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2006-03-04 (Sat) | 絵本 | COM(7) | TB(0)
ふんふん なんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい
おすすめ度
ジャンル:心温まる
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



さっちゃんはおおいそぎで朝ご飯をたべました。今日はちょっと特別な日。
なぜって…それはお母さんには内緒です。おおいそぎで朝ご飯を食べた、さっちゃんはくちのまわりは卵の黄身でくわんくわん、手のひらはイチゴジャムでベタベタ、エプロンは鳥のスープでしみだらけです。さっちゃんはそんなことは気にしないで急いで野原に出かけます。
すると、きつねの子、熊の子、おおかみの子が「ふんふんなんだかいいにおいがするぞ!」と寄って来ます。彼らに出会ったさっちゃんは…。
 実は、さっちゃんはお母さんの誕生日プレゼントに野原にお花をつみに出かけていったのです。
大好きなお母さんにプレゼントをあげる。そして、お母さんからギューっとだきしめてもらって、「ありがとう」を言ってもらう。子供ならきっと誰もが喜ぶ行為です。そして、それは人間の子供だけに限りません。きっと、きつねの子も熊の子も、おおかみの子もみんなそうでしょう。
この物語では、最後に、さっちゃんがお母さんに甘える様子を見て、遊びに来ていたきつねの子や熊の子が「僕もお母さんに会いたくなったから帰ろう」と帰宅します。すると、突然、おおかみの子が泣き出します。それは、おおかみの子が小さい時に、おおかみのお母さんが死んでしまい、お母さんが恋しくなったから。さっちゃんは「わたしのお母さんかしてあげる」と言い、お母さんはおおかみの子をギューっと抱きしめてくれます。幼い頃に母親をなくした子に思いやる優しさ、お母さんに抱きしめてもらった時に得られる安堵感がさわやかに伝わってくるラストシーンです。
「ふんふんなんだかいいにおい」のメッセージには、食べ物のにおいもありますが、お母さんのもつ独特のいいにおいも含まれていると感じます。読んだ後もほんわりとした優しさに包まれる絵本です。この絵本は第24回青少年読書感想文の課題図書にもなっており、親子で読んで欲しい一冊です。


ちょっとわき道

私のメインブログの読者ならご存知かと思いますが、実は私の子供が通っている幼稚園の息子と同じクラスの女の子のお母さんが先日亡くなられました。

まだ、26歳。

女の子は一人っ子でとてもお母さんっ子だったと言います。

朝、お父さんが起こしに行くと亡くなっていたそうです。

心臓発作だそうです。。。

先日、通夜に出席させていただきました。

まだ、母親の死を把握していないけど、どこか心に不安を感じている女の子。

きっと、そのうち母親の死を理解し、寂しい思いをいっぱい経験するでしょう。

そんな彼女を思いながら、私たちにできること、ちょっとでも支えられることはないかな、と考えていました。

そんな時にふと思い出したのがこの絵本です。

オオカミ君を優しく抱っこしてあげるさっちゃんのおかあさん、そしてオオカミ君にお母さんの膝をゆずってあげるさっちゃんの思いやり、優しさ…。

息子と同じクラスのお友達や母親たちが皆でこんな風に彼女に優しく接してあげたい、と思いました。

この絵本を読んで、また涙が止まらなくなってしまいました。。。





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