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2005-12-31 (Sat) | 絵本(日本昔話) | COM(5) | TB(1)
かさこじぞう
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ジャンル:昔話
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら6歳~



日本の昔話の中で安心して子供たちに紹介することができ、心温まるお話と言えば、この「笠地蔵」の物語でしょう。何かと闘ったり、騙しあったりすることもなく、悪者も登場せず、貧しくても美しい心をもつ老夫婦とお地蔵様の交流が描かれていて結末もハッピーエンド、読後もジンワリと心が温かくなるようなお話です。

おじいさんは、お地蔵さんに積もった雪を払ってあげて、笠だけでなく、自分の手ぬぐいまでかぶせてあげます。自分はもちひとつ買えないほど貧乏なのに、物言わぬお地蔵さんへ持っているもの全てをあげてしまう慈悲深さ。さらに、おばあさんはおじいさんの行為を責めることをせず、喜んでくれています。
そんな二人の美しく優しい心に、石のおじぞうさんも心を打たれたのでしょう。
普通ならお地蔵さんが宝物をいろいろ運んでくれるなんて、夢物語のように思ってしまうのですが、この老夫婦の行いを考えるとそんなこともあり得るかも…と思えてしまいます。
幸せとはどんなこと?子供たちに思いやりや慈悲の心、そして物を得る以上に大切なことがあるということを教えてくれる民話だと思います。

物語も大晦日のお話なら、やっぱり読み聞かせも大晦日がぴったりですね。

ちょっとわき道
この絵本を読み聞かせていると、笠を売らずに帰ってきたおじいさんに

おばあさんが優しく接するシーンでいつも自分を振り返ります。

自分はこんな優しい言葉を旦那にかけることができるだろうか???

答えはNO!

きっと、

何で売ってこなかったのよぉぉぉ!!

お正月はどうすんの!!

今からでも売ってきなさい!!

なんて言うだろうな…と。。。。

鬼嫁ですね。これじゃぁ。。。。il||li _| ̄|● il||li

子供たちが好きなシーンはやっぱり、お地蔵さんが荷物を持ってくるシーン。

娘は足のないお地蔵さんがどうやって歩くのかとっても気になってました。。。。

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2005-12-30 (Fri) | 絵本 | COM(1) | TB(0)
どうぶつ村のごちそうごよみ・ふゆ
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ジャンル:楽しい
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら6歳~



冬のイベントと言えば、パッと思い浮かぶのはクリスマスですが、日本古来のお正月や節分も楽しいイベントですよね。
今回はお正月のそんなしきたりや遊びを可愛い動物たちの世界で描いた絵本を紹介します。
まず、最初のページではお正月ならでは(今では懐かしい)はねつきや凧揚げ、コマ回しをしているうさぎやねずみの子供たちが登場します。次は、ねずみのともくんが新年の挨拶におじいちゃん、おばあちゃんちに訪れたところ。挨拶の仕方や親戚たちの系図などもあります。
次はおせちの由来や作り方。
そして、行事など。
さらに、話は節分へ。ここでも豆まきのまめのいり方から、節分の楽しみ方などが詳しく書かれています。
内容的には大人もへぇぇぇと勉強になることがたくさん描かれているのですが、小さな子供にも分かりやすく、やさしく書かれているのが特徴です。
それぞれの動物たちのセリフを読むだけでも楽しいです。
これからの季節にぴったりの絵本です。


ちょっとわき道
今日から我が家もおせち作りにかかります。

この絵本を読んで、数の子は子沢山、ごまめ(京都では田作りのことをごまめと言います)は豊作、くわいは芽が出るように、昆布巻きは喜ぶ、くろまめはまめまめしく、そんな願いを込めたおめでたい食べ物だと子供と一緒に学ぶことができました。

ちなみに京都では棒だらがおせちに加わります。

スーパーでは棒だらが一斉に売られていました。

そして、かまぼこも何もかも値段が倍以上になってました。。。。。

il||li _| ̄|● il||li

何かとお金がかかる年末年始でございますね。

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2005-12-29 (Thu) | 絵本(外国の民話) | COM(2) | TB(0)
ゆきむすめ
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ジャンル:切ない&民話
読んであげるなら5歳~
自分で読むなら小学校低学年~




子供のいない老夫婦がある日、雪で娘の人形を作りました。すると、突然、雪むすめはにっこり笑って歩き出したのです。喜んだおじいさんとおばあさんは、彼女をとても可愛がります。そして、冬が過ぎ、春になると、雪むすめは家にこもって寂しそうにしています。やがて、夏が来て、村の女の子たちと一緒に森へ遊びに行くことに。。。太陽を怖がる雪むすめ。日が沈んでホッと安心していたら、女の子たちが焚き火の飛び越えごっこをはじめました。女の子たちがからかうので、思い切って飛んだ雪むすめ。でも…。

ロシア民話風に描かれていますが、日本でも似たようなお話がたくさんあります。
でも、どれも、最後は消えてしまう切ない結末を辿ります。
いつも思うのが、どうして「雪」で作られていることを周囲の人は忘れてしまうのだろうということ。
雪むすめたちは、自分が何で作られているかを知っています。
だから、彼女たちは夏を嫌ったり、お風呂を嫌がったりします。
それでも、無理やり外出させたり、お風呂に入れたりして、はかない命が消えてしまいます。
ほとんどの物語(この絵本も)はそこで話はおしまいになりますが、私はどうしてもその先を考えてしまいます。
きっとおじいさんたちは後悔しただろうな…と。
子供のいない老夫婦に神様から授かったような雪の子供。
彼らはどうして、もっと大切にしなかったのか、そして「雪」であることを忘れてしまったのか不思議です。
しかも、子のない老夫婦に男の子が授かった場合は「桃太郎」や「ちから太郎」のように結末は子として成り立つのに比べ、女の子の場合は往々にしてはかなく消えてしまうのでしょう?
結局、女の子は嫁に行ってしまう…というのを暗示しているのでしょうか?

そして、雪で作られた子供の話がこんなにも切ない最後を遂げるのは、雪そのものがはかなく、一瞬で消え去ってしまうというものだから、このような話になるのかもしれないですね。

ちょっとわき道
こんな風に日本の民話と外国の民話には共通点が多いことに気づきます。

民話だけでなく、ギリシア神話や古事記などにも良く似たお話って多いですよね。

人の考えることの基本的なこと、生活に根付くものや感性って世界に共通することもあるんだなぁと実感します。

絵本から広がる世界。

そんなことを考えるのも楽しいですね。

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bk-1
ゆきむすめ
内田 莉莎子再話 / 佐藤 忠良画


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2005-12-28 (Wed) | 絵本 | COM(0) | TB(0)
てっちゃんけんちゃんとゆきだるま
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ジャンル:楽しい
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら6歳~



てっちゃんとけんちゃんが山へ遊びに行くと、雪の野原に雪の家があります。中から出てきたのは雪だるま!
そう、ここは雪だるまのおうちでした。おとうさん雪だるま、おかあさん雪だるま、そして三つ子の姉妹・ゆまちゃん、みまちゃん、よまちゃんがいます。
いろりにはつららが炊いてあり、おやつにはカキ氷、うちわであおいでもくれます。
当然、人間のてっちゃんやけんちゃんはガタガタブルブル…。
外ですもうをとって遊ぶことになりました。
最初はゆまちゃんやみまちゃんの雪だるまチームが勝ってばかりでしたが、だんだん体が温かくなってきたら、一転してけんちゃんやてっちゃんが勝つように。
ところが、雪だるまちゃんたちの体が溶け始めちゃいました。。。慌てて皆で雪のおうちへ運びます。
最後の雪だるまちゃんたちの姿がとっても可愛く描かれているのが印象的です。

雪だるまが生きていたら、こんな家に住んで、こんな生活を送っているのかな…なんて思ってしまう夢のあるお話。
雪だるまを作った日に読んでみてください。
子供たちはきっと喜んでくれるはずです。

ちょっとわき道
雪だるま

我が家でも雪だるまを作りました。

絵本に出てくるようなかわいい雪だるまちゃんではありませんが…。

でも、雪だるまが口を聞いたら楽しいだろうなぁなんて思います。

昔話でも「雪女」や「雪娘」なんて雪を人に例えたお話ってありますよね。

たいてい、結末は消えてしまったりするのですが…。

この絵本は溶けてなくなったりしません。ちゃんと雪のおうちで生活しています。

あぁ、良かったと安心して読めるのも◎

それにしても、夏になったらどうするんでしょうね。

ちょっと考えちゃいました。

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http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/archives/2005/12/post_354.html

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2005-12-27 (Tue) | 絵本(外国の作家) | COM(5) | TB(1)
ゆきのひ

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ジャンル:優しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら6歳~



朝起きて、そこが一面の銀世界だったら…。子供って雪を見るとワクワクしますよね。
今日はどんな雪遊びをしようかな? なんて…。
この絵本では男の子が雪を見て嬉しくなって遊びに出掛けるシーンから始まります。
最初は誰も足跡を付けていない真っ白な雪面に、自分の足跡を付ける楽しさ。そして、次は木をゆすって雪を落してみたり、雪に寝そべって天使の形を作ったり、雪合戦したり…。
単純ながらも、ページをめくるごとに少しずつ工夫が重ねられている点が面白い。
そして、初めて雪に触れた子供が必ずするようなこと(これは絵本を見てのお楽しみ)もユニークに描かれています。
ジャック・キーツのピーターシリーズの一冊。
キーツ独特の美しいコラージュの世界を子供と一緒に楽しんでください。

ちょっとわき道
先日、大雪が降った日。さっそく、この絵本を読みました。

子供に読んだ後は、さぁ雪遊びだぁと私もワクワクしながら外へGO!!

雪だるまや雪うさぎ、足跡付けなど、雪遊びって大人になっても楽しいものですね。

遊んだ後は温めた部屋でティータイム。。。

ん!? 息子の手にあるものは…????

雪を一生懸命握り締めてました。

息子「だって、おうちの中でも遊びたいねんもん」

握っているうちに、ポタポタと水滴に変わっていく雪。

それを見つめ半泣きの息子。。。

息子「雪が死んじゃったぁぁぁぁ」

(´Д`;)そ、そんなものだよ。雪はあったかいのが嫌いなんだ…と説明したけど、分かってくれたかな???

翌朝、まだ雪が残っているのを確認して、

「まだ、生きてるぅぅ」ヽ(`∀´)ノと息子。

いやいや、そうじゃなくって…。


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2005-12-26 (Mon) | 絵本 | COM(5) | TB(0)
あれこれたまご
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ジャンル:楽しい
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら6歳~



たまごの気持ちを考えたことってありますか?
この絵本はそんなたまごの気持ちを関西弁に乗せてユニークに綴った絵本です。
スーパーで売られているたまご売り場から、冷蔵庫の中へ、そして、様々なたまご料理が軽快なリズムで次々と紹介されていきます。

例えばたまごスープの日なら
「あっつ、あっつう!
おだいどこ、ゆげでもうもうや。このおなべ なか あつあつやん。
よおといてもろたし、ほな いこか。
つたたたた…、ほわん!
うわぁ、からだが とたんに ふわひらや。
たまごスープに へんしんや。」
という調子。
ページをめくるたび子供たちは大喜び。お腹を抱えて笑います。
もちろん、読み聞かせの時は思いっきり関西弁で!!

ちょっとわき道
我が家はたまご消費量がけっこう多い。

朝は目玉焼き、お弁当には玉子焼き、夕食はオムライスや茶碗蒸し、天ぷらなど…、何かと登場するのがた・ま・ご。

でも、たまごの気持ちなんて考えませんよね。

この絵本を読んでから、ちょっとウチではたまごの気持ちを考えながら料理するのが流行ってます。

目玉焼きなら「うわっ、あっつぅ。あ、真っ暗や!! 蓋したなぁぁぁ。蒸し焼きにするつもりや」など、娘たちとはしゃぎながら作っています。

でも、あんまり調子に乗ると、食べる時がたいへん。

「痛くないかなぁ。ごめんね」なんて言って、なかなか食べてくれませんから…

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あれこれたまご
とりやま みゆき文 / 中の 滋絵


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2005-12-25 (Sun) | クリスマスの絵本 | COM(5) | TB(3)
ぐりとぐらのおきゃくさま

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~



クリスマスの日はやっぱりこの絵本!
子供たちの大好きなぐりとぐらのクリスマスのお話です。
ぐりとぐらが森で大きなながぐつの足跡を見つけます。
そして、足跡を辿っていくと、なんと彼らの家へ。
ぐりとぐらが家に入ると、大きな長靴が! コートをかけようとすると、そこには真っ赤なコートが。暖炉の前には手袋と靴下もあります。
そして、そして、台所から流れてくるいい匂い…。
「これはカステラを焼く匂いだ!」
ぐりとぐらが台所へ駆け込むと、そこにはサンタさんが大きなチョコレートたっぷりのケーキを作っていました。「クリスマスおめでとう」とサンタさんは言って、大急ぎで支度を整え、帰って行きました。
その夜、動物たちを招待して、ぐりとぐらはケーキを食べたり、おしゃべりしたりして楽しく過ごしました。

この絵本ではおじいさんのことをサンタさんとは書いていません。サンタという文字はどこにもありません。
でも、絵本を読んだ子供たちはきっとこのおじいさんのことをサンタさんだ!と分かるでしょう。恐らく、ぐりとぐらはクリスマスのことも、サンタさんのことも知らないのでしょうね。
突然現れた訪問者に最初は戸惑いや不安を抱きますが、ケーキを目にした途端、ワクワクした気持ちへと変化していく様子がわかります。
おもちゃのプレゼントよりも彼らにとってみれば、焼きたてのカステラの方が嬉しいのは明らか! サンタさんも粋なプレゼントをしてくれます。
クリスマス・サンタ・クリスマスパーティーという一連の流れが動物たちの視点に立って描かれているのが素晴らしい。
きっと森の動物たちにはこの出来事が「クリスマス」だとは理解できなかったかもしれないけど、優しいおじいさんが来て、ケーキをプレゼントしてくれて、皆で楽しく過ごした…というクリスマスならではの一日を堪能できたのでは。。。
難しいことよりも、クリスマスって楽しいこと、と子供たちに伝えることの出来る絵本だと思います。
それにしてもサンタさんは何をしにぐりとぐらのところへやってきたのでしょう?
休憩に訪れたお礼にケーキを焼いてくれたのでしょうか?
それとも、森の動物たちにもささやかなクリスマスプレゼントをしにやってきてくれたのでしょうか?
そんな話を子供たちとするのも楽しいですね。

ちょっとわき道
クリスマスイブはどう過ごされましたか?

子供たちはサンタさんからプレゼントをもらえましたか?

我が家では朝、枕もとにおいてあるサンタさんからのプレゼントに子供たちは大喜び!!

パジャマ姿で夢中で遊んでいます。

まだまだサンタさんを信じていて欲しいものです。。。

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2005-12-24 (Sat) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
ねずみくんのクリスマス

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら2歳~
自分で読むなら6歳~



お馴染み「ねずみくん」シリーズのクリスマス版です。今回はねずみ君の恋人?ねみちゃんが登場します。
ねみちゃんに見せようと、クリスマスツリーを作ったねずみくん。あひるさんがそれを見て、「ガーガー、ガッハハッ~、小さい小さい」と笑います。次々に動物たちが登場し、「ガッハハッ~、小さい小さい」と相手のクリスマスツリーと比べて、自分のクリスマスツリーの大きいことを自慢します。自分が小さいことに気づいた動物たちはガッカリした様子…。ところが、最後にねみちゃんのもっているツリーは本当に小さいものなのに、ねみちゃんはガッカリしません。代わりにねみちゃんちに動物たちを招待します。
現れたのはとっても大きなケーキ!! ケーキをふるまわれている時の動物たちの気まずそうな顔が何とも言えません!!
そして、ラストは…。とっておきの素敵なしかけが待っています。
ねずみ君シリーズらしい、言葉の繰り返しと大きさの比較がユニークに描かれています。
赤い背景もクリスマスらしい特別感をUPさせて、素敵な絵本に仕上がっています。

ちょっとわき道
子供たちの大好きなねずみ君シリーズです。

読み聞かせ始めると、眠たがっていた息子も目をキラキラさせて絵本に注目していました。

こんな様子を見るのは本当に嬉しいですね。

ケーキのシーンを見ながら、娘に「何で動物たちは困った顔をしているのかな?」と聞くと、

娘「あんなぁ、大きすぎるケーキを見て食べられへんからと違う?」と。

うーん、そんな解釈もあるのね。。。

今日はクリスマスイブ。。。。

子供たちはお友達を招待してクリスマスパーティーを楽しむ予定です。

用意が大変だぁ!!

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2005-12-23 (Fri) | クリスマスの絵本 | COM(4) | TB(2)
子うさぎましろのお話
おすすめ度
ジャンル:心温まる絵本
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~


クリスマスが近づくと読みたくなる絵本がコレ。
サンタさんからお菓子のクリスマスプレゼントをもらった子うさぎの「ましろ」。でも、ちょっと欲張ってもう一つ欲しいと考えて、体中に墨を塗って別の子うさぎになりすまします。
サンタさんは気づいているものの、騙されたふりをしてましろにサンドイッチと一粒の種をプレゼントします。
さて、うまく2つ目のプレゼントをもらったましろは体についた墨を落そうとしますが、何をしてももとの白い体に戻りません。
ましろは自分がサンタさんを騙したことを深く後悔します。
そして、種を土に植えるために雪を掘り続けました。
種を植えたころにはすっかり元の真っ白な体に戻っていたましろ。
そして、種は…。
なんと、おもちゃのなるもみの木に!!

最後に登場する光輝くもみの木。クリスマスには「イエスさま、おたんじょうびおめでとう」と鳴り響く金や銀のベル。そして、たくさんのおもちゃやお菓子を実につける…。
この絵本を読むだけで、クリスマスの意味や、日ごろの自分を反省し、神様の前で素直に悔い改める心、そして、子供たちがいつも疑問に感じるプレゼントの秘密…クリスマスにぴったりの内容がいっぱいつまった絵本です。
そして、まるで、ほんとうに不思議なもみの木からベルの奏でる美しい音色が聞こえてきそうになる「音を感じる絵本」でもあります。
クリスマスにイチオシの絵本です!!

ちょっとわき道
雪に囲まれた森の中に佇むと、とっても不思議な気分になることがあります。

シーンとして、他には何も聞こえないはずなのに、何か美しい音を感じることってありませんか?

雪の囁きとでも言うのでしょうか?

普段の日常では必ず何かの音が聞こえてきますよね。

電話やテレビ。ストーブのファンの音。外の車の音。人の声。

でも、ふと、静寂な世界へ行ってみたいと思うことも。

この絵本を読むと、そんな静かな静かな世界を舞台に、動物たちだけが感じることのできるような美しい音があるんだろうなぁ…と思います。

少しでもそんな世界を体験したいので冬の森に出掛けたりするのは大好きです。

子供たちならそんな世界をもしかしたら体験できるかもしれないですね。

純粋ゆえに…。

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2005-12-22 (Thu) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
リサとガスパールのクリスマス

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら6歳~



リサとガスパールのシリーズのクリスマス版です。
リサとガスパールがバラディ先生にあげるクリスマスプレゼントをいろいろ考えて思いついたのは、レインコート!!
シャワーカーテンを引きちぎり、のりで貼って、ハサミで切ったり、あーでもない、こーでもないと失敗を繰り返しながら、何とか作っていきます。最後に出来たのは…。
子供の発想そのものを描いた、とても可愛らしい作品です。
大人が読むとクスッとするし、子供にはとてもユニークにうつるようです。
何より、クリスマスプレゼントを手作りで、しかも家にある材料で作るってところが素敵!
お金をかけなくても、失敗しても、一生懸命作ったものって素晴らしいですよね。
小さな子供たちに読んであげたいクリスマス絵本のひとつ。

ちょっとわき道
クリスマスプレゼントって最近ではやっぱりお店で買うのが主流ですよね。

でも、できるだけ手作りの作品がいいなぁって私は思います。

しかもお金をかけないで…


クリスマス (1)


これは私が作ったクリスマスリースです。

元手は0円(ほぼ)

ダンボールの土台にクルクルと包帯を巻いて、ボンドで松ぼっくりやパスタをくっつけて作ったものです。
最後にゴールドのスプレーをかけて、リボンで飾れば出来上がり!!

簡単&リーズナブルだし、プレゼントすると喜ばれます。

スプレーの色を変えれば春や夏バージョンも作れるし、土台を蔓にすれば、もっとナチュラルなリースも作れますよ。

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2005-12-21 (Wed) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(1)
サンタクロースとクリスマス旅行

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら6歳~7歳
自分で読むなら小学校3年生~



クリスマスプレゼントって本当にサンタさんがくれるの?
サンタさんって本当にいるの?
そんな疑問を持ち始めた子供に「サンタはいるんだよ」と伝えたいパパやママにおススメのしかけ絵本です。

サンタを信じているソフィーは、学校でいじめられてしまいます。
「サンタなんていないんだよ」と。。。
しょんぼりしたソフィーはお気に入りのうさぎのぬいぐるみのフェリックスに相談します。
す・る・と…
なんと、フェリックスはサンタさんへ手紙を書き、また、サンタさんからも返事が!
そして、サンタさんの家へ旅行しに行ったフェリックスから、ソフィーに次々と手紙が届いて…。
この手紙がしかけになっていて、ちゃんと封筒を開けて、便箋にちゃんとフェリックスの報告が書かれています。
手紙の届くワクワク感や中の手紙を取り出す楽しみが、お話をさらにいっそう盛り上げてくれます。
また、物語も各国のクリスマスの過ごし方や、クリスマスの意味、世界中でのクリスマスイベントのことが詳しく描かれているのも魅力です。
ちゃんと日本のことも登場していますよ。
そして、プレゼントを配るシーンは見開きのしかけになっていて、世界中を旅するフェリックスとサンタの様子がマップ形式で描かれているのもユニーク! ここにも日本のことも書いてあります。
この絵本を読めば、きっと「サンタさんはきっといる!!」と信じてくれるはずです。
そして、クリスマスのことをもっと詳しく知ることができる作品です。
サンタさんを疑い始めたお子さんへのクリスマスプレゼントにぴったりです。もちろん、うさぎのぬいぐるみと一緒に。

ちょっとわき道
この絵本は、まだウチの娘や息子に読み聞かせるのはちょっと無理なので、まだおあずけです。

娘はフェリックスの手紙だけ読んでますが…。

娘や息子がもう少し大きくなってからのお楽しみにとってあります。

自分で読んで、自分でしかけで遊んでほしいからです。

ウチでも先日、娘と息子はサンタさんに手紙を書きました。

どうやら、娘は「お化粧セット」

息子は「マジレンジャーの杖」をおねだりしている様子…。

いい子にしていないとサンタさんが来ないよ。と言っているので、

クリスマス前はとてもいい子です。ヽ(`∀´)ノ

あぁ、いつまでも信じてほしいなぁ。。。。

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2005-12-20 (Tue) | クリスマスの絵本 | COM(2) | TB(0)
クリスマスって なあに
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ジャンル:学ぶ
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ミッフィーでお馴染みのディック・ブルーナのクリスマスの絵本です。
お話はイエス=キリストの誕生について、分かりやすく可愛らしく描かれています。
「むかしむかしです。くらいよるです。ベツレヘムのひとたちは、すべてねむっていました」と物語は始まり、聖なる星が馬小屋の上で輝き、三人の聖者たちが訪れる…。クリスマスとはイエス=キリストの誕生した聖夜。子供たちに本当のクリスマスの意味を伝えることのできる絵本です。
なんといっても、マリア様やヨセフ様がとてもかわいいんですよ。
ブルーナの手にかかると、こんなにも愛らしい物語になるんだなぁと感動します。
クリスマスの夜にぜひ読んであげて欲しい一冊です。清しこの夜なんて聞きながら…。

ちょっとわき道
この絵本を子供たちに読み聞かせてあげたら、質問がいっぱい出ました。

「ママ、ベツレヘムって何?」

「かいばおけって?」

「イエスって????」

そう、私の子供たちはイエス=キリストを知りません。

子供たちの通っている幼稚園は仏教系だからです。

仏様の誕生や高僧のお話は大人以上に詳しく知っているのですが、

キリストは??????

園ではクリスマス会もありませんし、当然と言えば当然なのですが…。


でも、やはり、必要最低限の知識は持って欲しいので、この絵本を選びました。。。


でも、やっぱり私の勉強不足。。。。

うまく説明できなかった…

もう一度聖書を読み直してみようかな☆


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2005-12-19 (Mon) | クリスマスの絵本 | COM(4) | TB(2)
マドレーヌのクリスマス

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人気の「マドレーヌ」シリーズのクリスマス編。
パリの古い屋敷に12人の女の子が住んでいました。その中で一番おちびさんで、勇敢な少女がマドレーヌ。
ところが、クリスマスイブの夜、マドレーヌ以外の人たち(ねずみさんまで)全員が風邪で寝込んでしまいます。マドレーヌが皆の世話や家事をひとりでテキパキとこなしていると、じゅうたん商人がやってきて…。しかも、この商人はなんと、魔術師! マドレーヌと少女たちにどんなクリスマスが訪れるかは、絵本を読んでのお楽しみです。
また、クリスマスにはサンタが常識とされている中で、この絵本にはサンタが登場しません。サンタの代わりに魔術師なのでしょう。
それでも、やっぱりクリスマスらしい、心温まるお話になっているのが魅力です。

このマドレーヌシリーズはパリを舞台とし、絵本の中にもパリの有名なスポットが背景にたくさん描かれていることでも有名です。マドレーヌの愉快な物語と同時にパリの風景を堪能できるのも、この絵本の醍醐味です。

プレゼントにも最適ですね。


ちょっとわき道

パリを訪れたのは、もうかれこれ10年以上も前。

仲良しの女友達3人のチープな旅行でした。

中でもパリは食べ物やショッピングを楽しむわけでもなく、ただひたすら観光ばかりしていました。ルーブル美術館やエッフェル塔、ノートルダム寺院等など…。ランチはフレンチスタイルのマックで済ませたり、パンと果物を公園で食べたり…(あ~貧乏旅行!!)

帰国の飛行機の中で、「もっと美味しいもの食べればよかったね」なんて話した思い出が深く残っています。

マドレーヌの絵本を読むと、そんなパリ旅行を思い出します。

ちょっぴり悔しくて、すっごく楽しかったことを。。。。

あぁ、また行きたくなっちゃったな。。。

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2005-12-18 (Sun) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
ローラのクリスマス

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ローラとトニーが楽しみにしていた、マルタおばさんちで過ごすクリスマス。大きなツリーやプレゼント、ワクワクした気持ちで出発したものの、車が故障してしまいパーティーには行けなくなってしまいました。
道でひろったもみの木の枝でなんとかツリーを作ったローラでしたが、飾りがありません。。。。がっかりする二人でしたが…。

お話の始めに、ローラとおほしさまのことがさりげなく描かれているのがポイントです。
ほとんどのページにキラキラ光るおほしさまが登場しています。
ピカピカ光る銀色の星は、絵本を傾けたり、電球に当てると輝きが変化するしかけにもなっています。
子供と一緒に探すのもひとつの楽しみ。
そして、最後にはアッと驚く展開が待っています。
読み聞かせの時は背表紙を見せず、表紙から一枚一枚めくっていく注意が必要です。

ちょっとわき道
星の部分がキラキラ光る材質だったり、動物の部分がフェルトやファーなどの素材が使われているなど、見て楽しい、触って楽しい「しかけ」のある絵本ってありますよね。

お話のほかにもうひとつ楽しみがプラスされているようで、私はこういう「しかけ」ある絵本が大好きです。

幼い頃に父にもらった外国の絵本もこんなしかけ絵本でした。

子供を産んでからその絵本の存在を思い出し、探してみると…

あまりにも触りすぎてボロボロになっていましたil||li _| ̄|● il||li

よっぽど気に入っていたのね。。。。。自分よ。。。。

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2005-12-17 (Sat) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(1)
メリークリスマスおおかみさん

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ジャンル:心温まる
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『あしたはクリスマス。はらぺこおおかみがもりをあるいているとたのしそうなうたがきこえてきました。うたっていたのはなんと12ひきのこぶたたちでした…。』
こぶたたちを捕まえて、いざ食べようとした時、おおかみは転んで怪我をしてしまいます。気がつくと、口には包帯がグルグル巻き…、動けない話せない状態になってしまいます。
こぶたたちを食べようと思っているおおかみとは対照的に、おおかみのことを気遣うこぶたたち。
優しく純粋なこぶたに介抱されて、おおかみのトゲトゲとした気持ちが次第に変化していく様子が描かれています。
最後にはちょっとジーンとさせるような展開です。
宮西さんらしい、優しさや思いやりというテーマを動物の世界で可愛らしく表現された絵本です。
心温まるお話はクリスマスにぴったりですね。

ちょっとわき道
このお話のようなことよくあります。

こぶたは子供たち。

私はおおかみです。

例えば、私が原稿を書いて仕事をしている時、台所で娘の声。

「あぁ~」

続いて、何か割れる音。

あ、何かまた割ったな! 忙しいのに余計なことして…と娘を叱ろうと台所へ行くと…

こぼれたコーヒーと割れたマグカップ。

しかも、お気に入りの…。

娘「ママにコーヒー入れてあげようと思って…」

叱れなくなります。心が優しくなる瞬間です。


例えば、息子がいたずらして叱った後、何かにつまずいて足の親指を強打!!

悶絶している私に近づく泣き顔の息子。

???????

親指をさすって、「大丈夫?」と。

ごめんよぉぉぉ。泣かせて…。と愛おしくなります。

人の優しさってほんとうにギスギスした心を癒してくれるものです。

純粋な子供の優しさはなおさらです。

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2005-12-16 (Fri) | クリスマスの絵本 | COM(5) | TB(2)
まりーちゃんのくりすます

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



「クリスマスのこと教えて」ひつじのぱたぽんが言うと、まりーちゃんが答えます「クリスマスってね…」

木の靴を暖炉のそばに置いておくとプレゼントがもらえると知ったぱたぽんですが、ひづめは脱ぐことができません。
クリスマスを待つワクワクした気分のまりーちゃんと、自分にはプレゼントがもらえないとがっかりした様子のぱたぽんの会話でお話が進んでいきます。
最初は??? 「まりーちゃん、ぱたぽんのお話聞いている?」と疑問に思うかもしれないですが、まりーちゃんはちゃんとぱたぽんのことを考えてくれています。最後は素敵な展開になります。

ちょっとレトロで可愛らしい挿絵とヨーロッパのクリスマスの風習などを子供の言葉で説明してくれる素敵な絵本です。

読み聞かせるなら、文章が多いので、4歳以上がベター。

クリスマスにはぴったりです。

ちょっとわき道
クリスマスハウス


このお話に出てくる「赤ちゃんのイエス様や、贈り物を持ってくる大勢の人のお人形」ってこんなのかな~、と思って載せてみました。

これは、私の母が所有しているイエスキリストの誕生の場面のドールハウスです。

けっこうリアルなので、子供はあまり好きじゃないです。

あと、赤い木靴は↓
木靴


こんな感じのかもしれないですね。

ちなみにこれは、私が神戸へ遊びに行った時に異人館で購入したもの。

ほんとうは、靴磨きのブラシがついています。


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2005-12-15 (Thu) | クリスマスの絵本 | COM(3) | TB(0)
こうさぎのクリスマス

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ジャンル:心温まる絵本
読んであげるなら4歳~
自分で読むなら小学校低学年~



両親がキツネに追われたまま帰ってこないため、二人で暮らしている兄ウサギのラビーと妹ウサギのルビー。クリスマスの季節になり、各家にはツリーが飾られます。サンタクロースを信じるルビーに、「サンタはこない」いいはるラビー。でも、二人はお互いのことを喜ばせるためにプレゼントを考えます。
一生懸命、手作りしながら。。。。
そして、ソッと気づかれないようお互いのドアにプレゼントをかけて…。
翌朝、お互いのプレゼントを発見した時の二人の喜び、そしてさらにもっと素敵な贈り物も!!
まるで、本当のサンタクロース(あるいは神様)からの贈り物のような最後の展開は、心温まるお話です。
フワフワとした柔らかな印象の絵と優しい物語が、読後幸せな気分にさせてくれる絵本です。

ちょっとわき道
この絵本を読んだ時、「賢者の贈り物」を思い浮かべました。

夫は妻へ櫛をプレゼントするため、自分の大切な時計を売り、

妻は夫へ時計のチェーンをプレゼントするために、大事な髪を売るというお話です。

誰かに贈り物をする時、相手が本当に喜ぶものを考え、それを手作りしたり、自分の何かを犠牲にしてまで用意するって素敵ですね。

思いを込めた贈り物は、もらった人をとても幸福にしてくれるし、プレゼントもとても大切にしたくなります。

クリスマスのプレゼントは本来そんな贈り物がいいのでしょうね。

最初、娘の0歳のクリスマスプレゼントにはそんな思いを込めて、手作りの枕をあげました。

2歳の時はマフラーを編みました。

でも、そのうち、市販のものになってしまい…。

最近では、我が家もデパートで買ってきたものばかり…。

どんなにチープなプレゼントでも一生懸命「あなたのために」というものの方がいいのでしょうね。

今年はちょっと見直そうかな?

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2005-12-14 (Wed) | 絵本 | COM(3) | TB(1)
わたしのいもうと

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ジャンル:悲しい&心に響く
読んであげるのも自分で読むのも小学校低学年~



松谷みよ子さんの絵本らしくない、どこか陰鬱なイメージのする表紙。でも、何故か惹かれて読んでみた。
いじめをテーマに描かれたこの作品は、松谷みよ子さんへ寄せられた一通の手紙をもとに作られたそうです。
あまりにも可哀相で衝撃的な内容に、読後もしばらく涙が止まりませんでした。

小学校4年生の時に転校した学校でいじめにあったいもうと。
「くさい」「ぶた」と言われ、「汚い」と避けられ、誰からも口を聞いてもらえず、遠足もひとりぼっち。
食事ができなくなり、病院で目にしたのは、いもうとの体に無数にあるつねられたあざ。
衰弱しつつあるいもうとの口にスープを運び、抱きしめ、添い寝し、精一杯の愛を注ぐ母親。
やがて、いじめた子は中学生になり、高校生に。
でも、いもうとの時は止まったまま。心を閉ざしたまま。
そして、ある日、ひっそりと死んでしまいます。
最後に残された手紙には
「わたしをいじめたひとたちは
もうわたしを
わすれてしまったでしょうね
あそびたかったのに
べんきょうしたかったのに」

絵本では、最後までいもうとの顔は描かれていません。
ただ、転校前のシーンでは野原で遊ぶ明るい少女の姿があるものの、その後は後ろ姿やうつむいた姿勢だけ。
それが、いっそう、いもうとの心の闇を浮かび上がらせ、どれほど傷ついているのか手に取るように読者に伝わってきます。

いじめている人にとっては遊びやすぐに忘れてしまうことでも、本人にとっては命にかかわる問題になっていることもあります。

また、この作品では母親や姉の深い愛情と哀しみもにじみ出ています。
いじめを受けた本人だけでなく、いかに家族が苦しむか…。
「いじめ」とは家族をも巻き込むことを忘れてはいけません。
また、現在、子を持つ母である私は、このいもうとの母親が必死にいもうとに愛を注ぐシーンにこみ上げるものがありました。
自信を失い、心を閉ざしてしまった幼い子を救えるのは、母の愛情かもしれないですね。子宮に戻してあげるほどの深い愛でなければ、傷ついた子は救えないかもしれません。
それでも、死を選んでしまったいもうと。
残された母親のやりきれなさと悲哀が胸をうちます。
私なら、我が子を救えるだろうか。
いや、なんとしても救いたい。
そして、そんな悲しい思いをさせたくないし、誰かを傷つけさせることは決してあってはならない、と思いました。
この本は、子供だけでなく、大人にも読んで欲しい絵本です。

ちょっとわき道
私も、過去にいじめられたことがあります。

いじめを受けている間って本人にとっては死活問題なんですよね。

小さな小さな世界なのに…。

私も食事が細くなり、それに気づいた母に救われました。

孤独の世界で耐えられなくなった私は母からの愛情を注いでもらえなかったら死を選んでいたかもしれません。

ほんのわずかだったのに、とっても長く苦痛の期間でした。

今でも、時々、当時のいじめっ子に会うことがあります。

私は普通に話しますが、本人も普通です。

本人は忘れてしまっています。

「そんなことあったけ?」てなもんです。

でも、そんな彼女を見ていると、自分も知らないうちに人を傷つけ、それを忘れているのではないか…と恐ろしくなる時があります。

過去にしたこと、今していること、これからすること、全てに責任を負わなくてはいけませんね。

それは、大人も子供も。。。

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2005-12-13 (Tue) | 絵本 | COM(8) | TB(2)
まほうのえのぐ

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら3歳~
自分で読むなら小学校低学年~



お兄ちゃんの絵の具を使いたくて使いたくてしょうがないよしみ。やっとのことで借りた絵の具でさっそく絵を描き始めましたが…あれあれ、お兄ちゃんのようにうまくかけません。。。
すると、どこからかへびがやってきて絵の具をくわえてスルスルッと森の中へ…。慌ててよしみが追っていくと、そこには森の動物たちが!!

ユニークなのは動物や虫が自分の体や木の枝を使って楽しそうに絵を描いているシーン。よくよく見てみると、木の幹にも顔があります。
林さんならではの細かい部分にも遊び心を加えた繊細な絵と、ほのぼのするようなお話の絵本です。
絵を描くのって上手に描こうとすると案外上手くできません。
楽しく描く事、夢中になって描く事、いろんなことを想像しながら、思いのままに筆を走らせる事…そんな事が意外と芸術的作品を生むのでしょうね。
絵本画家でもある林さんの作品だからこそ、このお話にはとても説得力を感じます。
何より、よしみが仕上げた作品!! ほんとうに素晴らしくて、お兄ちゃんとともにビックリしてしまいます。

文章の部分にチョコンと登場するかわいいシャクトリ虫のカラフルな色の変化も見逃せません。
林さんの絵本は隅々まで楽しめる魅力を持っていますね。

ちょっとわき道
子供が絵を描く時、大人ってどうしても決め付けていませんか?

例えば、太陽は赤!

人は肌色!

草は緑!

というように。。。。

実は私は幼い頃から太陽は黄色で描いていました。

人の顔は黄緑で描いて。。。

低学年の頃、太陽は赤、人は肌色で書き直されたことがあります。

でもね、太陽って目で見ると赤じゃないんです。

人も肌色じゃないし。。。。

私、変なのかなぁ~と思っていました。図工は成績がよくなかったし。。。

でも、高学年になって美術の先生が褒めてくれたんです。

見たままを描くのは素晴らしいことって。

顔は決して肌色ではない。

太陽だって赤とは限らない。

人の見方によって、様々な色になり、同じものでも幾通りもの描き方があると。。。。

この言葉でとっても救われました。

それ以来、絵を描くのが大好きになりました。

本当に子供の見たこと感じたことを大人の目線で判断してはいけないな…と思います。

だから、私の子供たちには好きなように描かせてます。

たとえ、私の顔が真っ赤に塗られていても、顔から足が飛び出していても…「いい絵だね」って褒めるようにしています。

たとえ、ちょっぴり辛くてもね。。。。

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2005-12-12 (Mon) | クリスマスの絵本 | COM(7) | TB(1)
カロリーヌのクリスマス

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読んであげるなら4歳~
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カロリーヌとゆかいな8匹のシリーズのクリスマス編。
クリスマス・イブの朝、カロリーヌたちはワクワクしてツリーやプレゼントの打ち合わせをします。皆の貯金箱からお金を集めて、早速買いだしに…。ところが、ツリー担当の子犬のユピーと小熊のブムは「恵まれない子供たちへ」寄付してしまってお金がなくなってしまいます。買えたのは小さな小さな植木鉢。これには、カロリーヌや他の仲間もガッカリ…。
ところが、そこへ「ほしのだんしゃく」から手紙が届きます。
手紙の指示に従い、森へツリーを取りにカロリーヌと8匹が向かいますが、思わぬことに…。

小さな少女カロリーヌとかわいい8匹の動物たちが素敵なクリスマスを迎えるお話です。
本物のサンタさんは出てこないけど、ラストシーンには本物以上に優しくて子供思いのサンタさんが登場します。
ちょっとした冒険、そして失敗、子供の世界ならではの愉快な要素がいっぱいつまったお話です。
シリーズ本はどれもそうですが、文字数が多く、読み聞かせには時間がかかります。小さな子供へ読み聞かせるなら、
「今日はここまで」と区切りをつけて読むのがいいかもしれないです。
でも、女の子なら大好きになってしまう魅力たっぷりの作品です。

ちょっとわき道
娘が図書館で選んでくるのは決まってこのシリーズ。

「カロリーヌキャンプへ行く」「カロリーヌとなぞのいし」などなど。

「えぇ~、またこの絵本ですかぁぁぁ?」

文字数が多くて、読み聞かせにはちょっと辛いので、私はうんざりしてしまいます。

娘「いいのっ!! 大好きなんだからっ!!」

私「どうして?」

娘「だってな。カロリーヌがいろんなところいったり、かわいい熊さんや猫ちゃんと冒険するねんで!! 面白いやん!!」

そ、そういえば。。。。。

冒険物ってほとんどが男の子が主人公。女の子が主人公のお話ってあまりないですよね。

女の子にとっては、こんな可愛い動物たちと協力し合って、冒険するお話は夢なのかもしれません。

と、思うと私も読みたくなってきたぞ!!

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2005-12-11 (Sun) | クリスマスの絵本 | COM(4) | TB(1)
ババールとサンタクロース

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ジャンル:楽しい
読んであげるなら4歳~
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サンタさんにぞうの国にも来てくれるように手紙を出したババールの子供たち。ところが返事は待っても待っても来ません。。。しょんぼりしている子供たちを励まそうとババールのサンタ探しの冒険が始まります。
やっとの思いでたどり着いたサンタの家。サンタさんとババールはすっかり仲良くなり、ぞうの国にサンタさんを招待することに。でも、世界中の子供たちにイブの夜にプレゼントを届けなければならないサンタさんにとって、ぞうの国まで足を伸ばすのは無理だと言われてしまいます。
そこで、サンタさんがババールに託したのは…。

何と言っても、サンタさんのおうちが素敵!
このお話でもおもちゃを作っているのは小人たち。
おもちゃ倉庫には人形置き場や兵隊置き場、積木置き場など様々なジャンルごとに小さなお部屋があります。
ユニークなエレベーターも!! このおうちのページを見ているだけで、子供たちとの会話が弾みます。
そして、最後の結末はババールらしいお話に仕上がっています。

それにしても、ババールはぞうの王様らしく金持ちだなぁと思うシーンもたびたびでてきます。
そんなところもこの絵本の醍醐味かもしれないですね。

ちょっとわき道

モロゾフ絵本ブック (2)


これは何だと思いますか? 絵本だと思ってしまいますよね。

ジャーン!!

モロゾフ絵本ブック (1)


実はチョコレートなんですぅぅぅ!!

モロゾフのアドベントコレクションのクリスマスブックというチョコレートです。

可愛いでしょ。子供たちにあげたら大喜びでした。

絵本を読みながら食べてもいいですね。

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2005-12-10 (Sat) | クリスマスの絵本 | COM(2) | TB(0)
クリスマスにはやっぱりサンタ

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読んであげるなら5歳~
自分で読むなら小学校低学年~



サンタさんが持ってきてくれるおもちゃってどんな風に作られているのかな? なんて疑問もこの絵本を読めばすんなり解決できるかもしれません。
クリスマスが迫る12月14日。サンタじいさんのおもちゃ工場は大忙し。工場では小人たちがせっせと子供たちが喜ぶおもちゃを作っています。
最新式にこだわるサンタさんは、小人の親方に注文します。
「流行のものを作ってくれよ」と。
ボロボロになったおもちゃを詰める袋もポイと捨てるわ、そりもサイケデリックに塗り替えるわ…何もかも最新式にこだわるサンタさん。

おもちゃも出来上がり、さぁ、袋に詰めようとしたら…。
新しい袋では少しのおもちゃしか入りません。
そうあのボロ袋は魔法の袋。どんなにたくさん入れても大丈夫だったのに…。急いで探しに行くサンタさん。
そして、探しているうちにあることに気づくのです…。

サンタさんのクリスマスまでの忙しい日々やちょっとした裏事情が分かるユニークなお話。
工場で働く小人たちの様子も夢が溢れています。

クリスマス前に読んであげるといいですね。

ちょっとわき道
サンタさんってどんな風におもちゃを手配するんだろう。

子供がまず不思議に思うことですよね。

もちろん、サンタはいないし、クリスマスの朝に枕元においてあるプレゼントはパパやママが用意するものなんですけど。

でも、それを知らない子供たちにとっては、「どうしてサンタさんはマジレンジャー知っているの?」とか「どうしてプリキュアのおもちゃが欲しいって分かるの?」なんて思うでしょう。

そんな質問をされたら、この絵本を読んであげるといいです。

「ほら、サンタは流行にとっても敏感なの。

小人の親方が一生懸命作ってくれているのよ」なんてね。

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2005-12-09 (Fri) | 絵本(外国の作家) | COM(6) | TB(3)
おまたせクッキー

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おかあさんがクッキーを12個焼きました。ビクトリアとサムは「6つずつだね」と数えます。
さあ、食べようとした時、ピンポーンと玄関のベルが鳴って…。
やってきたのはお隣のハナとトム。
クッキーは4人で「3つずつ」に。
そして、また玄関のベル。
やってきたのは…。

どんどんお友達が訪れて、次第に取り分が少なくなるクッキー。
そして最後には、とっておきのどんでん返しが!!

子供に数を教えることもできるし、皆で平等に分けるという感覚を教えることもできる絵本です。
しかも、それが、ユニークなストーリーに載せて自然に描かれているのもいい。
子供はきっとお話を楽しみながら、知らずと数の概念を学んでいくことができるでしょう。
ハッチンスならではの子供たちの表情豊かな絵も素敵です。

ちょっとわき道
もうすぐ、我が家ではクリスマスパーティーを開きます。

そう、子供たちをいっぱい呼んで。

で、クッキーやお菓子などがあるとちゃんと人数分に分けてあげます。

子供たちに任せると…

こっそり人より多く取る娘。

別のことに気を取られていて、人より少ないことに最後まで気づかない息子。

お菓子自体が嫌いだからいらないという子。

手にひとつ隠し持っている子。

いろんな子がいます。

でも、楽しく食べるには絵本のように分けるのが一番。

え? 余ったら?

もちろん、私が食べちゃいます。数合わせのためにもね☆

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2005-12-08 (Thu) | クリスマスの絵本 | COM(4) | TB(1)
クリスマス・イブ

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読んであげるなら4歳~
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クリスマスイブの夜。眠れない子供たちがベッドからこっそり抜け出して、ツリーを見に行きます。足音をしのばせて、そっと、そっと。
そして、居間のドアを開けると、色とりどりの飾りつけがされた見事なツリーが! そして、暖炉の上の靴下にはたくさんのプレゼント。
ふと、耳を澄ますと歌声が聞こえます。大人たちがクリスマスの日を祝い、各家々の前で歌を歌っていたのでした。高まる胸の動悸を抑えて、子供たちはベッドへと戻ります。

控えめな色使いながらも、クリスマスの美しい世界が広がる絵本です。
日本のクリスマス絵本はどちらかというと、お祭りやサンタさんを中心に描かれていますが、この絵本は欧米のキリスト教をベースに神聖な雰囲気を大切に描かれた絵本です。
そして、その神聖な趣の中に、子供のクリスマスへのワクワクした気持ちや美しいツリーを見たときの感動を盛り込んで、素敵なお話になっています。
クリスマスの本来の意味としきたり、そして、外国の子供たちの様子を伝える絵本です。クリスマスイブにどうぞ。

ちょっとわき道
子供の頃はプレゼントがほんとうにもらえるかどうか、イブの晩はドキドキして眠れなかった経験があります。

でも、自然とウトウトして、気がつくと朝を迎えていて、そして枕元にプレゼントが。。。。

クリスマスは素敵なサプライズがいっぱいですね。

キリスト教の信者でもない多くの日本人が魅せられるのも、こんな楽しいお祭りだからでしょう。

さぁ、今年は子供たちに何をプレゼントしようかな。

息子が欲しがっているのはマジレンジャーのグッズ。。。。

娘はラブべリ。

どちらも、あんまりクリスマスらしくないですね。。。

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2005-12-07 (Wed) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
ババールのクリスマスツリー (1)

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これはババールのミニ絵本です。ミニシリーズの1つ。
ババールはクリスマスのもみの木を街に買いに行き、おうちで子供たちと飾りつけをするというお話です。おさるのゼフィールも活躍しています。
手のひらに乗るぐらいの小さな絵本なので、私はよく子供とお出かけに行く時などに持って行きました。
電車の中でも邪魔にならないし、バッグにもすっぽり治まるので重宝していたのですが、いつのまにかボロボロになっていました。。。

そもそも、この絵本は私が幼い頃から愛読していた絵本。
私の母もそうやってお出かけや病院での退屈しのぎにこの小さな絵本を読んでくれていたような気がします。

で、探してみたのですが、今は販売されていません。

図書館などでは見つかるかもしれないです。

ちょっとわき道
昔読んだ本で、今絶版になっていて手に入らないときってありますよね。

私はそんな時は図書館で探します。

京都市にも図書館がたくさんあり、全てがネットワークでつながっています。

なので、近所の図書館になくても別の図書館の本を借りることが可能なのです。

しかも、ネットでも探すことができるので、とっても便利です。

来年からはネット予約もできるとか。。。。

うれしい限りです。

京都市立図書館はココ

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ババールのクリスマス・ツリー
L.ド・ブリュノフさく / しまづ さとしやく / おの かずこぶん


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2005-12-06 (Tue) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
おばあさんのメリークリスマス

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孫娘のためにクリスマスケーキを焼いたおばあさん。ケーキが出来上がって楽しみに待っていると、彼女が風邪をひいてしまい行けなくなったと電話が。
少しがっかりするものの、楽しく過ごしたいおばあさんは音楽をかけて、一人で演奏会を開きます。パンはクラリネット、フォークは指揮棒…というように。そして、音楽が終わるとどこからともなく、拍手が!!
クリスマスイブに訪れたとても素敵なお友達たち。
おばあさんと動物たちの心温まる交流が楽しく描かれています。
何よりおばあさんのバイタリティ溢れる元気さと楽天的な性格が明るい!! 

ちょっとわき道
クリスマスには我が家でもケーキを焼きます。

以前はちゃんとスポンジを焼いて、お決まりのようにイチゴのデコレーションをしていました。

でも、最近は段々手抜きになってきています。

一昨年は、スポンジケーキではなく、シフォンケーキに生クリームとイチゴでデコレーションしました。
スポンジケーキでないところが手抜きです。。。

そして、昨年は…

ホットケーキに生クリームとイチゴでデコレーション。

とうとう、オーブンまで使わなくなってしまいました。。。。。

子供は喜んでくれましたが…。

さて、今年は。。。。。。

企画しているのは、

ブッシュドノエル o(*≧□≦)o

ロールケーキを切り株のようにデコレーションしたケーキです。

できたらいいな。。。

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2005-12-05 (Mon) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
ちいさなろば

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ジャンル:心温まる絵本
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昼間遊ぶときも、夜寝るときも、ひとりぼっちのちいさなろば。ある晩、牧場へサンタさんがやってきました。トナカイの一匹が足を痛めてしまったのです。サンタさんから頼まれて、ちいさなろばは一緒にプレゼント配りを手伝うことに…。仕事を終えるとサンタさんから欲しいものを尋ねられます。ちいさなろばがお願いしたのは「ともだち」。そして翌朝目覚めると…
派手な展開はないものの、美しい絵と心が温かくなるようなお話の絵本です。
クリスマス絵本は子供っぽいものが多いですが、この絵本は大人が読んでも楽しめる作品です。
小さな子供に読んであげるときは、すこし難しい言葉も使われているので、優しい言葉に直して読んであげるか、説明しながら読んであげるといいですよ。
一番最後のページはまるで恋人のような2匹のロバが描かれていて、「しろいうさぎとくろいうさぎ」を思い出させるような雰囲気です。
子供たちへ読んであげるときは、誰かと一緒にいることの大切さや一生懸命頑張ったら必ずいいことがあると教えてあげるのもいいかもしれません。
大人が読めば、きっと側にいてくれる恋しい人を想う気持ちがいっそう強まるはずです。
クリスマスにぴったりの絵本です。

ちょっとわき道
作者や訳者によって絵本なのに難しい言葉を使う絵本ってありますよね。

読み聞かせていると、娘がすぐ「○○って何? ○○ってどういうこと?」と聞いてきます。

お話が中断してしまうので、困るのですが、でも子供にとっては語彙を増やすためにも大切なこと。

あぁ、こうやって言葉を覚えていくんだなぁと想う瞬間です。

ですから、ちょっぴり難しい言葉が使われている絵本なのに、質問してこないと?????となる時があります。

たいてい、そんな時は目が白目がちで、半分眠っている状態なのですが…。

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2005-12-04 (Sun) | クリスマスの絵本 | COM(0) | TB(0)
ねむいねむいねずみのクリスマス

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ねむいねむいねずみ君シリーズのクリスマス編。
お母さんを探して旅をしているねずみ君。雪の降るある夜、ねむくて寒くて凍えそうに…。
するとそこへ一台のそりがやってきます。そう、サンタさんのそりでした。ねずみ君が袋の中にもぐり込み、いつの間にかウトウト…。目が覚めたら、プレゼント用の靴下の中でした!! そして、目の前には猫!!
サンタさんからプレゼントはもらえなかったねずみ君ですが、雪だるまから素敵なものをもらいます。
子供に親しみやすい絵とユーモラスなお話。そこに、ほんの少し心が温かくなるようなエッセンスを盛り込んだかわいい絵本です。

ちょっとわき道
クリスマスの絵本を読むときは細心の注意が必要です。

なぜなら、サンタをまだ信じている子供たちの夢を壊さない絵本を選ばなくてはならないからです。

ふと、手にとった本がサンタがパパだったと明かすような絵本もあるからです。

お話はとてもいいのに、うわぁ残念!という気持ちになります。

でも、我が家の6歳になる娘は最近、薄々気づき始めたよう。

TVや漫画などでサンタ=パパということがあまりにも描かれているものが多いからです。

できれば思春期までは信じて欲しいのだけどなぁ。

まぁ、バレたら小サンタとしてパパと一緒に息子を騙してあげようね。

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2005-12-03 (Sat) | クリスマスの絵本 | COM(6) | TB(1)
さむがりやのサンタ

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朝、サンタさんが目覚めてから、そして徹夜のプレゼント配りを終えて、就寝するまでの一日を漫画のように連続のコマ割りの絵で描いた絵本。
サンタさんはどうやって子供たちにプレゼントを配るのか?
サンタさんは本当に煙突から入ってくるの?
なんて子供の疑問にも、ちょっぴりユーモラスに応えてくれるような作品です。
なんと言っても、寒がりやでクリスマスが大嫌いなサンタさん。煙突に入るのも、ちょっと太った体が窮屈そう。そして、大好きなのはジュースやクッキーよりもお酒! この絵本で描かれているサンタさんは、一般的に伝えられている神様のようなお爺さんではなく、人間くさい頑固なお爺さん。
それが、とってもリアルで、そして楽しいんです。
一コマ一コマに描かれている細かな絵を見てるだけでも楽しいので、文字の読めない子供でも、絵を追って読むことができます。
個人的にはサンタさんがおいしそうな朝食を食べているシーンとお風呂に入っているシーンが好きです。
表紙も可愛いので、クリスマスの贈り物にも最適です。

ちょっとわき道
アドベントカレンダーって知ってますか?

3Dアドベントカレンダー(ツリー)_006239 3Dアドベントカレンダー(ツリー)_006239


うちでは12月が来るとクリスマスまでの日にちの窓をめくるタイプのカレンダーを飾ります。

毎朝、その日の窓をめくるのが子供たちの仕事。

でも、忘れる時もあります。

そんな時は気づくと、3日分の窓をめくらなくてはならない時もあります…。

娘と息子がまだ小さい時は、全部めくってしまったことも…。

でも、クリスマスが近づくにつれワクワクした気分が味わえるのも魅力です。

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2005-12-02 (Fri) | クリスマスの絵本 | COM(3) | TB(0)
みほちゃんのクリスマス

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はじめてのおるすばん』の続編です。

みほちゃんが幼稚園から帰ってくると、ママが辛そうにしゃがんでいます。もうすぐ赤ちゃんが生まれるのです。
近所のおばさんがあっと言う間にママを病院に連れて行くと、みほちゃんは一人ぼっちに…。晩御飯を友達のけんちゃんちで食べている時も、何だかちょっと落ち着かないみほちゃん。そして、パパと一緒にお風呂に入ったり、布団の中でお話するうちに、赤ちゃんがやってくるのが楽しみになるみほちゃん。数日後、無事出産したお母さんのところへお見舞いに行くと…。

クリスマスに素敵なプレゼントをもらったみほちゃん。
小さかったみほちゃんが、すっかりお姉ちゃんになっています。
クリスマスのちょっとワクワクした気分に、兄弟の誕生というドキドキ感が加わって、とっておきの一日を過ごす様子が温かく描かれています。
しみずみちをさんと、山本まつ子さんのみほちゃんシリーズ。小さな子供の心や様子を巧みに表現するしみずさんのお話を、山本さんのほんわかとした絵で包む素敵な絵本です。
クリスマスに読んであげるのもいいし、もうすぐ兄弟ができる小さなお姉ちゃんやお兄ちゃんに読んであげるのもおススメです。

ちょっとわき道
クリスマスに出産なんて、家族全員が嬉しい神様からの贈り物ですね。

こんな記念日に出産できるっていいなぁと思わず思っちゃう私。

元旦とか、自分の誕生日とか、結婚記念日とかに出産される人ってなんだか羨ましい!!

出産って本人ではどうしようもないことですし、これぞ神のみぞ知るって感じですからね。

ちなみに私は両親の結婚記念日の一日後に生まれました。

帝王切開で生まれたので、結婚記念日とあわせても良かったのに…と思っています。

さらに、私自身の結婚記念日は私の誕生日と同じ日です。

だから、誕生月は忙しくてなりません。

みほちゃんちもプレゼントいっぱい用意するんでしょうね。。。

あ、ウチは記念日と誕生日あわせて1つです。。。il||li _| ̄|● il||li

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