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2006-03-27 (Mon) | 絵本 | COM(4) | TB(0)
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい
おすすめ度
ジャンル:心温まる
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



いもとようこさんの絵本が好きで、何気なく手に取ったこの絵本。ところが、読んでいるうちに心にズシーンと響くものと、あとがきに添えられた、この物語が実話をもとに作られたお話という事実にとても衝撃を受けました。
子供に勇気を与えたい時、子供に命の尊さを教えたい時、一緒に親子で読んであげてください。

毎朝、元気な大声で挨拶してくれるくまの校長先生。小さな声しか出せないひつじくんには、頭をなでながら「勇気を出してごらん」と優しく励ましてくれます。
実は、ひつじくんにとって大きな声はとても怖いものでした。
夜聞こえてくる、お父さんとお母さんの喧嘩の声、お母さんがひつじくんを叱る声…そんなイメージしかなかったのです。
そんなある日、校長先生が病気で入院してしまい、大きな声が出せなくなってしまいました。
子供たちから届いた手紙を読んで、校長先生は学校へ行きたくなります。
お医者さまと、決して無理はしないという約束をして校長先生は学校へやってきました。そして、ひつじくんと話します。
「先生ね。病気になってわかったことがあるんだよ。大きな声を出そうと思っても出せない時があるんだね。できなくなって、はじめてわかったんだ。
ひつじくん、大きな声を出そうねっていっぱい言って、悪かったね」。
ところが、ひつじくんの目の前で突然校長先生が倒れてしまいます。
どうしよう、どうしよう。。。。
ひつじくんは…。

物語はハッピーエンドで終わります。

心あたたまる微笑ましい内容のお話とは別に、この物語はいろいろなことを示唆しているようです。

大きな声が出せないひつじくんの家庭の事情。
子供と同じ目線で話してくれる校長先生の態度。
大人が簡単だと思っていても、子供たちにとってはなかなか越えられないハードルがあること。。。

こんな校長先生がいたらなぁと痛感します。
本当に子供を愛してくれる校長先生のお話です。

ちょっとわき道

あとがきには作者のこんのひとみさんがこう書いています。

「これは本当のことを元にしたお話です。神奈川県茅ヶ崎市の浜之郷小学校校長・大瀬敏昭先生はお医者さんに『あと三ヶ月の命です』と言われた後も、学校に通い『命の授業』を続けました。
大瀬先生が、病気になってはじめてわかったことがあるといっていたことがあります。
『子供はあかるく元気が一番と、大人は思いこんでしまいます。
でも本当は、子供は小さくて弱いものなのです。子供たちのいたみをわかちあうのが大人の役目だと思います。』

だれでもみんな命を持っています。これまでのわたしは、それぞれの命には限りがあると考えていました。でも今はこう思うのです。『おはよう』をいえなくなっても、いっしょに遊べなくなっても、いつか訪れるさようならの日まで精一杯生きたとしたら、その人はずっと誰かの心の中で生きていられるのだって。略」

ジーンときた人は一度絵本を読んでみてください。


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