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2006-04-21 (Fri) | 絵本 | COM(6) | TB(1)
ないた
ないた
おすすめ度
ジャンル:考える絵本
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



「泣く」という行為にはほんとうに様々な理由がある。悲しい時、痛い時、寂しい時、嬉しい時、感動した時。そして、赤ちゃんが泣く、動物が鳴く…。
いつも泣いてしまう「ぼく」の視点から様々な「泣く」シチュエーションを取り上げています。そして、どうして大人は泣かないのかという疑問も。。。

泣くことが仕事だった赤ちゃん時代、ちょっとしたことでも泣いてしまう幼児期、そして、そして、大人になるとまるで忘れてしまったように「泣く」ことがありません。「ぼく」も不思議に思っているように、どうしてなんでしょうね。しかも、泣いていることを隠そうともしてしまいます。
おそらく、年を重ねるごとに「泣く」に至るまでのハードルが段々高くなっているのだと私は思います。
例えば、赤ちゃんならお腹が空いただけでもなくけど、子供は空いただけではなかない。言葉で空いたことを伝え、満腹になる術を知っているから。つまり、初めて経験する痛みや感動、嬉しさに人は涙するのではないかな?と思う。
だから、様々な経験を積んだ大人はよっぽどのことがないと泣かない。
それは、最初に感動した映画を繰り返し観ているうちに感動が薄れてしまうのと同じ。

大人が「泣く」ことを隠すのは、そんな「初めて」ということがちょっぴり恥ずかしかったりするから。自分の純粋な一面をさらけ出すというか、未経験であることを知られたくなかったり…。
だから、泣いた後は開放感を得られるし、逆にすっきりした気分にもなるんだと思う。一種のカミングアウトかな。

この絵本は子供には「泣く」ということの不思議さを教えてくれ、大人には「泣く」ことを思い出させてくれる作品です。

中川ひろたかさんのテンポ良い文と、インパクトのある長新太さんの独特のイラストが見事なコンビネーションを魅せてくれています。

ちょっとわき道

絵本を読み終えて、子供たちに聞いてみました。

「どんな時にないた?」

娘&息子「ママに怒られて」

やっぱり…il||li _| ̄|● il||li

「じゃぁ、寂しい時に泣いたときってあった?」

娘「年少の時に大好きなお友達がな、東京へ行ってしまったとき」

娘はこの話を何度もするので、よっぽど好きなお友達だったのでしょう。。。。

「じゃぁ、悲しくて泣いたのはある?」

息子「長靴がちいさくなっていた時」

いやいや、長靴は小さくならんて!! あんたが大きくなったんやで!!

娘「パパ泣いてたやんっ」

そうや! 単身赴任で京都を離れるとき、パパは泣いていた。

大人でも寂しい時は泣くもんだ。時にもらい泣きもしてしまう時もあるさ。

「今日は泣いた?」

息子「眠たかったから泣いた」

うーん、私にはまだそれだけは理解できないよ。。。眠くて泣くって…。

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絵本「ないた」
中川ひろたか・作  長 新太・絵  金の星社子どもはよく泣く{/face_naki/}転んだり、ぶつけたり、喧嘩したり…泣く理由はいろいろだ。大人はなんで泣かないんだろう?ぼくも大人になったら 泣かなくなるんだろうか?とお話は結ばれている。そうだなあ。うちの子もよく …
2006/04/21 07:05  キラリ☆一番星
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