04≪ 2017/05 ≫06
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--) | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006-02-10 (Fri) | 絵本(外国の作家) | COM(9) | TB(2)
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ
おすすめ度
ジャンル:愛情あふれる作品
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



黒いマントに黒い帽子、目だけをギョロっと覗かせた盗賊三人の表紙の絵は、ちょっと不気味で恐い印象です。
物語の主人公の盗賊三人組は、金持ちを襲って宝集めに夢中。ところが、ある日、襲った馬車に乗っていたのは、みなしごの女の子。三人組は女の子をさらって、隠れ家へ連れて行きます。そこで、女の子に宝の使い道を聞かれた三人組は…。
 彼らは、集めた宝を使って、お城を買い、そこに捨て子やみなしごたちを大勢集めて暮らし始めます。赤い帽子に赤いマントを着た子供たちで城は賑わい、子供達が成長すると、やがて城の周りに住み、村になり、待ちになり…。
 一見、物騒な話に聞こえるこの物語。ところが、盗賊という社会の闇の人たちが、孤児救済に駆け回るなんて、とても素敵だと思いませんか? 暗に、金持ちや権力者なんて、口では立派なことを言っても、ほんとうにかわいそうな子供たちのために何をしているの、お金は何のために使っているの?という風刺を込めた作品のようにも思えますね。
 お金の使いかた、人に喜ばれることって何か、そんなことを子供に教えてあげたい人は、ぜひこの本を読んであげて欲しいです。流行のもの、個人的なものにお金を費やすことが、常となっている今の世の中。この三人組のように、困っている人を助け、その人々がいつまでも自分のことを忘れず、そして感謝してくれるような、そんな素敵なお金の使い方があれば、いいのに…と考えさせられる一冊です。

ちょっとわき道

世間から見放された者たちが、世間から見放された子供たちに希望を与え、

そして、その希望がどんどん膨らんでいく…。

この絵本を読むと、人が本来しなくてはならないことを気づかされる気分になります。

三人組が行ったことも素敵なのですが、彼らが強盗する時のやり方もちょっぴり素敵です。

大きなラッパ、故障、馬車を壊すまさかり。。。

強奪する際にも、決して人は傷つけていません。

だからこそ泥棒が主人公でも、子供に読んであげたくなるようなお話なのかもしれませんね。

娘はこのお話が大好きです。

でも、娘以上に私が大好きなのを知っていて、

「今日はコレを読むよ!!」と表紙を見せると

「ママは本当にこの絵本が大好きだねぇぇぇ」と言います。

私のお気に入りを少しでも継いで欲しいと思って、お気に入りは何度でも繰り返して読んでます。


他の絵本も探してみたい!という方は絵本リスト

書評も書いてます↓


詳しくは↓


私のメインブログです↓
バナー


ポチッとお願い☆
ブログランキング


こちらも宜しく☆




















管理者にだけ表示を許可する

愛すべき三人組
『すてきな三にんぐみ』作・絵 トミー・アンゲラー訳   今江祥智   偕成社あらわれでたのは、くろマントに、くろい ぼうしの さんにんぐみ。この絵本の日本語訳がとても好き。シンプルで、ちょっと不気味なでも優しいこのお話にぴったり …
2006/02/10 22:58  えほんのまいにち
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみトミー アンゲラー・作今江 祥智・訳 偕成社 1990-04売り上げランキング : 63,611Amazonで詳しく見る by G-Tools この本は去年、MAちゃんの誕生日におばあちゃん(パパの母)か …
2006/02/10 23:19  えほんのおと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。