子供と絵本と楽しいコト
うごく浮世絵!? (びじゅつのゆうえんち) (2005/01) よぐち たかおアーサー ビナード 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら4歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
最初に何も知らずに表紙を見たら、アレと思う人がいるかもしれません。写楽の役者絵の目元が妙。
えぇ、この絵本。実は、動くんです。マジックフィルムをかぶせて、すこしずらしていくと…アラ不思議!
役者の目元が動き出します。デジタルアートが施されてあるので、写楽や北斎の有名な浮世絵が次々と登場し、命が吹き込まれたようにそれぞれの絵が動き出すのです。一緒に書かれた文章は日本語と英語の2種類。動きにリズムを与えてくれるような楽しい文と動く浮世絵に誰もが夢中になれる絵本です。
脇には本当の絵も説明付で添えられているので、大人が読んでも十分勉強にもなり、楽しめる内容です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
今、夏休みの宿題である読書感想文に苦しめられている娘&息子。
うんうん言ったり、投げ出したり…。
算数や国語と違って、スムーズにはかどらないのが読書感想文。
「早くしなさいっ」って怒ってばかりの私だけど、
読書感想文を仕上げるのがしんどいのはよーく分かる。
えぇ、私も小学校の頃、大嫌いだったから。
読書感想文って、へたをするとあらすじだけを書いて、おわりになっちゃうんだよね。。。。
赤頭巾ちゃんなら
「赤頭巾ちゃんがおばあさんちに行きました。おばあさんはおおかみに食べられてしまいました。赤頭巾ちゃんもおおかみに食べられてしまいました。猟師がやってきて、おおかみを退治しました。」
で最後に「おもしろかったです」か、「よかったです」が付く。。。。
で、そこで、先生か、親が
「おもしろかった」だけではNGと言ってくる。
んで、何を書いていいか分からなくなる。。。
そうなんだ。娘もそれで困っている。
でも、そんな文にちょっと色をつける方法があるんだな~。
それは「もし」という言葉。
「もし、私が赤頭巾ちゃんだったら…」とつけるだけで、グッと感想文らしくなる。
読書感想文はいかにあらすじをうまく書くことではなくて、その本を読んでどう思ったか、が大事だから、
困ったら、「もし」をつければいいんだよね。
んで、「もし」以下を発展させていけば、文はどんどん膨らんで、あっという間に原稿用紙が埋まるってわけさ。。。。
文章はうまく書こうとすれば、必ず失敗しちゃう。
自分らしく書くことが大事だよね。
それは、私にも言えることだけど。。。
さて、娘の読書感想文はどうなったかしら???
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読書感想文書いた?と娘に聞いたら…。なんと!! 「原稿用紙なくした」だって!! ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイやる気あるのかぁぁぁぁぁ???☆応援お願いしまーす☆
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でんしゃでいこうでんしゃでかえろう (2002/01) 間瀬 なおかた 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら2歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
本を手に取った途端、あれ?と思うかもしれません。
表表紙には「でんしゃでいこう」。裏表紙には「でんしゃでかえろう」。
そう、この絵本は表からでも裏からでもどちらからでも読める絵本なのです。
まずは、「でんしゃでいこう」から読んでみてください。
最初のページに描かれているのは、雪深い「やまのえき」。雪国の山の村を通り、電車はデデン、ドドンと走りぬけ、さぁ、トンネルへ。トンネルの部分は、窓のようにくりぬかれて、次のページが少しだけ覗く仕掛けになっています。真っ暗なトンネルをゴーと走り抜けると、雪の野原へ。そして、またトンネルへ。次々、現れるトンネル、抜けるたびに変わる景色。
楽しめるのはそれだけではありません。トンネルを走っている時の、乗客や車掌さんたちの様子も時間の経過を物語るように、ちゃんと変化しています。
子供と一緒に絵本をめくりながら、いろいろな発見ができるのも魅力です。
そして、電車は「うみのえき」へ。そこはもうすっかり春の景色。北から南へ、冬から春へ。そんな季節や土地の移り変わりも楽しめます。
2度目は、もちろん、逆から読んで。電車好きの子供なら夢中になりそうな一冊です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
スイミングの教室で娘&私が気になる男の子がいます。
すごくかわいい男の子なんです。(かっこいいと言った方がいいな…)
今日は、その子にちょっと遅めのバレンタインチョコをあげました。
娘と同じ年のその男の子とは4歳からのお付き合い。
最初は、「お菓子あげるよ~」と言うと、「ワーイ(●^o^●)」と喜んでいたのに、
小学生になった頃から「いい」と拒否されるように…(T_T)
ママ曰く、「照れてんねん」とのこと。
「いらない」と言わず、「いい」と言うのも何だか可愛いね~。
そんな彼が唯一、お菓子を拒否しないのが、バレンタイン。
で、今日、娘が渡すと、
「ありがとう」とはにかみながらもらってくれたよ!! (*^_^*)
うん、うん。男の子はこ~んなかわいらしさがなくっちゃね。
ちなみに、息子には近所の同じ幼稚園に通う女の子が手作りチョコレートをくれました。
しかも名前入りで!!
息子曰く「ママ~。お菓子もろた~」
(-_-メ)オイオイ お菓子じゃなくて、チョコレートだろ!! もろた~の前に、ありがとうだろ!!
まだ、まだ、幼い息子なのでした。。。
早く、スイミングの彼のように“男子”になって欲しいよ(*^_^*)
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土曜日から風邪を引いて、ダウンしています。やっぱり体育館での寒い寒い2時間がかなり影響したと思う。。。☆応援お願いしまーす☆
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もちづきくん (2005/12) 長野 ヒデ子、中川 ひろたか 他 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
お正月らしいお餅つきの絵本。
もちづき君はお餅つき屋さん。お正月が近づくともちづき君は大忙し。
猫の手も借りたいほど、餅つきの準備で大忙しのもちづき君。すると、上手い具合に猫がやってきて、手伝ってくれることに。
準備ができると、もちづき君は臼の上に乗って転がりながら、街へ出かけます。
「お餅つきの出前サービス もちづきです」と。すると、次々と人が集まってきて、たくさんの注文が入りました。さぁ、さっそく、もちづき君は餅つきをはじめます。
お餅つきのシーンやつきたての御餅がよく伸びるシーンなどに、効果的に仕掛けを取り入れて、お餅つきや餅の特性を見事に表現しています。
昔は、お正月にはあちらこちらでお餅つきの様子を見ることができたのですが、最近はパック入りの御餅をスーパーで買う方が主流。
子供たちに、御餅ってこうやってできるんだよ、そんな風に楽しく教えられる絵本です。
お餅を食べながら、一緒に読むと楽しめそうです。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
今日は息子の始業式。さぁ、いよいよ幼稚園&小学校がスタート!!
お正月休みってアッというまですね~。
コンビニに寄った時、ふと見ると、恵方巻きのチラシがありました。
関西では節分に恵方巻き(太巻き)を食べます。
そう、もうすぐ節分なのですね~。
クリスマス、お正月、節分、お雛様。
お飾りを飾ったと思ったら、片付けて、んで、また飾って…。
季節が移り変わるのって、ほんとうに早い…( ´Д`)
何とか追いついていかないと。。。。
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節分は誰が鬼になるんだろう。。。とふと考えた。きっと、私だろうな。変装なしでOKだろうな~☆応援お願いしまーす☆
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せかいいちおいしいレストラン (2005/09) あんびる やすこ 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
絵本の表紙に描かれているのは、「世界一おいしいレストラン」への招待状。ちゃんと割引券までついています。うさぎさん、りすくん、あおむしくんのところへ招待状が届き、さっそく彼らはレストランへ出かけます。「いーい、におい」とうさぎさんが気に入ったレストランは、人参料理の専門店。うさぎさんは大喜びですが、りすくんやあおむしくんはちょっと違うようです。次に行ったレストランは葉っぱ料理の専門店。今度はあおむしくんが気に入りました。そして、最後に行った木の上にあるレストランは木の実料理の専門店。りすくんは大満足です。そして、最後のページをめくると、世界一おいしいレストランの全貌が明らかになります。最後のページは本を縦にして読むしかけに。どんな仕掛けで、なぜレストランの全貌が明らかになるのかは、絵本を読んでのお楽しみです。また、それぞれのレストランの扉が仕掛けにもなっています。分かりやすいお話とかわいらしいイラスト、そして楽しい仕掛けは乳幼児にピッタリの絵本です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
先日、何気なくニュースを見ていて、例の小学2年生の女の子が殺害された事件についてジイジと話していた。
「小学校2年生だって、むごいね~」
「娘と同じ年だよ」
「もし、娘が殺されたら…と思うだけでゾッとするわ」
すると、息子がポツンと言った。
「ねぇねぇが死んだら、僕も死ぬ」
喧嘩もよくするけど、普段はとても仲がいい娘と息子。
特に生まれたその日から常に娘と一緒に過ごしてきた息子にとっては、
娘はかけがいのない存在。
娘のいない生活なんて考えられないんだろう。
そんな息子の想いを感じて、心がキュンとなった。
すると、娘も
「私だって、ボクチン(息子のこと)がいなくなったら死ぬ」
そんなこと言わないでよ~。わたしこそ、あんたらがいなくなったら生きていく気力なんてないよ。
子供が親より先に死んでしまうというのは、なんて残酷なんだろう。
病気、事故、事件…。子供が命を失う危険からできるだけ守ってあげたい。
あんたたちが、おばあさん、おじいさんになって
「ねぇねぇ、長生きできたね~。天国のママも喜んでいるね~」なんて言ってくれることを望みたい。
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一人っ子の私にとって娘と息子の関係はとっても羨ましい。兄弟ってほんとにいいね☆応援お願いしまーす☆
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人体絵本―めくってわかる からだのしくみ (1997/04) ジュリアーノ フォルナーリ 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:学ぶ 読んであげるなら:小学校低学年 自分で読むなら小学校低学年~ |
ページをめくって、これはすごい!!と思った絵本。本は縦にして、見るスタイル。最初のページをめくると、まず登場するのが「からだのなかをみてみよう」というタイトルと女性の全身。各部にめくる仕掛け窓がついているのが特徴です。胸の場所をめくると、まずは肋骨や筋肉が、さらにめくると肺と心臓が登場。体の構造に合わせた仕掛けがなんともリアルです。
次のページでは骨と神経、ここでは歯の構造についてもちゃんと仕掛け付の説明があります。その次が筋肉、そして次が血液と呼吸と生殖。おなかの部分は妊娠の月齢に応じて、子宮が大きくなる様子も仕掛けで見せてくれます。最後は消化器と泌尿器。胃や腸などの内蔵の位置がわかりやすく配置されています。体の仕組みと働きが子供にも分かりやすく説明されていて、見るだけでも飽きない充実した内容です。子供騙しのイラストではなく、リアルで精密に描かれているので、体の構造を学ぶ教材としてはピッタリです。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
何だか、ちょっぴり肌寒くなってきて、いよいよ秋がやってきたかな~と感じる今日この頃。
これは娘が撮影したコスモス。「キレイだから」撮ってきたんだと。。。
今、息子の幼稚園では「さんびきのくま」をテーマにした絵を描いているらしい。
「3びきのくま」とはコチラ↓
3びきのくま (1962/05) トルストイ、バスネツォフ 他 商品詳細を見る |
息子のクラスだけでなく、年長組全体でしているんだって。
大型絵本でも作るのかな? ワクワク(≧∇≦)
出来上がりを見せてもらいたいな~。
さて、明日はいよいよ小学校の読み聞かせの本番だ。
「したきりすずめ」の紙芝居。ちゃんと読めますように。
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あ、そうだ!! 明日は息子の遠足があるんだった(°▽°;) 今から準備しなくちゃ!!☆応援お願いしまーす☆
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くもさんおへんじどうしたの (1985/11) エリック=カール 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:仕掛け絵本 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
エリックカールの描く独特のコラージュと、遊び心満載の仕掛けが魅力的な絵本。
ある朝、一匹のクモが巣を作り始めました。
馬や牛、羊などいろいろな動物たちがやってきて、「遊ぼう」と話しかけても返事もせず、黙々と巣作りをするクモ。
1ページをめくるごとに、着々とクモの巣が出来上がる様子が楽しめます。何より、クモの巣を指で触ってみて。ボコボコとした感触に子供も大人も夢中になります。
ボコボコとした仕掛けはクモとクモの巣だけではありません。シーンごとに脇役として登場する小さな小さな生き物にも仕掛けが施されています。この生き物が最後どうなったかは、絵本を読んでのお楽しみ~。
子供の視覚、聴覚、触覚を育むエリックカールならではの楽しい作品です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
今日はどしゃぶりのお天気でした。
そんな日は出かけたくないな~と思っちゃうのですが、絵本の読み聞かせや娘の参観もあったので、
重い本を抱えて朝から小学校へ。
読書週間も最終間際となると、月曜日にはチラホラだった生徒数もググーンと増えて、今日はてんやわんやでした。
読み聞かせに…と持ってきた私物の絵本を持って帰ろうとする子、何度も同じ絵本を読んでと言ってくる子、「読んで」の一言が言えずウロウロしちゃっている子、いろいろです。。。
今日、私が読んだのは、ご存知『ぼくのかわいくないいもうと』です。
とにかく読み聞かせやすく、お話の内容も面白く、子供たちにとっても身近な話題なので大うけ!!
「おばちゃん、また読んでね」「明日もこの絵本、持ってきてね」
そんな風に言われちゃうと、読み聞かせ冥利に尽きます。
いつもは舞台を使って、できるだけ目立たないスタイルですが、今回は寄り添って読むスタイルなので、子供たちの反応や息遣いまでも伝わってきました。
何より、絵本を聞いている時の子供たちの目ってすごくキラキラしているんだな~と改めて発見。
読み聞かせをしていてよかったと思う瞬間です。
さて、一方、娘の参観ですが…。
今回は幼稚園の都合上、息子と一緒に行ったのですが、
娘はチラッと一回コチラを見ただけで、後はずっと無視。
息子にとってはもっと意識して欲しかったみたいですが、
授業に集中してくれているのと、恥しかったみたいです。
1年生の時はチラチラと見ていたのが、2年生ではチラッに変わっちゃうんだな~とちょっぴり淋しかったりも。
あぁ、一度も振り向いてもくれない日ももうすぐかもしんないな~。
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教室での発見。娘の机の上にハリーポッター秘密の部屋の本がドーンと置いてあった。きっと、机に入らなかったんだな~。っていうか、読めるのか????☆応援お願いしまーす☆
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心にパシャッ (ちひろ美術館コレクション絵本) (2000/06) ゆうき まさこ 商品詳細を見る おすすめ度 ジャンル:ほのぼの 読んであげるなら2歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
春は美しい花を、夏は魚たち、秋は浴衣姿の女の子ときのこ、そして冬は温かなキャンドルの灯りとクリスマスの街の風景…。男の子の視点で気になる女の子の表情や春夏秋冬の発見や想い出をカメラで撮影するように描かれたしかけ絵本。
パシャと撮影されたものは、穴の開いたページを重ねると写真のように見えます。四角いかたち、パノラマ型の長方形、ハート型、丸…。最後に出来上がったのは1年の想い出が集まった素敵なアルバムに。
何気ないものでも、その時の楽しい想いや嬉しさと一緒に心に残したいと想うことがあります。ものだけではなく、人の表情や風景なども。写真に撮るということは、心に残しておきたいという気持ちの表れ。最近はデジカメが普及して、何でもかんでもパシャパシャ撮影してしまうのですが、本当に想い出として残したいものはこの絵本のように吟味して撮影すべきなのかもしれないですね。
とても素敵な絵本です。ちょっぴりセンチメンタルな気分にもさせてくれます。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
先日、小学校での1年生の読み聞かせに行って来ました。
読んだ本は『おならばんざい』。私はナレーターです。
以前作った『おならばんざい』のペープサートバージョンです。
内容も1年生のお話にぴったりだったので、これを選びました。
2時間目のチャイムが鳴ると、まず読み聞かせのために用意された教室に入ってきたのは1組。
1組の先生は読み聞かせにとても積極的な先生なので、みんなを聞く雰囲気にさせてくれて、読み終えた後もちゃんと私たちの紹介までしてくれて、読み聞かせしやすかったです。
2組の先生は男の先生。読み聞かせには慣れていなかったのか、クラス全体がちょっぴり緊張した雰囲気でした。
読み聞かせが終了すると、さっさと生徒も教室から出て行ってしまい、先生も「ありがとうございました」とおっしゃっただけ。
実にさっぱりとしています。。。
3組の先生はベテラン先生。教室に入ってきたら、まずお礼の仕方から教える先生。礼儀作法はきっちりと…というスタイルにみんなが従っていて、こちらも少し緊張してしまいます。
読み聞かせも3回目になり、読み聞かせる側としては一番上手くできた感じ。セリフもスムーズに読めました☆
3組の生徒が帰るときも「ありがとうございました」とちゃんとお礼を言ってくれました。
初めて、各クラスのカラーを比べて見れたという感じ。
先生によってこんなにもクラスの雰囲気って異なるんだ~と改めて想いました。
1年生は真っ白な画用紙みたいなもの。どの子もほんとうに純粋で先生の言うことを忠実に守ってます。
だから、指導する先生によってクラスの雰囲気ってガラッと変わるんですね~。
私は1組の雰囲気が一番好きだったな。
あ、そうそう、この日、娘のクラスもちょっぴりのぞいてきました。
娘「なんでママがいるん?」
私「1年生の読み聞かせがあったんやで」
娘「今度は2年生もやってな~」
(*´∀`)ノできればいいな~。そう思いながら学校を後にしましたぁ。
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今晩は読み聞かせメンバーの送別会があるんです。去年6年生のママだった人たちを送る会。ちょっとオシャレなお店を貸しきってワイワイ騒いできます。最初は子ども抜きだったんですが、ウチでは預かってくれる人がいないので連れて行くことにしました。すると他のママたちも子ども同伴ということになって…。子ども&ママの息抜き食事会みたいになりそうです~☆☆応援お願いしまーす☆
こちらも宜しく☆
こよみともだち わたり むつこ (2006/12/14) 福音館書店 この商品の詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
1年の行事や季節感を絵本を通して理解できるしかけ絵本。
こよみの家が12軒。それぞれ一人ぼっちで住んでいました。
まず、最初に登場したのは羽子板の顔をした1月さん。おせちを一人で食べるのは淋しいからと、2月さんを誘います。2月さんは雪だるま。友達になった1月さんと2月さんは一緒に3月さんも誘います。お雛様の3月さんはひな祭りでおもてなし、お花の妖精のような4月さんは花見だんごをすすめてくれます。次々と登場する各月はその月の特徴を見事に表現されています。ページ下部には友達になったそれぞれの月が次の月を誘う様子も描かれていて、絵を見ているだけでも楽しめます。
最後には12の扉が開くしかけ付のこよみの家が。扉を開けて各月のお部屋をのぞくしかけは子供と一緒にワクワクしちゃいます。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
GW中のお楽しみとして、子どもと一緒に毎晩「ハリーポッター」のDVDを借りて観ていました。
「賢者の石」「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」「炎のゴブレッド」。
いやぁ、続けてみるとすごく面白かったわ~。
中でも一番面白かったのは「炎のゴブレッド」。
ドラゴンと戦うわ、人魚が出てくるわ、青春期独特の友情なども鮮明に描かれていて、とても良かった。
特に、ヴォルデモート卿復活のシーンは子どもも私も怖くてドキドキ…。
ちなみに、息子が一番怖かったのはマッド・アイ・ムーディーの講義のシーンのあと、ステンドグラスの顔の目から涙がこぼれるシーンなんだとか。。。
うーん、見ているところが細かいっす。
というわけで、今、一番、私たちの間では「不死鳥の騎士団」を見に行こうというのが話題。
あ、そうそう、旦那はお酒の飲みすぎで鑑賞中に寝ているので、もう一度はじめから観たいそうです。。。。
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最近、ダイエットのために、家族でウォーキングをしています。2キロを約25分ぐらいで歩くのだけど、やっぱり普段から体を鍛えていないので筋肉痛に苦しめられてます。。。( ̄Д ̄;;☆応援お願いしまーす☆
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とうさんまいご 五味 太郎 (1983/01) 偕成社 この商品の詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら6歳~ |
デパートにお父さんと買い物にいったら…あれあれ?お父さんがいない。お父さんが迷子になっちゃった…。
子供からみたら、迷子になったのはお父さん。さぁ、お父さんを探してみよう。
柱の影に見えるのは、お父さん? 切り抜きページをめくると、あららちょっと太ったおじさんだった。洋服店の棚の向こうにお父さんの帽子が! 切り抜きページをめくると…。
お父さんに良く似た帽子や靴、ネクタイが次々と登場します。お父さんはいったいどこにいるのでしょうね。それは絵本を見てのお楽しみです。
ちょうど、お父さんの顔が隠れるような切抜きのしかけが施されたしかけ絵本です。しかけページをめくる楽しさや主人公の男の子と一緒にお父さんを探すワクワク感を体感できます。子供の目線で描かれているのもユニークです。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
先日から旦那が帰宅中。
毎晩の絵本の読み聞かせは、一晩置きに旦那と交代で読んでます。
え!? 旦那さんって読み聞かせするの~♪と早とちりしてはいけません。
彼は読み聞かせが好きなのではありません。子供に無理やりせがまれてしぶしぶ読むという感じです。
しぶしぶなので、読む速度も早く、棒読みです。
ちっとも感情がこもっていないので、ある意味不気味なお経を聞いているような感覚です。
でも、でも、子どもたちはニコニコしながらちゃんと聞いてます。
いつも読み聞かせをする時って、私自身は絵本に集中するので子どもの顔をじっくり見ることはなかったのですが、こうして目を輝かせて聞いている子どもの表情ってとてもいいものですね。
きっと、子どもはうまい下手とかでなく、大好きな人に読んでもらっているだけで、満足なんでしょうね。。。
あぁ~パパってなんだかいいな。役得って感じで(≧∇≦)
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パパ大好きな娘は、お風呂に入るのもパパと一緒。ご飯を食べるのも一緒。寝るのも一緒。。。(≧∇≦)いつまで続くのかな~いつまでもパパ大好きでいて欲しいな~☆応援お願いしまーす☆
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のぞく 天野 祐吉 (2006/05/24) 福音館書店 この商品の詳細を見る おすすめ度 ジャンル:楽しい 読んであげるなら5歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
のぞくって何だかワクワクしちゃいますよね。
穴の向こうに広がるまだ未知の世界をこっそり自分だけが知る…そのときめきと優越感と好奇心。
そして、さらに、熱心に何かをのぞいている人を眺めることもある種楽しみがあります。
この絵本のテーマはまさに「のぞく」。いろいろな世界をいろいろな人々がのぞいてくれます。その覗いている様子を読者も絵本を通じて覗けます(笑)。
ユーモラスな言葉のセンスがあるコラムニストと写真家、イラストレーターの3人が手がけた五感で感じる絵本。
最初は公園のトンネル、小さな穴、工事中の地面の穴、窓…。
ページをめくると、ちょっとした仕掛けもあり、子供も大人も楽しめる仕上がりになってます。
いろいろなものを覗いて、想像力を膨らませてみてください。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
仕事から帰宅した直後、じいじ宅から出迎えに飛び出してきた息子&娘。
「ママ~、おかえりぃ~」
あぁ、かわいい、わが子たちよ~(*´∀`)ノ
ん!? あれ!?
息子の服が仕事に行く前と違う。
じいじに聞くと、
「池に落ちたんや。(笑)」
(゚Д゚) いけにおちた? どこの?
慌てて聞くと、どうやら実家の小さな小さな池にぼちゃんと落ちたらしい。
(´Д`;)ハァァァ、なんてドジな息子なんだ。。。
本人はいたってケロリとしている。。。
娘曰く「あんな、○○ちゃんが(息子)落ちた時な、
片足だけをみずの中に入れてこんな顔していたで~」と
こんな表情をしてくれた娘。→ (゚∇゚ ;)
うんうん、想像つくよ。。。
娘「んでな。『あ、ママに怒られるかも。どうしよう~』って顔もしていたで」と。
ずぶぬれになったズボンとパンツと靴下と靴は…
庭の隅にほうりだされていました。。。。( ̄Д ̄;;
落ちたことより、ほうりだしていることのほうが重罪だ。。。。
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息子の濡れた服を一応嗅いでみた。。。ドブの臭いがした。。。☆応援お願いしまーす☆
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中川 李枝子〔ほか〕文 / 山脇 百合子〔ほか〕絵
福音館書店 (2006.2)
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おすすめ度
ジャンル:楽しい
読んであげるなら2歳~
自分で読むなら小学校低学年~
息子の幼稚園の先生が教えてくれたこの絵本。一目見るなりどうしても手に入れたくなって、即刻購入してしまいました。
「夜寝る時に皆で読もうね」と子供たちに約束したものの、子供たちは絵本の前でウロウロ。「早く、夜がこないかな?」「早くみたいな」と子供たちも絵本を開く前からウズウズしているようす。
お待ちかねの夜にワクワクしながら絵本をめくると…。
「こどものとも」のファンや親しんだ人なら誰でもがウワァ!!と歓声をあげるような素敵なものが!!
「こどものとも」の人気のキャラたちからの10通のお手紙がページに添付されている封筒にそれぞれおさめられています。ちゃんと子供の名前を書き込める空欄も用意されている凝りようです。
「ぐりとぐら」「あさえのちいさいいもうと」のあさえ、だるまちゃん、ばばばあちゃん…封筒を開けると、ほんとうに彼らが書いてくれたような手紙が登場。どうやらみんなあることへのお誘いの手紙のようです。そして、最後に登場するのは巨大なマップ!!そこに描かれているのは、「こどものとも」に登場してくるさまざまな絵本のキャラクターたち。まさに、夢の共演です。子供たちは「あ、これはジプタだ!!」「あ、これはめっきらもっきらだ!」と今まで読んだことのある本の名前や主人公の名前を言い当てます。今まで読んだ絵本の物語がよみがえったり、まだ知らない絵本への興味を惹き立てられたり…。絵本が好きな子供への素敵なご褒美のような一冊。これはレンタルではなく、子供の名前を書いて、本棚に飾っておきたい宝物です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
「こんにちはおてがみです」をチラッと紹介。これはケース付の表紙。
右ページには宛名があって、左ページには添付された封筒があります。封筒を開くと手紙が登場!! これは「ぐりとぐら」からです(≧∇≦)
これは、大好きな作家・小林明子さんの「あさえとちいさいいもうと」「いもうとのにゅういん」のあさえちゃんからの手紙。
ファンでなくてもうれしいお手紙です。
最後にはこーんな大きなマップが添付されています。
下の写真はちょっと拡大したもの。ぐりとぐら、子ぎつねきっこ、だるまちゃん、三匹のこぶた…絵本で見たことのあるさまざまなキャラクターが参加しています。見ているだけで楽しめます★
なんだかやるな~福音館書店って感じでしょ。
子供の心をくすぐるような素敵なしかけがいっぱいです。
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こんにちはあかぎつね! エリック カール (1999/10) 偕成社 この商品の詳細を見る おすすめ度 ジャンル:面白い 読んであげるなら4歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
赤いものをジーっと見て、次に真っ白な紙を眺めるとボーッと緑のものが浮かんできます。この原理をうまく絵本に仕掛けとして取り入れたエリックカールの絵本です。
お話はかえるのぼうやの誕生日にお友達を招待するストーリー。
まず、訪れたのは緑のきつね。だけど、かえるのぼうやは「あかぎつね」と呼びます。「このきつねは赤くないわ。緑じゃない」とかあさんがえるがいいますが、かえるのぼうやの「もっともっと見て」という言葉に従って、ジーッと緑色のきつねを見ると…。
読者はかあさんがえるの視点で絵本を見て、かえるのぼうやの指示に従って仕掛けに気づくという仕組み。
左ページに次々と現れる色鮮やかな生き物を眺め、右ページの真っ白いページに視点を写すと、あら不思議。かえるのぼうやの言ったとおりの生き物がそこに浮かびます。
絵本を通じて補色や反対色など色の不思議を教えてくれる作品です。
子供の興味を存分に引き出してくれるこんな仕掛けは、さすがエリックカール!と納得です。
ちょっとわき道 ←こちらも宜しく!!
今日から旦那が帰宅。
もう、1ヶ月近く会っていなかったので、子供たちは大興奮。
ちょっと照れ気味の息子と大喜びの娘にがっちり両脇を固められ、
終始身動きできない状態。
娘「なぁ、パパ、学校でな~」
旦那「え? 学校で何?」
息子「パパ~、サンタさんからな~プレゼントもらってん(≧∇≦)」
旦那「え!! すごいやん。何もらったの?」
娘「パパ!! 話聞いてよ~!! 学校でな~」
旦那「あ、ごめん。何?」
息子「すごいな~車やねんでぇぇぇぇ」
旦那「どんなん?」
娘「学校でな、ダジャレが流行ってんねん。レモンの入れもん♪」
旦那「…寒」
息子「何色やと思う?」
旦那「何?」
娘「あかんで!! パパは私とお話中やねんで!!」
息子「そんなん、ずるいでぇぇぇぇ!!」
…私はどこへ?????
それにしても、聖徳太子じゃないんだから、順番に話そうよ~。
聞いて欲しくてしょうがないのは分かるけどね。
いいなぁ。私も、たまには(!)こんな風に子供にじゃれつかれたいよ。。。。
私に言ってくるのって
「聞いて」よりも
「~して」という欲求ばかりなんだよな~( ̄Д ̄;;
あるいは
「壊した」か。。。。。
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いもほりよいしょ! いもと ようこ、きむら ゆういち 他 (1997/10) 教育画劇 この商品の詳細を見る おすすめ度 ジャンル:面白い 読んであげるなら3歳~ 自分で読むなら小学校低学年~ |
子供が2,3歳の頃から読み聞かせはじめた仕掛け絵本。
折りたたまれたページをめくるとおいもが出てきたりする遊び心たっぷりの仕掛け絵本です。特に、折りたたみ部分が下をめくるのだけでなく、上へ上へとめくったりして、土の上の様子と土の中の様子を描いたシーンが魅力です。
お話はうさぎのぴっぴとみいみが動物たちとお芋畑に遠足に行きます。
ごりらくんが掘りあげたのは大きなりっぱなお芋。ねずみくんたちはちっちゃくてかわいいお芋。かばくんはかばくんそっくりの形をしたお芋。いよいよ、ぴっぴとみいみがお芋をひっぱり始めますが、なかなか抜けません。さーて、どうしてでしょう?
続きは絵本を読んでのお楽しみです。
ちなみに、この絵本の作者は「あらしのよるに」のきむらゆういちさん。そして、絵はいもとようこさんです。ふたりのかわいくてニッコリするようなお話が展開されています。
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先日、幼稚園でおいも掘り遠足に行ってきた息子。
結構、いいおいもをたくさん掘ってきてくれました。
メインブログでも書いているのですが、その戦利品は息子のリクエストにより、大学芋となりました。
作ったのはじいじです。
じいじと息子はとっても仲良し。
ふたりの癖がよく似ています。
例えば…
巨峰は皮ごと食べる ※デラウエアは当たり前のように皮ごと食べる。すっごく、食べる速度が速い!! ( ̄Д ̄;;
登れる場所があったら登る ※山登りが趣味のじいじに影響されたのか、特訓されたのか…。塀でも柱でも、「登れる!」と思ったらしがみついて、登りだす息子…。ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 危ないって!!
服からシャツがはみ出しているのに気が付かない…。だらしないって!! マジで。。。ヽ(`д´;)/
漬物、佃煮類が大好き!! 息子よ、おまえはじーさまか!?(゚Д゚)
こんな感じ。ふたりでキャイキャイふざけています。
果たして、じいじの精神年齢が低いのか、息子が老けているのか…。
どっちにしても、年齢差開きすぎ~( ̄Д ̄;;
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