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2006-04-17 (Mon) | 絵本 | COM(3) | TB(0)
びゅんびゅんごまがまわったら
びゅんびゅんごまがまわったら
おすすめ度
ジャンル:面白い
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



初めて読んだ時から大好きで大好きでしかたがない絵本です。子供が小学校に入学したら必ず読んであげようと、決めていました。
自然のままの雑木林である子供たちの“遊び場”。ある日、こうすけが怪我をしてしまったことがきっかけで、閉鎖されてしまいます。なんとか、自分たちの“遊び場”を取り戻したくて、こうすけたちは新しい校長先生のところへ頼みに行くと…。
新校長は引き換えに、びゅんびゅんごまを回すようになることを条件に出します。最初は1つ、次は2つ同時に、最後は4つ同時に…と次々と難問を出してきます。さぁ、こうすけたちはちゃんと“遊び場”を取り戻せたでしょうか?
一見、怖そうな校長先生。ちょっぴりいじわるそうな顔をして、びゅんびゅんごまを回すシーンがユニーク! しかも手と足を使って4つ一度に回すテクニックには、読者も思わず「すごーい」と声を上げてしまうほど!

この物語の魅力は、自然と密着した子供たちの環境。遊び場での冒険、竹馬、草笛…昔懐かしい遊びがたくさん登場します。そして、何より校長先生の描かれ方!! 最初はいじわる?と思ってしまいますが、子供たちの挑戦心や探究心を高め、やり遂げることの素晴らしさをさりげなく教えてくれています。子供と目線を同じくし、約束を守り、「ありがとう」が言える大人。素敵です。ほれ込んでしまいます。

そんな校長先生と生徒との心あたたまる交流を描いています。林明子さん独特のイラストが物語をいっそう面白くさせています。

こんな学校生活だったら楽しいだろうなぁ、と子供たちに夢を与えてくれる絵本です。できれば、今の校長先生たちにも読んでもらいたい!

ちょっとわき道

娘が小学校へ入学しました。

残念ながら、娘の校長先生はこの絵本のようなユニークな遊び心を持った方ではないみたい。

最近の校長先生は、管理職にこだわるあまり、子供が見えていないのかな?

よく子供の事件などが起こると、校長先生の記者会見などが行われるけど、本当にその生徒のことを知っているの?と疑問に思うときがあります。

この絵本では“遊び場”の開放は職員会議にかけてから検討すると校長先生がいいます。

校長の権限やリーダーシップって、この作品に描かれているように、子供たちのために発揮して欲しいなぁ、とつくづく思います。

決して、自分の出世や利益のためには使わないで欲しいものです。

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びゅんびゅんごまがまわったら
宮川 ひろ作 / 林 明子絵
童心社 (1982.7)
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