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2006-02-12 (Sun) | 絵本(外国の作家) | COM(3) | TB(1)
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん
おすすめ度
ジャンル:LOVE
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



仲良しのチビウサギとデカウサギがどれほど相手のことを好きか競いあってます。チビウサギはデカウサギに言います。腕を広げたり、背伸びをしたり、飛び上がったりしながら「ぼくはきみのことこーんなに好きだよ」と。すると、デカウサギは大きな体を生かして、「ぼくだってこんなにも好きだよ」と。もちろん、チビうさぎはそのスケールにはかないません。じゃぁ、これは?と次々にチャレンジしますが、デカウサギよりも「たくさん」を表現することができません。
最後に言ったチビウサギの言葉、そしてそれに返すデカウサギの囁き。心温まる話の展開になってます。

この絵本では大好きなもの同士が愛情を確かめ合う様子をとても見事に表現している作品です。
デカウサギとチビウサギは、親子にも、友達にも、恋人にも受け取れる内容です。
どんな関係であっても、相手を好きなこと、相手を深く愛していることは変わりません。そして、好きであれば好きであるほど、その愛の深さを相手に伝えたくなるのでしょう。
そして、相手にも自分のことをどれだけの深さで愛してくれているか、教えて欲しくなるのでしょう。
チビウサギは、こ~んなに好きと言いつつ、相手がより多くを表現してくれることに、ちょっぴり悔しい様子を見せながらも、喜び、安心して眠りにつくことができます。デカウサギは、恐らくチビウサギが応えて欲しいことを分かっているからこそ、チビウサギより沢山の愛を表現したのでしょう。相手を喜ばせる、安心させる…それも、デカウサギの寛容な愛の表現だと思います。
だからこそ、最後のページの言葉は、デカウサギがチビウサギのための言葉ではなく、自分の本心。そして、その本心を知ることができた読者さえも深い愛情を感じることのできる内容になってます。
絵本の「きみ」の部分を子供の名前や好きな人の名前で読んでみるのもいいですね。
子供なら、くすぐったい優しい気分に包まれるはずです。

ちょっとわき道

ねぇ、ママはどれぐらい私のこと好き?

と娘が聞いてくることがあります。

すると私はコレぐらいと人差し指と人差し指をくっつけます。

「えぇ~。そんだけ????」とガッカリした様子の娘。

「あのな。指の反対側からずーっとずーっと地球をグルッと回って、宇宙もグルッと回って、コッチの指に辿りつくぐらい、あんたのことが大好きだよ」と伝えます。

娘はニッコリ。安心した笑顔を見せてくれます。

私はこの表現が気に入ってます。

コレぐらいと具体的な表現だと、絵本のように競い合いになってしまうから。

だから、一瞬、少しにしか見えないようでも反対側から出発して、地球や宇宙を一回りするぐらい、というと相手はその大きさに納得するからです。

でも、最近は宇宙までとか星までとか、私に負けないスケールの大きさで好きの度合いを表現してくる子供たち。。。。

そんな言い合いをしている時の子供って、ほんとうに幸せそうな顔なんですよねぇぇ。


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2007/01/06 01:48  
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