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2006-09-30 (Sat) | 絵本 | COM(5) | TB(1)
ぞうのボタン
ぞうのボタン / 上野 紀子
おすすめ度
ジャンル:面白い
読んであげるなら2歳~
自分で読むなら小学校低学年~



ねずみくんのチョッキでおなじみの上野さんの絵だけの絵本。文字がないので赤ちゃんから楽しめます。
最初に登場するのはぞう。ぞうのおなかに注目すると何と4つのボタンがあります。え? 中に何か入っているの?と読者は思うでしょう。そして、次のページをめくるとぞうの着ぐるみを脱いで登場したのは馬。ところが、その馬にも4つのボタンが! このようにしてマトリョーシカのようにボタンつきの動物たちが登場します。ページをめくる時に次は何が登場するのかわくわくしながら絵本を楽しむことができます。
そして、最後の最後で大どんでん返しが起こります。
まるでメビウスの輪のようにエンドレスに続くような不思議な感覚に陥るはずです。
この絵本は上野紀子さんのデビュー作。冒頭には「よしを に」と、その後ヒット作をともに作り出すことになった「ねずみくんのチョッキ」のなかえよしをへ献辞しています。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!

先日から単身赴任の旦那が帰ってきているので子供たちは大興奮。

特に、娘の喜びようはすごい。

いつもはダラダラと学校から帰るのに、昨日は汗だくで走って帰ってきた。

ご飯を食べる時はパパの隣を陣取り、お風呂も一緒に入る。

寝るときも一緒だ。

それより、何より、ひっきりなしにずーっとおしゃべりしている。

「ねぇ、パパ、聞いて…」

「あんな、パパ…」

時々、こそこそと耳元でささやいているのは恐らく…普段私が怖いことだろうな~。

息子は息子で一生懸命パパと闘っているし。

唯一、闘いごっこを本気でできる相手だからね。

つくづく旦那が羨ましく思える瞬間。

こんなにも慕われるのって幸せだよね~。

あと、10年もしたらきっと娘は寄り付かなくなるよ。

と、話したら「オレは違う」だって…。


あまい、あまい。今のうちにたっぷり接しておくべし。

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2006-09-28 (Thu) | 絵本 | COM(4) | TB(0)
オンライン書店ビーケーワン:こだぬき6ぴき
こだぬき6ぴき / なかがわ りえこ、なかがわ そうや 他
おすすめ度
ジャンル:かわいい
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



つきみ山のてっぺんにはたぬきの家族が住んでいます。おとうさんたぬきは音楽家。それで家のまわりの杉の木は」ドレミファソラシドとそれぞれ名前がついています。このたぬきの家にはこだぬきが6匹います。まめいち、まめじ、まめぞう、まめよ、まめこ、まめろく。こだぬきたちはいたずら好きで、いつもおかあさんたぬきやおとうさんたぬきを困らせます。食事の時、寝るとき、遊ぶ時…いつも大騒ぎです。そんなこだぬきたちがおめかしをして、おとうさんの音楽会に行くことになりました。さて…。
 この絵本を読むと、たぬきの世界の話ながら、どこか懐かしい昔の日本の家族を思い出します。曲を考えて思案中のおとうさんのそばでちょこちょこいたずらする子供達。いつの間にかお父さんもこだぬきと一緒になって遊んだり。6匹のこだぬきの世話でいつも忙しいおかあさんたぬき。時にはおしりをぶつこともあったり…。
たぬきの兄弟だちが繰り広げるいたずらやケンカもかわいくてほほえましいものばかり。そして、時には父親の仕事ぶりを見て、おとうさんを尊敬する子供達の姿…。ゆったりと流れる時間の中で、父親は父親なりに、母親は母親なりに愛情を持って6匹のこだぬきたちを育てるあたたかな家族の様子がじんわり伝わってくるようです。なかがわそうや氏のふんわりとやわらかな印象の絵も、この物語にぴったりです。子供達に是非読んであげたい絵本として、オススメです。
私のBK-1書評より

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今朝は旗持ち当番でした。

旗持ちというのは、信号を渡る小学生のためにおばちゃんが黄色い旗もって誘導するアレです。

娘の身支度を整えて、息子に朝食を食べさせ、バタバタしていると、もう7時50分。

「うゎ~!! 旗持ちの時間!!」

娘には「早く、早く。給食袋持った?」

息子には「早く、早く。あんたも一緒に行くんやで!!」

で、私はボサボサ頭に帽子をかぶせ、Tシャツ&ジーンズ姿で信号のある近くの交差点へ。

自転車に乗っている息子が「ママ。今日はおもち当番なん?どんなおもちが出るんかな~」


Σ(゚д゚;) え? おもち????

( ´∀`)σ)Д`) やだぁ、旗もちだよ~。は・た!!

息子「( ̄Д ̄;;え~。お餅がでるんじゃないの???? つまんない~」


で、いざ旗持ちをはじめたのだけど、息子が気になって集中できない。。。。

つれてくるべきじゃなかった…よと反省。

でもね、息子を一人で家に残しておくのはもっと危険だからな~。

ちなみに最初ウロウロして危なかしかった息子は、

私に「危ないからウロウロしたらあかん!!」と怒鳴られたせいで、いじいじお店の花をいじっていました。

そして…帰る際に花壇を見ると…1/3の花が下に落ちている…。

( ̄Д ̄;;

当然、掃除もして帰りましたとさ。ごめんね。H店さん。こんどいっぱい買うから。。。。。


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2006-09-26 (Tue) | 絵本(外国の作家) | COM(4) | TB(0)
ともだちっていいな―メルローズとクロック ともだちっていいな―メルローズとクロック
エマ・チチェスター クラーク (2006/06)
評論社
この商品の詳細を見る
おすすめ度
ジャンル:ほのぼの
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


一緒に暮らしている小さなワニのクロックと犬のメルローズ。
「ぼくは緑のワニだぞ~」とクロックが言うと、
「ぼくには素敵な毛皮があるぞ~」とメルローズ。
「君は宙返りがでいるもの」とメルローズのことをクロックが褒めると、メルローズも「君は飛行機の絵がかけるもの」とクロックを褒めます。
「もうすこし片付けてほしいな」とクロックが注意すると、
「もうちょっと静かにしてほしいな」とメルローズも注意します。
仲良しでも、お互い違うところはいっぱい。
相手を尊敬する部分や好きなところ、逆に嫌いな部分や気をつけて欲しいところ。
でも、お互いが違うことを認めているからこそ、友達でいることができるし、仲良しでもあります。個性があるからこそ惹かれあうのです。
最後にクロックの言う言葉が素敵です。
「世界で僕は僕一匹。君も世界で君一匹」
仲良しの友達ができた時、ちょっといやな部分が見えた時、それでも仲良しでいたい時、子供たちに読んであげたい一冊です。

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夜寝る時は、まず歯を磨いて、トイレに行って、そして布団へ直行する子供たち。

私が今日は何の絵本を読んでくれるのか楽しみにして、わくわくしながら待ってます。

「今日はこの絵本だよ~」と私が披露すると

「えぇ~!!( ̄Д ̄;;」という乗り気でない反応や

「やったぁ!!ヽ(´▽`)/」とうれしい反応などさまざま。

時には子供たちに選ばせることもあるけど、偏ってしまうので主には私が選んでいます。ドキドキ感も楽しんで欲しいからね。

絵本を読み終えるとお休みのキスをしてギュッと抱きしめて電気を消します。

その後は子供だけで寝る決まり。

で、問題はキス。

娘とはチュッって感じであっさりとできるのですが、

最近、息子は私が口を近づけると、舌でベロベロ~となめてきます。

「もう!!ヽ(`д´;)/ そんなことしたらチューしないぞ!!」と言うと、

息子「ちゃんとするヽ(´▽`)ニヤニヤ。ちゃんとする~(´▽`)ニヤニヤ…」

私「じゃぁ、お休み…」

と顔を近づけると、ベロベロベロ~。( ̄Д ̄;;

顔中、息子の唾液で臭い、臭い…。

でも、ちょっぴり幸せなひとときなのです。

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2006-09-25 (Mon) | 童話 | COM(4) | TB(0)
オンライン書店ビーケーワン:あかいくつ
あかいくつ / アンデルセン、神沢 利子 他
おすすめ度
ジャンル:アンデルセン
読んであげるなら5歳~
自分で読むなら小学校低学年~



母親をなくしたカーレンは偶然、親切なお金持ちの婦人に引き取られ、それまでの生活とは一変し、裕福な家庭で成長します。
キリスト教の儀式である堅信礼の日に、不似合いな真っ赤なダンス靴を履いていったカーレン。赤い靴に魅了されたカーレンは、踊りに夢中になります。そして、養ってくれた婦人が病で倒れても、看病をせずにダンスパーティーへ。そして、神の罰を受けることに。不思議な赤い靴はカーレンに踊ることをやめさせません。ついに、足を切り落とすことで神の赦しを得、天に召されるという物語。
赤い靴がもたらす死へのダンス、足を切り離してもなお、靴だけが踊る様は、ちょっとしたホラー的要素すら感じさせます。
おどろおどろしい感じに見せないのはいわさきちひろの画力。
詩的な情緒をたっぷり含み、キリスト教の教えとともに神秘性も漂わせた素敵な絵本となってます。

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この絵本もいわさきちひろが描いたものですが、

いわさきちひろが好きな人におススメの本があります。

ちひろの絵のひみつ ちひろの絵のひみつ
ちひろ美術館 (2006/07/22)
講談社
この商品の詳細を見る


子供を生涯のテーマとして描き、55歳で没するまで9300点余りもの作品を残したいわさきちひろ。

この本ではちひろのような水彩画の描き方から、ちひろ独特の幼い子供の描写の特徴、そして月齢までも描き分けるちひろの繊細な技巧を綴っています。

この本にも「あかいくつ」の絵について説明している部分があります。

二冊を読み比べてみると、より深く絵本の魅力を知ることができるはずです。

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プール教室でなかなか級があがらない息子。只今、布団の上で特訓中…☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-24 (Sun) | 絵本 | COM(4) | TB(1)
ぽんぽん山の月 ぽんぽん山の月
あまん きみこ (2005/02)
文研出版
この商品の詳細を見る
おすすめ度
ジャンル:切ない
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


山、月、うさぎ、そして秋の風…秋のもたらす独特のセンチメンタルな風情が漂うお話です。
4匹の子ウサギが母ウサギの帰りを待っていると月が上ってきました。
「おかあちゃん、おそいなぁ」「帰りはまだかなぁ」そんな風にちょっと寂しさが募ってくる子ウサギたち。月の影がまるで母ウサギが団子を作っているように見えてきます。
そのすぐ側では恥ずかしがりやのやまんばが子ウサギたちの様子を気にしています。実は、さっき、ウサギが猟師に撃たれたのを目にしているから。もしかしたら、あのウサギはこの子たちの母ウサギでは…?
そう思ったやまんばは、苦労してやっと買っただんごの包みをそっと置きます。
そして、やまんばをそっと見ている秋風の子。
すると、子ウサギたちが団子をおいしそうに食べている声が。
月から母ウサギが団子の包みをそっとおろしてくれたと喜んで。
猟師に撃たれた母を待ち焦がれる子ウサギたち。
その子ウサギを哀れと思い、見守るやまんば。
せっかく手に入れた団子を子ウサギに与えたやまんばを見つめる秋風の子。
そして、それらを見守る月…。
月の美しいある夜、山の小さな小さな出来事をとても情緒豊かに綴った絵本です。
読むたびに、切なく、そして、誰かに見守られているという安堵感のようなものも感じる絵本。あまんさんならではのやさしさがあふれています。
ちなみに、ぽんぽん山という山は京都にもあります。
あまんさんは京都在住とのこと。
もしかしたら、京都のぽんぽん山を題材にしたのかな…そう思えるお話でした。

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だんだん秋の気配が濃くなってきましたね。

夜寝るときはちょっぴり寒いぐらいです。

タオルケットでは寒いので掛け布団をかけて寝ていますが、

子供はどうやら暑いよう。

当然のように布団をけって、おなかをプリンと出して寝ています。

ありゃりゃ、こりゃ風邪ひくわな…といつも布団をかけて上げるのですが、

かけると蹴る、かけると蹴るの繰り返し。

おちおち寝てもいられません。

寝ているわが子に怒っても、返事はZZZZZ…

しかたがないので何度もかけてあげることに…。

するとね、眠れなくなっちゃうんですよ。こっちが…!!

妙に目がギンギンに冴えちゃったりして…。

おかげで最近寝不足です。

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娘の絵日記のダジャレを見た先生から返事が来ていました。「小塩山はおしおと呼びます。残念!!」うわ~、ギター侍にバッサリ切られてました!! ☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-23 (Sat) | 絵本(外国の作家) | COM(7) | TB(1)
おつきさまは、よる、なにしているの? おつきさまは、よる、なにしているの?
アンネ エルボー (2000/04)
ひくまの出版
この商品の詳細を見る
おすすめ度
ジャンル:素敵!
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


みんなが眠っている間、おつきさまは夜、何をしていると思います?
朝になると姿を隠し、夕方からうっすらと顔を出し始めるお月様。
子供にとっては、自分が寝ている間に動くお月様はとても不思議な存在。
この絵本では、そんなお月様の夜のお仕事を描いています。
昼間は眠っているお月様。でも…夜になるととっても忙しいんです。
お月様は空にたくさんの星を描きます。
それから野原の雲や霧を追い払い、街のうるさい音もつかまえて追い出して、夜の黒いカーテンをひきます。
そして、そして…朝までお月様は大忙し。
夜の当たり前の世界をお月様の仕事として紹介しています。
よく、見てください。最初のページからだんだんお月様の顔が変化していきます。
三日月から半月、そして最後はにっこり笑顔の満月に!
月と夜の世界を詩的に描いた美しい絵本です。
中秋の名月にはこんな絵本も素敵ですね。

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先日、小学校の読み聞かせをしてきました。

ウチの小学校の読み聞かせは、10人ぐらいでナレーション、登場人物ごとに配役を決め、読み聞かせるスタイル。

いつもは昼休みのちょっとした時間を利用して、2冊ぐらいを読み聞かせています。

先日読んだのは、

おたんじょうびのひ おたんじょうびのひ
長谷川 義史、中川 ひろたか 他 (2006/08)
朔北社
この商品の詳細を見る




ぽんぽん山の月 ぽんぽん山の月
あまん きみこ (2005/02)
文研出版
この商品の詳細を見る


でした。

私が担当したのは「ぽんぽん山の月」の方。時間があったらレビューを書こうと思っています。

この日は朝から娘に「今日は読み聞かせあるからね。ママもやるから来てね!!」と告げていました。

で、読み聞かせが始まると、たくさんの子供たちが集まってくれたのに、なぜか娘の姿が見えない…。

なぜ? なぜ?

で、帰宅後、娘に聞くと

「給食の時間、ちょっとふざけたはった子がいてな、先生が怒らはってん。んで、話し合いがあったし、読み聞かせいけへんかってん」

(。´Д⊂)うぅ・・・

いっつも、タイミングが合わない私と娘。

今度こそ、ママが読むときは来てほしいな~(T▽T)ノ

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2006-09-22 (Fri) | 絵本(外国の作家) | COM(7) | TB(2)
おひさまパン おひさまパン
エリサ クレヴェン (2003/07)
金の星社
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おすすめ度
ジャンル:素敵!
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


絵本を開くと、まずその絵の美しさに心が奪われるような印象を受けます。
おひさまが隠れて、凍てつくような寒い日々が続き、動物たちの街が暗く沈んでいます。
すると、パン屋さんが特別なパンを焼いてくれました。
焼きあがったのは、おひさまのようにキラキラと輝くパン。
楽園を思わせるいい匂いとその輝きに動物たちは「パン屋さんがおひさまをつくっちゃった!」と喜びます。
温かいパンを食べると、暗く沈んだ心がホワホワとし、幸せで満たされるよう。
そして、本物のおひさまも顔を出し始めて…。
辛いとき、悲しいとき、さびしいとき、寒いとき、ホッとした幸せを与えてくれるのって美味しい食べ物。
おひさまを待ち望む動物たちの心を癒すのは、ホカホカのおひさまパン。見た目も匂いも味も、五感で幸せを実感している動物たちの様子がこの上なく美しく表現されています。
誰かを幸せにするために、心を込めて美味しいものを作る。
喜んでくれるとうれしいし、心が満たされると、本当の幸せも訪れるかもしれない。。。。。
そんな思いにさせてくれる絵本です。
絵本を読んだ後は、子供はきっと「おひさまパン」を食べたいな、と言うはず。
子供と一緒にパンを焼きたくなりますよ。

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絵本を読んでいると、絵本に出てくるおいしそうなメニューに心惹かれる時があります。

たとえば、「ちびくろさんぼ」「しろくまちゃんのホットケーキ」のホットケーキとか、

「ぐりとぐら」のカステラとか。

「おひさまパン」の大きなパンとか「ぐるんぱのようちえん」の大きなビスケットとか…。

作ってみたいとか食べてみたいとか思うことってありません?

で、こんな素敵な本を見つけました。

e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』
きむら かよ、晶子 他 (2005/04/28)
宝島社
この商品の詳細を見る


絵本からうまれたおいしいレシピ2~絵本とお菓子の幸せな関係~ 絵本からうまれたおいしいレシピ2~絵本とお菓子の幸せな関係~
きむら かよ、晶子 他 (2005/08/29)
宝島社
この商品の詳細を見る


今日は何のおやつにしようかな~と迷っている時にとっても参考になります。

ちょっと残念なのは、「おおきなおおきなおいも」のレシピではおいものスフレが紹介されていました。

スフレは絵本には載っていません。できれば、「大学芋」なんかを紹介してくれると嬉しかったな。

いやぁ、大学芋、我が家の子供たちの大好物なんですよ。

んで、子供が喜ぶからと一生懸命作っているのは……

じいじです。

私じゃないの。エヘヘ(≧∇≦)

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2006-09-21 (Thu) | 絵本 | COM(6) | TB(1)
そうべえごくらくへゆく そうべえごくらくへゆく
田島 征彦 (1989/10)
童心社
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ジャンル:面白い
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


おなじみの『じごくのそうべい』の姉妹版。
突然の強風に飛ばされて、軽業師のそうべい、医者のちくあん、山伏のふっかいがまたもあの世へ…。
地獄へ落ちて、糞尿地獄にほうりこまれたものの、なんと、閻魔さままで道連れにしてしまいますが、ふっかいの機転で今度は極楽を体験することに。
極楽でものほほーんとできないのが、やっぱりそうべいたち。
ここでも、ハチャメチャな騒動を巻き起こします。
テンポの良い関西弁とボケと突っ込みのような楽しくなるような会話調で進む物語、田島征彦ならではの迫力のある絵…。
子供も大人も笑って楽しめる絵本です。
底抜けに明るくて、底抜けに楽しくて、底抜けに頼もしいそうべいたちの活躍をぜひ味わってみてください。

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どんなかんじかなぁ

※クリックすると大きくなります。

これは、先日読んだ「どんなかんじかなあ」の感想を書いた娘の日記。

最近の娘の絵本日記は「おもしろかった」とか「楽しかった」とか、(-公- )

「楽しいから読んでみて」(゚Д゚)とか

「いろいろな話」( ̄Д ̄;;とか…。

感想とも思えない感想文のオンパレードでした。

でも、私から注意するときっとやる気を削ぐと思ったので、

何も言わずに我慢、我慢(´Д`;)

でも、先日の「どんなかんじかなあ」は娘の中でも何かちょっぴり感じたものがあったようです。

鉛筆の色も心なしかいつもより濃いし、気合が入ってます。

感想文もいつもよりも長いし…。

やっぱり、ピンと来たものは感想も書きやすいのね。

この調子で続けてくれればOK、OK!!

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どんなかんじかなぁ

2006-09-20 (Wed) | 絵本 | COM(5) | TB(0)
こわくないこわくない こわくないこわくない
内田 麟太郎、大島 妙子 他 (2002/07)
童心社
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ジャンル:面白い
読んであげるなら3歳~
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反抗期に突入した「まーくん」。お父さんが鳩がいるよ!と言っても、「いない」。お母さんがねんねしよう、と言っても「ねんねしない!」 子育て中、誰でも通る子供の反抗期。あまのじゃくになった子供は、親からすると困った存在。いったい、何を考えているの? どうして欲しいの? と振り回されてしまうことも。
物語では、そんな「まーくん」が夢の中でおばけに出会います。おばけが「こわいか こわいか」というと、まーくんは「こわくない こわくない」。最初は一つ目小僧のかわいいおばけが、ページをめくるたびだんだん形相を変えて強面になっていきます。「これならどうだ こわいか」とすごんでも、まーくんは「こわくない こわくない」。なんと! ついにおばけは「こわがらないよー」と泣き出してしまいます。まーくんもそれを見て、「こわいよーこわいよー」と泣き出しました。
 小さなまーくんが、恐いおばけを見ても「こわくない」と必死にあまのじゃくぶりを発揮している姿が面白い。親だけでなく、やっぱりおばけでも子供のあまのじゃくには負けてしまうのね、と妙に納得してしまう。んー、子供の反抗期って奥が深いですね。でも、最後のまーくんの表情がとっても可愛いので、許してしまう親の気持ちにも共感! 小さな子供に読んであげるときは、「○○ちゃんと、一緒だね」なんて言ってあげると、子供も絵本の世界に入って行きやすいです。おばけが出てきても、まーくんみたいに泣かしちゃおう、なんてね。

BK1こわくないこわくないの書評に以前書いたものをUPしました。

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娘には今、大好きな男の子がいる。

仮にK君としておく。

今日はK君が娘のヘアスタイルをほめてくれたらしい。

ヘアスタイル


こんな髪型ヽ(´▽`)/

学校で、K君は「オウ、○○(娘の名前)、かわいいやんけ」

※やんけ…京都で語尾につける男言葉、と理解してね。 

やっぱり好きな男の子に褒められるのは格別だったらしい。

帰宅してから、終始ニコニコご機嫌。

娘「ママ、明日もこの髪型にしてな~」

うーん。二人が朝早く起きることができたらできるんだけど…。

ちなみに、息子の髪型はいじりようがない。

どうやってみても、モンチッチヘアになってしまう。。。。

私がカットを失敗しちゃったからなんだけどね。。。。

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なぞなぞの答え:コロッケ(子六ッケ)
2006-09-19 (Tue) | 絵本 | COM(7) | TB(0)
どんなかんじかなあ どんなかんじかなあ
和田 誠、中山 千夏 他 (2005/07)
自由國民社
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ジャンル:考える
読んであげるなら4歳~
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目の見えないお友達、耳の聞こえないお友達、ひろくんは彼らの立場になって「どんなかんじかな」と試してみます。
目をつぶってみるといつもより音を敏感にとらえたり、耳をふさぐといつもより視野が広がったり…。障害をハンデをとらえず、ポジティブに考え、「すごいね」と素直に伝えられることができるひろくん。
普通、その人の立場になって考えるということは、どうしてもネガティブに考えがちなのに、新しい発見に心から感動でき、尊敬できることって素敵だな、と感じさせてくれる絵本です。
そして、どうしてひろくんがそんな風に考えることができるのか、それは絵本の最後に明かされます。
きっと、読者はその秘密を知った時に、深い感動を得、考えるということがいかに大切かを知るでしょう。
最近、人の立場にたてない人が多いですよね。心傷つく言葉を平気で言ったり、できないことを馬鹿にしたり…。人への思いやり、尊敬、慈悲…そんな優しさを子供たちにもってほしいと願います。
まずは、この絵本から。「どんなかんじかな」から始めてみたい。

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娘の小学校では養護学校との交流教室があります。

娘のクラスにも目の不自由なお友達が週に1回来て、みんなと一緒に学んでいます。

最初、そのお友達が来る時、娘はちょっぴり興奮していました。

娘「今日ね、おめめの見えないお友達が来るの」

私「じゃぁ、危ないところは助けてあげなくちゃね」

娘は実際、階段や廊下とかで目をつぶって歩いてみたそうです。

普段、走りながら簡単に降りることができる階段でも、目を閉じただけでとても怖くて、一歩も足が進まなかったとか。

今はまだ、この絵本のようなひろくんみたいに新しい見方はできないけど、

その友達の立場になって考えることはできたみたいです。

普段、介護で母を看ていると、どうしても介護者の立場でものをとらえてしまいます。

どうしてもっと食べないの?

どうしてうまくできないの?

母の立場にたって考えてなかった私。

もう一度、母の立場、気持ちにたって考えてみたい。

新しい何かが見えてくるかもしれないから。

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「ねぇ、何か面白いダジャレないの?」と聞くと娘は「ないっ!!」と言って、友達の家へ直行。お友達からダジャレのネタを仕入れてきてね~☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-18 (Mon) | 絵本(外国の作家) | COM(9) | TB(0)
てん てん
ピーター レイノルズ (2004/01)
あすなろ書房
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お絵かきの時間、何も書かなかった、あるいは書けなかったワシテに先生が一言。「何かしるしをつけてみて」。
ワシテが苦し紛れに書いたのは、たったひとつの点。
そして、それを見た先生は「さあ、サインして」と。
次の日、教室にはワシテがサインした点の紙が額に入れられて飾られています。それから、ワシテは画才をどんどん発揮。さまざまな点を描き始め、ついには展覧会まで開くことに。
そして、そこで出会った男の子にワシテはとてもいいアドバイスをします。
この絵本のキャッチコピーには「世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本」と付けられています。
図画ぎらいどころか、図画好きな子にも新しい視野を広げてくれるようなとても素敵な絵本です。
芸術とは模倣ではなく、その人が感じたものを絵や彫刻などのアートで表現すること。ステレオタイプでは芸術にはなりません。
たとえ小さな点でもサインすることで作品となる。それは立派な作品なのよ、と絵本では先生がワシテに伝えています。ピカソにしてもダリにしても、近代芸術にしても、未だかつてない斬新は発想力と技巧で創り上げられたもの。その多角的な視野こそ大切なのです。
えてして、学校の美術の授業では、太陽は赤く丸いもの、人は肌色に塗るもの、目が二つあり、葉の色は緑、空は青…そんな絵が上手な作品と教えがちです。でも、太陽を青に塗ってもいいし、人を赤く描いても、目が一つでも、それはその子の作品。もしかしたら、第二のピカソになる可能性だってあるのですから。
この絵本を通じて、絵を描くってもっともっと自由なもの、素敵なことと子供たちが気付いてくれればうれしいな。

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この絵本を読んで、私は小学校の図工の授業を思い出しました。

先生を描くというテーマだったと思います。

私は先生の顔を緑、黄緑、赤など肌色とは思えない色で塗っていました。

出来上がった作品は、何だか病気のような先生の顔。

先生は私の作品を見て、

「もっと肌の色は肌色に近く塗りなおしなさい。こんな色は肌色ではないでしょ」と。

実は、私、その時絵の具の肌色がなかったんです。

使いきってしまっていたんです。

だから、一生懸命肌色を作ろうと思っても、赤と青を混ぜて紫のように上手くいきません。。。。。

いろいろ試行錯誤していたら、美術の先生が回ってこられて、

「いいわよ。この肌の色。とってもいい。人の肌っていろいろでしょ。

ほら、お化粧しているところは青だったり、陰になっているところは黒っぽく見えるよね。

お友達の肌の色も一人ひとり違うでしょ。だから、あなたの好きな色で塗っていいのよ」と。

私は自分の絵を修正せず、そのまま先生に提出しました。

そして、展覧会の小学生の部で賞をもらった経験があります。

ワシテのように、私も美術の先生のアドバイスがなかったら芸術が嫌いになっていたかもしれません。

もちろん、以来、絵を描くことは大好きなまま。

芸術って自由なんですよね。

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2006-09-17 (Sun) | 絵本(外国の作家) | COM(5) | TB(0)
オンライン書店ビーケーワン:せかいいちおおきなうち
せかいいちおおきなうち―りこうになったかたつむりのはなし / レオ・レオニ
おすすめ度
ジャンル:哲学的
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


レオ・レオニの絵本ならではの、ユニークでイマジネーション豊かな話の中に哲学的な想いを盛り込んだ作品。
詩人の谷川俊太郎さんの独特の美しい文体が、よりいっそう情景を美しく豊かなものにしています。

ある日、ちびかたつむりがお父さんに言います。
「ぼく大人になったら、世界一大きなうちが欲しいな」
でも、利口なお父さんは「うどのたいぼく」と言って、ある昔話を始めます。
やはり、世界一おおきなうちを欲しがったかたつむりが、うちを大きくする方法を発見しました。
どんどん大きくなるうち。
メロンのように巨大になって、角飾りまでくっつけ、さらには鮮やかで美しい模様までつけることができたかたつむり。
世界一大きくて、世界一美しいうちを手に入れたかたつむりは鼻高々に。ところが、食べるものがなくなって移動をしようとしてもできません。そのうち、かたつむりは痩せて、消えてしまい、宿主をなくしたうちも壊れてしまいます。
こんな昔話をお父さんから聞いたちびかたつむりは、それまで欲しがっていた「世界一おおきなうち」を欲しくなくなります。
物語の内容は、まさに「うどの大木」。
大きくて煌びやかなものでも、身の丈にあったものでないと何の役にもたたない。逆に、自らの身を滅ぼすことにもなりかねない。
小さなかたつむりが抱いた夢を、最初から否定するのではなく、父親が穏やかに昔話を通じて「無意味」なわけを説明します。
幸せとは何なのか? 大きなうちをもつこと? 綺麗なうちをもつこと?
ちびかたつむりにとっての幸せは、好きなところへ移動でき、季節の変化を感じ、美しいものに出会い、美味しいものを得ること。
人は目の前の幸せには気付きにくく、どうしても背伸びをしたくなります。でも、ちょっと待って。ほんとうの幸せって何?
そんなことを美しいレオレオニの絵とともに子供たちに伝えてくれる絵本です。

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今朝は沖縄や九州が台風が来ているというのに、京都はなぜか晴天。

爽やかな風、澄み渡る青空…じいじの山登りへの欲が高まる要素がいっぱい。。。。。

案の状、朝早くからお誘いに…。

「山、いくでぇぇぇ」の合図とともに、「わーい!! ヽ(´▽`)/」と飛び出していく娘&息子。

私も原稿やら取材やらが入っていたのでOKすることにしました。

リュックにおやつやタオルを詰めて、とっとと出かけたじいじ&子供たち。

見送る時までは見事な晴天でしたが…、次第に雲行きが怪しくなり…

昼過ぎからバラバラと雨が!!

大丈夫かな? もし、じいじが足を滑らせて骨でも折ったらどうしよう…、遭難したら誰が助けを呼ぶのだ???

何だか不安なことばかり考えてしまっている私。

オロオロしていると、子供たちが騒ぎながら帰ってきた声が!!

(´∀`) 無事だったのね~ホッ。

が…


現れたのは泥んこの2人組とエヘヘとばつの悪そうな老人

じいじ「滑ったんや。すべりやすい靴があかんかったな。アハハ」

娘&息子のズボンはどろんこ。靴下も泥んこ。靴の中まで泥んこ。

雨降っているのに、靴を洗っているむなしさったらないよ…。


これは娘が携帯で撮影した山の風景。。。。。


山山


私「これ何?」

娘「何かな、昔のえらい人のお墓やって」

もし、もーし????

横に写っている赤い線は何? 何? 何?

こ、怖いもの、写すなよ~((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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いっぱい写真撮っといで~と言っていたのに、撮影したのはコレだけらしい。何だか不気味なんすけど…。☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-16 (Sat) | 絵本(大人に読んで欲しい作品) | COM(2) | TB(1)
いのちのいろえんぴつ いのちのいろえんぴつ
豊島 加純、マイケル グレイニエツ 他 (2006/04)
教育画劇
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おすすめ度
ジャンル:心に響く
読んであげるなら小学校低学年~
自分で読むなら小学校高学年~


絵本というより絵と詩で綴られた記録史と言う方が正しいかもしれません。
この本は10歳の時に脳腫瘍を発病した豊島加純さんが、先生からもらった12色のいろえんぴつで描いた絵と詩を綴ったもの。
作者のこやま峰子さんが、加純さんや周囲の気持ちや様子を感動的に描いています。

7歳の時に先生に褒められた詩。
そして、発病後、次第にマヒが現れてからの詩。
右手が使えなくて、左手で書いた詩。
ページをめくるたび、加純さんの病気が進行し、麻痺が強くなっているのが、文字の様子で痛々しいほど伝わってきます。
それでも、憂鬱な気分にならないのは、加純さんの素直で純粋に生きようと頑張っている詩のおかげ。彼女の詩は病気のネガティブなことを綴るのではなく、明日に希望を持ち生きることを諦めない少女の素朴な感情があふれています。
物語の深刻な様子を払拭するような、彼女のキラキラとした感性と筆圧に込められた生きることへの努力に、読者は圧倒され、そして心が震えるような感動をもたらされます。
一人の少女が生きた証。
こんなにも純粋で、こんなにも優しく、そしてこんなにも強く生きることを願って。
「精一杯生きること」を感じさせてくれる作品です。

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息子の大好きなものがコレ↓
バスローブ

私の愛用のバスローブ。

タオル地のフワフワ感がたまらないらしい。

ハンガーにかけて吊っているのに、すぐに引っ張り下ろして、

くるまっているのが好きらしい。。。。。

こんな風に…
バスローブ大好き


赤ちゃんみたいじゃなくて、赤ちゃんそのもの…( ̄Д ̄;;

おい、おい、もう五歳になったんだよ~( ̄Д ̄;;

呆れていると、娘がウキウキしながらやってきて、

娘「おーよしよし、どうしたの? おなか空いたの?

ママ、おなかすいたんやって!! おっぱいあげてよね!!」

えぇぇ~ΣΣ(゚Д゚;) マジですかぁ????


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おっぱい、おっぱいと赤ちゃんぽく言っている息子ですが、「おやつだよ~」と言うと、飛び起きて一番にやってきます。。。赤ちゃんはおやつ食べないのにな~( ̄Д ̄;;☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-14 (Thu) | 絵本 | COM(2) | TB(0)
オンライン書店ビーケーワン:たからさがし
たからさがし / 大村 百合子、中川 李枝子 他
おすすめ度
ジャンル:面白い
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


『ぐりとぐら』の名コンビが綴るほのぼの絵本。
ゆうじとうさぎのギックが同時に見つけた木の棒。
取り合いになって、ふたりは勝負をして棒の持ち主を決めようとします。
かけっこ、すもう、幅跳び…。ところがふたりともいい勝負で勝ち負けが付きません。
そこで、ギックのおばあちゃんのところへ行き、勝負をつけてもらうことに。
おばあちゃんが提案したのは「たからさがし」。
そして、ふたりが目指したのは、そう、あの棒です。再び、同時につかんで、一緒におばあちゃんに差し出すと…。
続きは絵本を読んでのお楽しみ。
そう、すごく執着しているものでも、自分よりもそのものを持つ方が相応しいと思うと、執着心が薄れていくことってありますよね。
このうさぎのおばあちゃんは、ゆうじとギックの勝負を上手く解決し、そしてニッコリするような仲直りの手助けをしてくれます。
一番、最後のページに描かれたおやつタイムの様子。
美味しくて楽しいおやつはトゲトゲした心を癒してくれますよね。

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最近の娘はすごい!!(と、我が子ながら褒めてみる…)

いえね、半年前と比べて、「自分でできる」ことがとても増えたんです。

今日も、私が寝坊してしまったのだけど、ちゃんと自分でパンを焼いて、

ハムや牛乳を用意して、食べて、

髪の毛もへんちくりんながらなんとかゴムで括って、準備万端で靴を履いていました。。。。。

髪の毛はとかして、ちゃんと括ってあげたけど、

後のコトは完璧じゃん☆

すごいよ、娘!! 

さ・ら・に…

今日、お風呂入っていた時。

私がちょっといい気分で、ちょっと大きめの声で歌っていたら、

息子が一言。

「ママ、夜やで。近所迷惑になるからやめとき」と。

す、すごいやん、息子よ。

あんたたち、大人になったね~。

それに比べ私はどうよ。。。。

ダメママじゃーんil||li _| ̄|● il||li


明日は頑張る!!


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2006-09-13 (Wed) | 絵本 | COM(9) | TB(0)
トマトさん トマトさん
田中 清代 (2006/07/05)
福音館書店
この商品の詳細を見る
おすすめ度
ジャンル:面白い
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


表紙の描かれているのは、真っ赤なトマトの顔。思わず、その強烈なインパクトに圧倒されそうになります。
夏の暑い昼下がり、真っ赤に熟れたトマトさんがどったと木から落ちました。
そばの小川にコロコロと飛び込んでいくミニトマトを羨ましそうに見つめるトマトさん。一緒に泳ごうというトカゲのお誘いも断ってしまいます。
でも、でも、ギラギラと照りつける太陽が暑くてしかたなかったトマトさん。本当は泳ぎたかったとしくしく泣いてしまいます。
すると、虫の仲間たちがやってきて…みんなが協力してゴロゴロとトマトさんを転がし、遂に小川へ飛び込むことができました。
冷たい小川で冷やされるトマトさんの嬉しそうな顔!
絵本を読むと真っ赤に熟れて甘くなったトマトが食べたくなってしまいます。もちろん、冷たく冷やして。
絵本で描かれているトマトさんは決してかわいいものではないのですが、どこか憎めない親しみやすさを感じます。
野菜の中でも、真っ赤なトマトはどちらかというと女性っぽく、かわいいというより、ちょっぴり負けん気の強く、気位の高いイメージがします。
そんなイメージ通りのトマトさんです。パカッと空いた口は、ほんとうに熟れたトマトそのものって感じ。絵本を読んだ後、買い物に出かけるたびに、「トマト」ではなく、「トマトさん」って言ってしまいそうになります。

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ショックだ。。。。。

毎週水曜日は夕ご飯を早めに用意して楽しみにしていたTV「まんが日本昔話

私が幼い頃からやっていた番組で大好きだった番組のひとつだった。

最近、復活して子供と一緒に見ることができるのを楽しみにしていたのに…。

今日9月13日で終わりとは…。


この番組って声優さんが二人だけなんですよね。

市原悦子さんと、常田富士男さん。

ナレーションも子供役も男役も女役も全てこの二人の声。

ほんわかとした声色が昔話にぴったりで、しかも二人の抜群の演技の上手さで二人とは思えないほど物語の世界を巧みに表現していた。

他のアニメとは全く違う世界感が「まんが世界昔話」には漂っていました。

それは、何か?

私にはまるで絵本の読み聞かせのような、囲炉裏端でおじいちゃんやおばあちゃんが話してくれるような、穏やかな親しみやすい…そんな世界でした。

ほら、絵本を読み聞かせする時って一人の声で物語を語りますよね。

セリフ部分を工夫したり、ナレーションにテンポをつけたり…。

子供たちを目の前にしてちょっとでも絵本の世界に入って欲しい、そんな気持ちのこもったあたたかな演出。

聞くほうも一人の声ゆえに集中できる不思議な安堵感。

そんな雰囲気がこの番組にあった気がします。

あえて、そんな雰囲気を出すために声優を二人だけの設定にしたのかもしれないですが…。

通常のアニメのように、まったく声質の違う声優たちが出演すると、リアリティーはあるかもしれないけど、番組に対して距離感が出てしまいます。話の内容よりも、インパクトを重視してしまうような…。

でも、この日本昔話はあえて二人だからこそ、昔話という幻想的な世界と語り継がれた懐かしさ、そして馴染みやすい雰囲気を出していたと思うのです。

ほんとうに終了してしまうのは惜しい。

っていうかビデオを購入させるためなのでしょうか????

だったら寂しいことですね。



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2006-09-12 (Tue) | 絵本 | COM(7) | TB(0)
そのつもり そのつもり
荒井 良二 (1997/12)
講談社
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おすすめ度
ジャンル:面白い
読んであげるなら4歳~
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「そのつ森」という森の動物たちは、森の空き地をどう使えばいいか会議を開いています。
ずっと話し合いは続いているのに、何年も何年も決まりません。
猿が提案するのは「空き地に穴を掘って温泉に」。
みんなは少し考えてから「いいねえ、それ」と言って、そのつもりになりました。
オコジョは「やまよりも高いもの」。やっぱりみんなは「いいねえ、それ」と言ってそのつもりになります。
ページをめくるたびに、何てことない森の空き地が「そのつもり」のイメージに変化。
動物たちの表情もとてもユニークです。
ところがリスが提案したのは「何もしないでこのままがいい」ということ。
みんなはそのつもりになれず、会議は大混乱に。
そこへ牛がやってきて、のんびり草を食べ始めました。
会議は中断。しばし、訪れた静寂…。そして、明日になったらまた再びそのつ森で会議が開かれることを予感させつつ、物語は終ります。
動物たちの夢のような提案に、みんながイメージする様子が何とも言えずのんびりして、楽しくなるお話です。
子供たちは絵本を通じて、さまざまな想像力を働かせるでしょう。
でも、大人にとっては少し違った考えが浮かびます。
そう、何度も何度も繰り返され、決定されない会議ってありますよね。
PTAや企画会議のように。。。。
絵本で登場するリスのように「現状維持」なんて言ったら混乱してしまうような、そんな雰囲気。。。
このお話は大人たちにそんなつまらない会議をするくらいなら、もっと夢のある話し合いをしたら、この森の動物たちのように…と忠告しているよう。そう、牛が動物の会議を中断するように、会議が紛糾したらちょっとのんびり一休みして…と。
荒井さんの絵本は子供にとってはユニークな物語が多いのですが、大人にもちょっぴりスパイシーな忠告を与えてくれるものが多いような気がします。。

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ブロック


ブロック大好きな息子が今、夢中で作っているもの。

ロボ系の車らしい。

朝から晩まで延々とこういったブロックで遊び、ウイーンガシャッとか言いつつ、動かしています。

つくづく「男の子だな~」と思っちゃう瞬間です。

夢中でガチャガチャ遊んでいる姿を見ると、ついつい私もいたずらしたくなってきちゃって、

これは何?とか言って触ると

息子「あかん!!ヽ(`д´;)/

触ったらあかん!! これはカメラ!!」と。

カメラ????

カメラ付の車っすか???? (°∇°;) !!

すごいね~。で、これは???

息子「もう、触らんとって!! ヽ(`д´;)/ これはトイレ!!」

(°∇°;) !! す、すごいね。カメラ&トイレ付の車っすか??

いやぁ、私もそんな007みたいな車に乗りたいですよ…。

想像力豊か過ぎる息子でした。。。。。

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息子のブロック遊びはいいのだけど、片付けると「壊したぁ!! ヽ(`д´;)/」と言ってすごく怒るンです。じゃぁ、どうすりゃいいんだ、私は!!?☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-11 (Mon) | 児童書 | COM(0) | TB(0)
なんやななちゃん なきべそしゅんちゃん
灰谷 健次郎作 / 坪谷 令子絵
文研出版 (1980.7)
通常2-3日以内に発送します。


泣き虫で臆病なしゅんちゃん。1年生の時は55日間お母さんと一緒に学校に通っていたほど。そんなしゅんちゃんを明るくておてんばなななちゃんと担任ののじ先生が優しく励まし、しゅんちゃんが次第に学校に慣れてくる様子を微笑ましく描いた作品。
文章はしゅんちゃんの視点から語られているので、すんなりと読みやすく、子供の心にも共感できる内容です。
何より関西弁の軽快な言葉運びやユニークな口調などが楽しくて、夢中になってしまう面白さ。
クラスでも人気者のななちゃん。担任ののじ先生ともとっても仲良くて、しゅんちゃんから見ると羨ましい限り。でも、そんなななちゃんが自分には特別優しくしてくれるのも、しゅんちゃんには嬉しい。
早くななちゃんみたいになりたいけどなれなくて、羨ましいけどななちゃんが大好きで…。そんなしゅんちゃんの心の変化をふんわりと描いています。
物語のクライマックスはしゅんちゃんがみんなの前で作文を読むシーン。思わず作文を頑張って読むしゅんちゃんを応援したくなります。読み聞かせの際にはちょっぴりしゅんちゃんの気持ちになって読むといいですね。
灰谷健次郎さん独特の優しさがあふれた作品。小学生の子供にオススメです。

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先日、娘は日曜参観だったので、今日はお休み。

一方、息子は幼稚園へ。

午前中は娘は宿題。

私は原稿。

久しぶりにとても静かな午前中でした。

娘がまだ幼稚園の頃は、「あそぼ~」コールがかかって、何かとバタバタしていたのですが、

娘が小学生になってからは娘自身ですることが多くて「ねぇ、あそぼー」コールがかからなくなりました。

シーンとしていると何だか落ち着かなくて、逆に娘を誘って庭掃除をしたり、金魚の世話をしたり。

あぁ、こうやって、娘は次第に私との時間の共有が少なくなり、

いつしか娘は親離れしていくのね~と実感。

ちょっぴり寂しく、ちょっぴり嬉しい複雑な心境でした。

が、

息子が帰ってくると、もうそんなセンチメンタルな心境はどこへやら。

「早く着替えなさい!! ( ̄Д ̄;;」

「手を洗いなさい (ノ`△´)ノ」

「おやつはちゃんと椅子に座って!!ヽ(`д´;)/」

時間を楽しむ余裕はなく、時間を惜しんだ午後でした。。。



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娘の替歌「ぶん ぶん ぶん 蜂が飛ぶ~。お池の周りに爆弾置いたら、ぶん ぶん ぶん 蜂が死ぬ~」(´Д`;)☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-10 (Sun) | 絵本(外国の民話) | COM(10) | TB(1)
おおきなかぶ―ロシア民話 おおきなかぶ―ロシア民話
A.トルストイ、内田 莉莎子 他 (1966/06)
福音館書店
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おすすめ度
ジャンル:民話
読んであげるなら3歳~
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おじいさんがかぶを植えました。甘い甘いカブになれ、大きな大きなカブになれ。
出来たのは、甘い大きなカブ!
おじいさんが抜こうとしてもカブは抜けません。
おじいさんはおばあさんの助けを借りてカブを抜こうとしますが、やはり抜けません。
おばあさんは孫を、孫は犬を、犬は猫を、猫はねずみを…。
次々と仲間を呼んで来て、だんだん加わる人数が増えていくようす。
そしてみんなで力を合わせてカブを抜こうとする姿がとてもユニークです。
単純なお話なのに、とても印象深いのは繰り返しの面白さ。
そう、まるでロシアの名産としても有名なマトリョーシカのようです。
そして、さらにこの絵本を面白く印象付けるのが内田さんの翻訳・再話。「うんとこしょ、どっこいしょ」とカブを引き抜く時の言葉は名セリフですね。私も幼い頃にこの絵本を読んだことがありますが、このセリフだけは頭から離れませんでした。
そして、佐藤忠良さんのロシア風のイラストもいい。
ロシア人の特徴を良くつかんでいて、絵本を見るだけでロシアの風情が漂うような雰囲気です。

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娘が今、国語の教科書で習っているのがこの「おおきなかぶ」。

毎日、音読でこのお話を読んでくれるので、私も娘もすっかり覚えてしまいました。

普段の音読では私はふんふんと聞いているだけなのですが、

このお話の「うんとこしょ、どっこいしょ」の部分では思わず一緒に口ずさんでしまいます。

しかも、振り付で!!

で、本日は日曜参観がありました。

その国語の授業でなんと、「おおきなかぶ」の読み聞かせ劇が披露されました。

日曜参観


娘は猫役です。

犬役の子が「ワンワン」と呼んでくると

「ニャーゴ」と答えて列に加わり、

ナレーターの子が「うんとこしょ、どっこいしょ」と言うと、

みんなで引き抜く演技をします。

こんな風に絵本を表現してみるのも楽しいですね。

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娘のダジャレ「星座を見るときは正座をしよう!!」☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-09 (Sat) | 絵本 | COM(3) | TB(0)
にゃーご にゃーご
宮西 達也 (1997/02)
鈴木出版
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ジャンル:心に響く
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娘が小学校の図書館から借りて、私に「コレ、すっごく面白いの。」と紹介してくれた絵本。
表紙には恐ろしい猫の顔。誰が書いたのかな?と確認すると、大好きな宮西さんの作品でした。

物語はねずみの学校での授業風景から始まります。
ねずみの先生が猫がいかに恐ろしい生き物か授業をしているのに、おしゃべりに夢中になっている子ねずみが三匹。
そう、3匹の子ねずみは授業を聞いていなかったので猫がいかに怖いものか知りません。
そして、突然、彼らの前に猫が現れます。
にゃーごと言って。
ところが、子ねずみたちは驚きもせず「おじさんだあれ?」
猫の思惑とは別に、どんどん親しくなっていく猫と子ねずみたち。
一緒にももを取りに行き、帰り際にはお土産にももまでもらう猫。
結局、猫はねずみを食べることすらできず、お友達の関係のまま別れることになります。
無知ゆえに敵の懐にもどんと飛び込んでいける大胆さ。
そして、敵意や殺意までも失わせる純粋さと優しさ。
宮西さんならではの微笑ましくて、心温まるお話です。
特に、ユニークなのは「にゃーご」の言葉の意味。
子ねずみたちは「にゃーご」とは挨拶の言葉と誤解して、自分たちも別れ際に猫に向かって「にゃーご」と言います。

言葉の通じないもの同士、天敵と呼ばれている間柄でも、子供の純粋さで、こんなにも心あたたまる交流ができるのですね。
何だか、戦争やテロの多い昨今だからこそ、この物語がよけいに胸に響きます。

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最近、小学校の図書館でよく本を借りてくる娘。

私は市営の図書館をよく利用しているので、家には借りてきた本がたくさんある。

返却期限が近づくと、もう大変です。

「これは学校の!!」

「これは家の本!!」

「これは図書館! あ、返却期限切れてる!!」

ご利用は計画的に…


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娘の本棚を整理すると、図書館の本やら学校の本やらがごちゃごちゃに…。ヽ(`д´;)/ゴラァ!! ちゃんと整理しなさいっ!!はいつも。整理の苦手な娘はB型です。。。。☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-08 (Fri) | 絵本 | COM(6) | TB(2)
りゅうのめのなみだ
りゅうのめのなみだ / 浜田 広介、いわさき ちひろ 他
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ジャンル:心に響く
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目はらんらんと光り、口は耳まで裂け、怖いもの恐ろしいものと、人々に嫌われていた竜。大人たちは子供たちが悪いことをすると「竜が来るぞ」と脅かし、子供たちも恐れていました。
ところが、ある不思議な少年は竜が怖くないと言います。逆に、人に嫌われている竜をかわいそうだと。そして、ある日、自分の誕生日に竜を招待するために竜に会いにいきました。人に嫌われ続け、いつしか心が頑なに閉ざされてしまった竜に少年は優しい言葉をかけます。少年の温かさに触れ、まるで氷が溶け出すように、竜の心が解きほぐされ、目から涙がこぼれおちました。流れた涙は川となり、そして竜は…。

「ないた赤おに」の作者・浜田広介さんと心の優しさがにじみ出るような画風で有名ないわさきちひろの合作。
世間で嫌われているものが、実は恐ろしいものではなく、その偏見ゆえに傷つき哀しんでいる。そして、純粋な優しさでそのものを幸せに導く…「ないた赤おに」にも通じるような、広介さんならではの心あたたまるお話です。
ちひろさんの絵が幻想的でふんわりとした世界を優しく表現しています。

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さっき、家の前で子供たちと遊んでいたら、

「火の用心、マッチ一本火事の元。カンカン」と子供の声が。

角を曲がって現れたのは、大勢の子供たちと消防署のお兄さんたち、そして消防自動車!

もうね、息子の目が釘付けだったのは言うまでもありません。

子供たちがカンカンと木を馴らしながらねり歩く姿には娘が釘付け!!


一行が去った後、

娘「なぁなぁ、私も一緒にやりたいねん」

息子「消防自動車乗りたい~」

うん、うん、あんたらもあと2週間後にはやらなあかんねんよ~。

子供にとっては楽しいイベント。

が、

親にとってみれば夕飯の支度の一番忙しい時に借り出される、ちょっぴりやっかいなイベントだ。

でも、火の元には気をつけないとね。

その前に、当日のダンドリはちゃんとしておかないと…パニックになっちゃうぞ。。。。


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火の用心、マッチ一本火事の元。ろうそく一本火事の元。子供の声が響く、微笑ましいイベントです。コレって全国でもあるのかな?☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-07 (Thu) | 絵本(外国の作家) | COM(6) | TB(0)
シナの五にんきょうだい シナの五にんきょうだい
クレール・H・ビショップ、クルト・ヴィーゼ 他 (1995/11)
瑞雲舎
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昔、シナ(中国)に住んでいた五人の兄弟のお話。
そっくりな兄弟たちは、それぞれ特殊な特技を持っています。
一番上のお兄さんは海の水を飲み干すことができ、二番目は鉄でできた首をもち、三番目は足をどんどん長く伸ばすことができ、四番目は焼けない体でできていて、末っ子は長く息をとめることができました。
ある日、一番上のお兄さんが海へ魚を取りに行った時、小さな男の子も付いてきました。合図をしたら戻ってくるという約束をしたにも関わらず、男の子は長兄の言うことを聞きません。とうとう、口の中に海を溜めておくのが限界になった彼は海の水をすべて吐き出してしまい、男の子が溺れ死んでしまいます。裁判にかけられ死刑を宣告されたお兄さんですが…。
兄弟たちの知恵と特技をいかし、見事に困難を乗り越える五人兄弟の様子がとても面白く描かれています。そのワクワクする展開と特技のおかげで難なくクリアする様には一種の爽快感すら覚えます。
この絵本はシナという言葉が差別用語にあたると問題になったようですが、ちびくろさんぼと同様、子供たちに愛されるとても素晴らしい作品です。辮髪で描かれているのをみると、今の中国ではなく「清」の時代のようです。「シナ」という表現は決して間違ってはいないと思うのですが…。
このような名作は絶やすことなく子供たちに読み続けていきたいものです。

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我が家にはバランスボールがあります。バランスボールとはココ

そのバランスボール…子供たちの大のお気に入り。

蹴ったり、投げたり、テレビを見るときの椅子代わりにしたり…。

でも、一つしかないので毎日のように取り合って喧嘩しています。

頑としてバランスボールの上に乗り続ける娘。

バランスボールに乗れなくて悔しい息子。

で、

息子がバランスボールを蹴る→娘が転がり落ちる→娘が怒ってバランスボールを息子に投げつける→顔を打って転がり、柱に頭をぶつけて怒りながら泣く息子。

結果


息子「ママ~、ねぇねぇがな~ボールぶつけたぁぁぁぁぁ」

娘「ママ!! ちがうで、先に蹴ったのは●●(息子の名)」


あぁぁぁぁ、何でもいいから30分ごとに同じような喧嘩をするのはやめてくれぇぇぇ。



静かで穏やかな世界へトリップしたいよ~。


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2006-09-06 (Wed) | 絵本 | COM(7) | TB(0)
だるまちゃんとてんぐちゃん だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子 (1967/11)
福音館書店
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ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


おなじみ、加古里子さんのだるまちゃんシリーズ。

だるまちゃんは友達のてんぐちゃんの持っているうちわや帽子、下駄が欲しくてたまりません。
家に帰ってはお父さんに相談するのですが、お父さんの出してくれるものはどうもピンときません。
そこで、だるまちゃんは知恵を使って自分なりに工夫し、納得のいくものを手に入れます。
このお父さんの「だるまどん」がだるまちゃんのためにさまざまなものをいっぱい展示してくれるページが魅力です。
加古さんならではの細かな描写と、そのページにひらめきのヒントが隠されています。
子供たちとだるまちゃんは何を選ぶのか、どう解決するのか、いろいろ話しながら絵本を読むのも楽しい。
最後にだるまちゃんはてんぐちゃんの鼻が羨ましくなります。
この「鼻」のシーンはとってもユニーク。だるまどんの勘違いにも大笑いしてしまいます。
子供なら誰でも友達のものが欲しくなってしまうことがあります。
だるまちゃんのように自分で「どうしたらいいか」を考えることを、この絵本を通じて知ってもらえたら嬉しいですね。

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車で出かけるときは必ず子供たちにシートベルトをさせています。

シートベルト。

この言葉が息子は上手く言えません。

私「シートベルトしてね」

息子「うん。シートベルトな」

息子は自分がヒーローになってマシーンに乗り込むつもりで

「キュイーン、ガシャ!! シートルベルト発進!! ゴー」なんていいます。

楽しそうな息子を見ているとついつい私も

「シートルベルト発進!!」と言っちゃいます。

子供の言葉って面白いですね。

ちなみに、娘は幼い頃、

松ぼっくりのことを「まっつくり」

高島屋のことを「たかましや」と言ってました。

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2006-09-05 (Tue) | 絵本 | COM(4) | TB(0)
おおきなきがほしい おおきなきがほしい
佐藤 さとる (1971/01)
偕成社
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ジャンル:楽しくてワクワク
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


「おおきなおおきな木があるといいな」。
かおるの憧れるおおきな木。その木とはとっても素敵なんです。
かおるの想像する場面にいくとページは横から縦へと変化し、空高くそびえるとても大きな木の様子が描かれています。
木の幹や洞穴に設置されたはしごを登って上へ行くと、そこには小さな小屋があるのです。
ベッドやテーブル、キッチンまで付いたかおる専用の「住める小屋」。もう、それだけでも素敵なのに、さらに上へ登っていくとりすの家や小鳥たちが集まる見晴台もあります。
夏になったら涼しい風が吹き、秋にはあたり一面色づく様子が見え、冬はストーブを囲んで動物と遊び、春になったら…そんな風にかおるは素敵な小屋での過ごし方を考えてうっとり。
絵本の中では、かおるが一生懸命そんな夢をお母さんに語ろうとするのですが、お母さんは真剣には聞いてくれません。話に乗ってくれるのはお父さんです。やっぱり、男の子はいくつになってもそんな夢を抱いている…ということなのでしょうか。
最後は夢で終らせないかおるとお父さんの挑戦も描かれています。
さぁ、その後は読者がどんどん夢を膨らませる番です。
絵本を閉じたら、思い思いのおおきな木についてお話したり、絵を書いたり…そんな楽しみ方ができる絵本です。

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去年のパンツが入らないほど、知らない間に太っていた私。

先日出かける際に去年のジーパンを履こうとしていた時のこと。

うん、うん( ̄~ ̄;)と一生懸命ジーパンをあげて、前のボタンをグイーグイーッと押し寄せて、閉めようとしていたら、

娘がその様子を見て一言。

娘「ママ、みさえみたい」

私「みさえ???」

娘「そう、クレヨンしんちゃんのママ、みさえ。この前、ママと同じようにジーパンが入らない~って唸っていたで~ヽ(´▽`)/」

私 ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン お見通しってか???

娘「ダイエット、ダイエット」

私 ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ンガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン

娘に励まされた、情けない私。ちょっと立ち直れないかも~(´Д`;)

って、クレヨンしんちゃんって…

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2006-09-04 (Mon) | 絵本 | COM(2) | TB(1)
よるのびょういん
よるのびょういん / 谷川 俊太郎、長野 重一 他
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ジャンル:学ぶ
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~


朝からおなかが痛いといっていたゆたか。夜になって高熱が出て、お母さんは救急車を呼んだ。病院に到着すると、当直の先生が駆けつけ、診察すると「すぐに 手術だ!」。
検査の結果、ゆたかは虫垂炎になっていた。お母さんが心配して仕事中のお父さんへ電話をかける。
手術室の様子、駆けつけるお父さんの緊迫した表情、お母さんの心配した顔、夜の病院の緊張高まる空気感、そして術後ホッとした表情で目覚めたゆたかの表情…。この絵本は絵でなくすべて写真と文で表現されている作品です。だからこそ、リアリティにあふれ、ドラマティックな内容になってます。
絵では決して伝えきれない本物の緊張感、お母さんやお父さんの心配した表情が読み手に鮮明に印象付けられ、体験しなくては知らなかった夜の病院の様子や手術室の様子が子供たちに分かりやすく表現されています。
実は、私もこの作品のゆたかと同じ年の頃、虫垂炎で手術・入院をしたことがあります。そのころ、親が病室で私にくれたのがこの絵本。当事者としては患者からの一方的な視点でしか分からなかったのですが、親の心配する様子や手術室での緊迫した様子をこの絵本を通じて知ることができました。
カラーではなく、あえてモノクロの写真で表現されているのが、古臭さを感じさせず、今でも興味深く読める作品となっています。

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幼い頃に読んだ時は手術される患者の立場でしたが、

今、この絵本を読むと別の「親」の立場で読んでいる自分に気付きます。

実は、私の娘も3年前にお風呂場で大怪我をしたときがありました。

風呂場で滑って、ドアのレール部で頭を切り、床一面が血の海となる怪我をしたのです。

アッと言う間の出来事だったのと、娘の背中をどくどくと流れる出血に、気が動転してしまった私。

オロオロしながら震える手で119番を回したことを覚えています。

(しかも、救急車が到着するまで裸でウロウロと娘を抱えていたほどパニックになってました)

夜の街をサイレンを鳴らして駆けていく救急車の中の緊張感、診察&検査の間の不安で不安でしょうがなかった心境、無事処置されて笑顔の娘を見たときの安堵感…。

この絵本を開くとその時のことが鮮明に蘇ってきます。

娘もこの絵本を読んだ時に、

「あ、頭打った時と同じだね」と言ってました。

みんなが寝静まる夜に起こる子供の病気や怪我。

親にとっては深夜でも懸命に働く病院のスタッフたちの姿がとても頼もしく映ります。


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幸いにも頭の怪我はたいしたことなく、今では傷も目立ちません。頭ってちょっと切っただけでもすごく出血するってその時初めて知りました。。。。☆ポチッと応援お願いしまーす☆


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2006-09-03 (Sun) | 絵本 | COM(4) | TB(1)
かばくん
かばくん / 岸田 衿子、中谷 千代子 他
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ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~



「どうぶつえんにあさがきた。いちばん、はやおきはだーれ。いちばん、ねぼすけはだーれ。」で始まる動物園のかばのお話。次のページには亀を連れた男の子がかばに話しかけるシーンが描かれています。ところが、その次のページは、かばと亀が挨拶します。
「や かめくん」「や かばくん」と。
それまで人の視線だった描き方が、このページからかばの視線で描かれ、言葉もかばが発するスタイルになってます。
水の中でうるさいと思ったり、見物の子供たちを下から見上げたり。かばの視線で見る「動物園」の風景。
そして、再び、男の子が登場するシーンでは男の子の視線に代わります。
この絵本が子供たちに愛されているのは、人の視線から見たかばの様子と、かばの視線から見た「動物園」の様子がユニークに描かれているからでしょう。いつも見に行く動物園では、かばは水の中に潜って姿が見えなかったり、ジーっとしていて何を考えているのか分からなかったり…。そんな子供たちの疑問を代弁してくれるような物語です。
しかも、それが押付けがましいお話でなく、単純な言葉ばかり。だからこそ、納得しやすく、共感できるのだと思います。
そして、美しい詩のような文も魅力的です。
世界中の子供に愛されている理由がよくわかります。

ちなみに、この作者・岸田衿子さんは女優の岸田今日子さんのお姉さん。なるほど~。

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先日、近所のケーキ屋さんが突然閉店に!!

すごく安くて、便利だっただけにちょっぴりショックです。

で、閉店時にセールをしていたので覗いてみたら…。

行ったのが夕方だったからかもしれないけど、な~んにもなかった(;゚皿゚)

見事にすっからかんって感じ。で、唯一売れ残っていたのがチョコミントのアイスでした。

チョコミント…( ̄Д ̄;;

子供にとっては初めて食べるものなので、食べるかどうか微妙だったけど買ってみた。

で、今日のおやつにチョコミントアイスを子供に食べさせると…

一口食べた息子が

「ママ~。このアイス、大人の歯磨き粉が入っているで!!」

(´Д`;)た、確かに歯磨き粉の味だわな~。。。。

娘は

「ま・ず・い…」と一言。

ふたりとも半分でギブアップ。

で、結局、私が1本+1/2+1/2を食べることに…。

コレって、丸々2本食べてるってことじゃんよ~!! ダイエット計画丸つぶれ~(´Д`;)


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2006-09-02 (Sat) | 絵本(外国の民話) | COM(2) | TB(0)
いしになったかりゅうど
いしになったかりゅうど―モンゴル民話 / 大塚 勇三、赤羽 末吉 他
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ジャンル:民話
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つるに襲われた一匹の白いへびを助けた狩人のハイリブ。実はその白へびは竜王の娘。助けてくれたお礼に竜王の屋敷へ招待するという。そして、道中で娘から言われたことは「お礼には鳥や獣の言葉が理解できるたからのたまを願いなさい。でも、たからのたまで聞いたことは誰にも話してはいけません。話してしまうと石になってしまうから」と。。。
そして屋敷についたハイリブは、竜王から娘のを助けたお礼として、たからのたまをもらいます。
たまを手に入れてからは驚くほど狩が楽になったハイリブ。
動物たちの言葉が理解できるからです。
しかし、ある日、鳥たちが「大洪水が襲ってくる」と騒いでいるのを耳にしたハイリブは、急いで村の人々に知らせにいきます。
何度言っても信じてくれない村人に、ハイリブは死を覚悟で、たからのたまを手に入れたいきさつからその効力、そして話をしてしまったら石になることも教えました。
話しているうちに、みるみる石になっていくハイリブ。村人は急いで避難し、助かります。村人たちはハイリブに感謝し、モンゴルの山の上に石になったハイリブを祀ったそうです。

ハイリブが選んだのは、自分だけが助かる道ではなく、自らを犠牲にし、村人の命を救う方。
清らかで優しい心というのは、こんなにも強さを感じさせるものなのですね。優しさとは強さから生まれ、強さは優しさから生まれる。
この絵本を読むと、とても切なくて悲しいお話なのに清らかな光がさすような感覚に満たされます。
私達が今、命あること。それは、誰かの犠牲の上に成り立っているのかもしれない…そんな思いにさせられます。

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娘と息子はピアノを習っています。

娘は4歳の時から。

息子は最近。

一緒に通って、仲良くレッスンを受けています。

今までは私もレッスンに付き添っていたのですが、

最近はちゃんとレッスンのカタチになってきたのと、私が付き添うとどうしても甘えが出てしまうので付き添いをやめていました。。。。

で、今日。

いつもは30分のレッスンのはずが家を出て、わずか10分足らずで帰宅。。。。


?????? (°∇°;) !! え、えらく早いなぁ。。

すぐにピアノの先生から電話が…

「今日は集中できないので、やむを得ず帰宅させました」とのこと。

( ̄Д ̄;; ガーン

やっぱりまだまだ付き添いは必要なのね~。。。。。。

それにしても10分しか集中力が持たないとは…。


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2006-09-01 (Fri) | 絵本(外国の作家) | COM(5) | TB(1)
もぐらとずぼん もぐらとずぼん
エドアルド・ペチシカ、ズデネック・ミレル 他 (1967/12)
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私が幼かった頃、何度も何度も繰り返し読んだお気に入りの一冊です。
土から出てきたもぐら君が一目ぼれしたのは、大きなポケットのついた青いズボン。
どうしても欲しくなったもぐら君は、いろいろな生き物たちの協力を得て、その青いズボンを作ることに!
まずは布の調達です。
まず、亜麻(あま)を育て、大きくなってから刈り取り、水に浸し、乾燥させ、その茎をコウノトリに折ってもらいます。次がとてもユニーク!! ハリネズミに協力してもらって、亜麻の茎を梳くんです。梳いた亜麻を蜘蛛に紡いでもらい、こけももで糸を染め、蟻がはたを織って布を作ってくれました。
そして、キレイな布を持ってえびがにのところで裁断し、ヨシキリが縫ってくれます。そして、出来上がったもぐら君のズボン!最後にとても満足そうなもぐら君の顔が何とも言えません。
私達の着ている服ってこんな風に手間をかけ、いろいろな人(ここでは昆虫たち)の手を経て作られていること、そして願い通りのものを得るためにはさまざまな努力も必要なこと、そんなことを子供たちに楽しく伝えてくれる絵本です。
でも、そんな難しいことよりも、このもぐら君の可愛らしさ、そしてズボンが出来る魅力的な工程に子供たちは釘付けになるでしょう。
今でも子供たちに愛され続けているベストセラーです。

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絵本日記


これは娘の絵本日記。

とうとう、今日で最後のページを迎えることになります。

ほんとに絵本日記を書くと決めてから、毎日欠かさず書き続けた娘を褒めてあげたい。

もちろん、時にはやる気のない時。「おもしろかった」で終る時もあったけど、何か一言でも書いて残したことは評価してあげたいと思います。


絵本日記


これは「おかあちゃんおかあちゃんおかあちゃーん」を読んだ時。


絵本日記


担任の先生にも見せたら、いろいろ書き込んでくれました。

担任の先生に見せようと思ったのは、実は娘に誤字脱字が多かったから。

私から指摘するとどうしても親子間の「甘え」が出てしまい、それが娘の日記を書き続けることの妨げになってしまいそうだったから。

私も楽しく読みたいし、きっと娘も楽しく書きたい。

誤字脱字の訂正を私がしてしまうと、娘も私も楽しくなくなってしまうと思ったからです。

訂正などは先生に一任すると、娘も素直にきいてくれるのでこれは正解だったです。

でもね、先生が結構のめり込んじゃって、すごくたくさん書いてしまうのはちょっぴり( ̄Д ̄;;

さぁ、次はどんなノートにしようかな~???

娘と選びに行ってこよう☆

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