかを子供にも分かるような物語で描かれているところです。
そして、虐待を受けた時、どうすればいいのか、どう乗り越えればいいのかもちゃんと記載されています。

大人は後書きをじっくり読んでみてください。決して、子育てはこうあるべきというマニュアルなことは書かれていません。作者の子育て経験も記載されており、実体験に基づいた心に響く作者からのメッセージが綴られています。

親子で考えたい絵本です。

ちょっとわき道

ちょっと最近、生意気盛りの娘。

時々、私もイラッとして思ってもいないことを口にしてしまうことがあります。

思わず「あっ、いけないこと言っちゃった」と反省するのですが、きっと娘の心には痛々しいとげが刺さってしまっているのでしょう。

泣きながらごめんなさいと言う娘の顔を見ていると、「あぁ、ごめんなさい」と胸が痛くなります。

虐待は諸刃の刃。子供を傷つければ傷つけるほど、自らを傷つけることになります。

お互いその傷は見えないけど。

愛しい娘を傷つけてしまった時は、自らの傷も癒すように、ギュッと抱きしめて「ごめんね」と言います。

娘の傷が癒されたら、不思議と自分の心も穏やかな気持ちになれます。

育児は大変だけど、いっぱいいっぱい素敵なこともあります。

そして、たくさんの失敗や反省を積み重ねて、母親として成長しつつある自分を見つけることもあります。

一人前になるのは、きっとバァちゃんになってからだと思う。

この絵本はC・mamaさんのブログで見つけました。

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